バーミンガム・ロイヤル・バレエは、2020年8月26日(水)からデヴィッド・ビントレー振付『シンデレラ 』を期間限定で無料配信します。
バーミンガム・ロイヤル・バレエ
『シンデレラ 』
バーミンガム・ロイヤル・バレエの代表作デヴィッド・ビントレー版『シンデレラ 』が、日本時間の2020年8月26日(水)03:00から7日間の期間限定で、バーミンガム・ロイヤル・バレエ公式ウェブサイトおよび公式Facebookで全編無料公開されます。
ビントレー版『シンデレラ』は、2010年11月にバーミンガム・ヒッポドローム劇場で世界初演され、今回配信されるのはこのときに収録された映像で、当時、クリスマスシーズンのBBC特番でテレビ放送され、大きな話題となった映像です。
バレエ『シンデレラ』といえば英国ロイヤル・バレエや日本の新国立劇場バレエ団がレパートリーとしているフレデリック・アシュトン版が有名ですが、ビントレーもダンサー現役時代に義理の姉を演じているそうです。
ビントレー版『シンデレラ』は、このアシュトン版とは異なるアプローチでビントレーらしいドラマティックなストーリーに仕立てました。
仙女がかける魔法で登場するのは、カエルの御者やトカゲの従者、ネズミの小姓など、着ぐるみをまとったキャラクターたちの踊りもコミカルで、家族揃って楽しめる作品です。
主演のシンデレラは、オーストラリア・バレエでソリストとして活躍後、2003年にバーミンガム・ロイヤル・バレエに移籍し、2004年にプリンシパルに昇格したエリシャ・ウィリスです。
王子は、英国のグラスゴー出身で英国ロイヤル・バレエ・スクールで学んだ後、バーミンガム・ロイヤル・バレエに入団し、2003年にプリンシパルに昇格したイアン・マッケイです。
スタッフ・キャスト
■音楽:セルゲイ・プロコフィエフ(Sergei Prokofiev)
■振付:デヴィッド・ビントレー(David Bintley)
■美術:ジョン・マクファーレン(John Macfarlane)
■指揮:コーエン・ケッセルス(Koen Kessels)
■キャスト:
・シンデレラ :エリシャ・ウィリス(Elisha Willis)
・王子:イアン・マッケイ(Iain Mackay)
・継母:マリオン・テイト(Marion Tait)
配信
バーミンガム・ロイヤル・バレエ『シンデレラ 』(全3幕)
Birmingham Royal Ballet CINDERELLA
■配信日程:
【英国時間】2020年8月25日(火)19:00〜7日間
【日本時間】2020年8月26日(水)03:00〜7日間
■公式サイト:
・バーミンガム・ロイヤル・バレエ公式ウェブサイト
バーミンガム・ロイヤル・バレエ『シンデレラ 』予告編
バーミンガム・ロイヤル・バレエ『シンデレラ 』のDVD&Blu-ray(輸入盤)が販売されています。
キャストは、エリシャ・ウィリス(シンデレラ)、イアン・マッケイ(王子)です。