【公演情報】京響クロスオーバー バレエ×オーケストラ(2019年1月6日)

2019年1月6日(日)、京都市交響楽団(京響)は、ロームシアター京都メインホールにてバレエとのコラボレーション公演『京響クロスオーバー バレエ×オーケストラ』を開催します。

中村恩恵さんによる演出・振付により、首藤康之さん、渡辺理恵さん、林田翔平さんらが出演します。

【12/21追記あり】出演者変更

『京響クロスオーバー バレエ×オーケストラ』公演概要

京響が異なるジャンルのアーティストとコラボレーションする「京響クロスオーバー」ですが、2019年1月に上演する『京響クロスオーバー バレエ×オーケストラ』は、バレエとコラボレーションするニューイヤー・ガラ公演です。

演出・振付は、世界的コンテンポラリーダンスカンパニーであるネザーランド・ダンス・シアター(NDT)で活躍し、日本のコンテンポラリー・ダンス界を牽引する中村恩恵さんです。

出演者には、15歳で東京バレエ団に入団し古典の主要な役にとどまらず、ジョン・ノイマイヤー、イリ・キリアン、シディ・ラルビ・シェルカウイなど世界的現代振付家の作品に多数出演している首藤康之さんがいます。

韓国ユニバーサル・バレエからは、カン・ミソンさん、イ・ドンタクさんの2名のプリンシパルが出演します。

元東京バレエ団の渡辺理恵さん、スターダンサーズ・バレエ団の林田翔平さんも出演します。

『京響クロスオーバー バレエ×オーケストラ』公演概要

■日時:2019年1月6日(日祝)3:00pm 開演

■会場:ロームシアター京都メインホール(最寄駅:京都市営地下鉄東西線「東山」駅、京阪電鉄「神宮丸太町」駅)

■出演者:下野竜也(常任首席客演指揮者)

■演出・振付:中村恩恵

■出演:首藤康之、中村恩恵、イ・ドンタク、カン・ミソン、渡辺理恵、林田翔平 → 福岡雄大、全京都洋舞協議会 ほか
【12/21追記】林田翔平さんは怪我のため降板し、代わりに福岡雄大さんが出演します。

■曲目:
「眠れる森の美女」から(チャイコフスキー)
「くるみ割り人形」から(チャイコフスキー)
「シンデレラ」から(プロコフィエフ)
「悲しきワルツ」(シベリウス)
「トゥオネラの白鳥」(シベリウス)
「パヴァーヌ」(フォーレ)
「幻想交響曲 第2楽章 舞踏会」(ベルリオーズ)
「交響曲第5番 アダージェット」(マーラー)
「タイスの瞑想曲」(マスネ)
「美しく青きドナウ」(J.シュトラウスII)

■チケット:
S¥5,500(25歳以下¥5,000)、 A¥4,500(25歳以下¥4,000) 、B¥3,500 C¥3,000

中村恩恵さん(演出・振付)について

中村恩恵(なかむら・めぐみ)さん1988年ローザンヌ国際バレエコンクールにおいてプロフェッショナル賞受賞し、その後、欧州を拠点に活動しました。

1991~1999年の期間は、オランダの世界的なコンテンポラリー・ダンスのカンパニーであるネザーランド・ダンス・シアター(英:Netherlands Dance Theatre、略:NDT)に所属しました。

2007年に、活動の拠点を日本に移し、日本のコンテンポラリー・ダンス界を牽引しています。

京都市交響楽団(京響)について

京都市交響楽団の公式サイトによると、創立の経緯が次のように説明されています。

「京都市交響楽団(京響)は、市民文化の形成、青少年の情操を高めるために、古都京都の新しい文化創造の担い手として1956年4月に、日本で唯一の自治体直営のオーケストラとして創立された。」

2017年4月からは、3人の常任指揮者が在籍し、あの広上淳一さんが常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザーとして就任されているようです。

会場である「ロームシアター京都」の紹介映像です。

ロームシアター京都 紹介映像

ロームシアター京都 紹介映像

(YouTube / ロームシアター京都 公式チャンネル)

『京響クロスオーバー バレエ×オーケストラ』の詳細は、京響公式サイトをご確認ください。

>>> https://www.kyoto-symphony.jp/concert/detail.php?id=785&y=2019&m=1