【書籍】ガイドブックの決定版『名作バレエ70鑑賞入門』世界文化社から2020年7月発売!

「『名作バレエ70鑑賞入門』物語とみどころがよくわかる」が、2020年7月に世界文化社から発売されました!

厳選された70演目のストーリーと見どころを解説し、バレエを多角的に理解できるコラムも充実したバレエ・ガイドブックの決定版です。

『名作バレエ70鑑賞入門』物語とみどころがよくわかる

「バレエに興味があって舞台を見たいけど、どの演目を見たら良いのかわからない・・・」
「テレビでバレエの舞台を見たけれど、ストーリーがよく分からない・・・」
なんて思っている方も多いのではないでしょうか?

「『名作バレエ70鑑賞入門』物語とみどころがよくわかる」は、バレエの代名詞ともいえるチャイコフスキー3大バレエ(『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『眠りの森の美女』)から、20世紀に生まれたバレエ(『ロミオとジュリエット』『シンデレラ』『オネーギン』など)、近年新しく生まれたバレエ(『アラジン』『パゴダの王子』『不思議の国のアリス』など)まで、日本でも見る機会の多い作品から厳選し、バレエのあらすじと見どころを解説しています。

注目すべきことに、「ゼンツァーノの花祭り」「フローラの目覚め」「ダイアナとアクティオン」など、ガラ公演で踊られる人気のパ・ド・ドゥやソロについても新たに取り上げられています。

ガラ公演の人気演目は、意外と、知っているようで実はあまりよく知らないことも多いため、とても有り難い企画ではないでしょうか。

2012年に世界文化社から発売され、好評を博した『名作バレエ50 鑑賞入門』に解説した演目を増やし、また、バレエに関するさまざまなコラムも充実させてさらにパワーアップし、『名作バレエ70鑑賞入門』となって2020年7月に新発売されました。

『名作バレエ70鑑賞入門』をパラパラとめくって興味のありそうな作品を探してみるもよし、実際に見てもよく分からなかった作品の復習をしてみるもよし、とバレエを愛する全ての人が手元に置いておきたいガイドブックの決定版です。

内容

Part1華麗なるバレエ名作選
 バレエの世界への誘い 
 ◆永遠の美 チャイコフスキーバレエ 
 ◆バレエの魅力満載クラシック・バレエ 
 ◆物語に魅了される20世紀以降のバレエ 
Part2バレエ史に刻まれる傑作選
Part3 ガラで踊られる人気のパ・ド・ドゥ&ソロ 
その他、コラムも充実

『名作バレエ70鑑賞入門』物語とみどころがよくわかる
渡辺真弓 (文・監修)/瀬戸秀美 (写真)
世界文化社
定価:本体2,000円+税
ISBN:978-4-418-20210-2
A5判 192ページ