英国ロイヤル・バレエ ウィリアム・ブレイスウェルとリース・クラークがプリンシパルに昇格!(2022/23シーズンから)

2022年5月23日(月)、英国ロイヤル・バレエは、ウィリアム・ブレイスウェルとリース・クラークが2022/23シーズンから、ダンサーの最高位であるプリンシパルに昇格することを発表しました。

タイミングが良いことに、二人は2022年7月にBunkamura オーチャードホールで上演される「ロイヤル・バレエ・ガラ」への出演も予定されています。

ウィリアム・ブレイスウェル

William Bracewell
ウェールズのスウォンジー出身。
地元の Pamela Miller Ballet School で学び、11歳のときに英国ロイヤル・バレエ・スクールに入学。
2010年に英国ロイヤル・バレエ・スクールを卒業し、バーミンガム・ロイヤル・バレエに入団。
2012年にファースト・アーティスト、2014年にソリストに昇格。
2017年に英国ロイヤル・バレエにソリストとして移籍し、2018年にファースト・ソリストに昇格。
2010年、ユース・アメリカ・グランプリでシニア部門グランプリ。

主なレパートリーは、ジークフリート王子(『白鳥の湖』)、王子(『くるみ割り人形』)、ロミオ(『ロミオとジュリエット』)、フランツ(『コッペリア』)、オベロン(『夏の夜の夢』)、王子(デヴィッド・ビントレー振付『パゴダの王子』)など。

ウィリアム・ブレイスウェルは、2020年3月に日本公開された英国ロイヤル・バレエによるバレエ映画『ロミオとジュリエット』において、フランチェスカ・ヘイワードを相手に主演しています。

16世紀のヴェローナの街並みを生き生きと再現したセットで撮影されており、現実感と臨場感が高い作品になっています。

【参考動画】William Bracewell(YouTube「Dance Europe」チャンネル)
2020年12月に公開された「ダンスヨーロッパ」によるウィリアム・ブレイスウェルのインタビュー映像です。
英国ロイヤル・バレエ・スクールのことやユース・アメリカ・グランプリ、バーミンガム・ロイヤル・バレエでプロのキャリアを始めてから英国ロイヤル・バレエに移籍してからのことなどを話しています。
短時間ですが、ユース・アメリカ・グランプリの映像(11:36頃〜)、バレエ映画『ロミオとジュリエット』(21:46頃〜)の映像も見ることができます。

【参考動画】Dances at a Gathering pas de deux (Jerome Robbins; Francesca Hayward, William Bracewell)(YouTube「Royal Opera House」チャンネル)
ジェローム・ロビンス振付『ダンシズ・アット・ア・ギャザリング』の映像で、ウィリアム・ブレイスウェルがフランチェスカ・ヘイワードを相手に踊っています。

リース・クラーク

Reece Clarke
スコットランドのエアドリー出身。
地元の Janis Ridley School of Dance で学び、2006年に英国ロイヤル・バレエ・スクールに入学。
英国ロイヤル・バレエ・スクールを卒業し、2013年に英国ロイヤル・バレエに入団。
2016年にファースト・アーティスト、2017年にソリスト、2020にファースト・ソリストに昇格。

おもなレパートリーは、アルブレヒト(『ジゼル』)、ジークフリート王子(『白鳥の湖』)、王子(『くるみ割り人形』)、フロリムント王子(『眠れる森の美女』)、ロミオ(『ロミオとジュリエット』)、デ・グリュー(『マノン』)、オネーギン(『オネーギン』)など。

リース・クラークは3人の兄の影響でバレエを始めていますが、4人とも、英国ロイヤル・バレエ・スクールに入学しています!

【参考動画】Within The Golden Hour pas de deux (Fumi Kaneko, Reece Clarke; The Royal Ballet)(YouTube「Royal Opera House」チャンネル)
クリストファー・ウィールドン振付『ウィズイン・ザ・ゴールデン・アワー』からリース・クラークと金子扶生さんによる「パ・ド・ドゥ」の映像です。

(参考)ウィリアム・ブレイスウェルとリース・クラークの舞台出演情報

「ロイヤル・バレエ・ガラ」

ウィリアム・ブレイスウェルとリース・クラークが出演する公演「ロイヤル・バレエ・ガラ」が、2022年7月に東京・渋谷のBunkamura オーチャードホールで上演されます。

当初、英国ロイヤル・バレエの日本公演が6〜7月に予定されていましたが、コロナ禍による規制等が見通せない状況において日本公演を行うことが難しいとの判断から、カンパニーとしての公演は2023年6〜7月に延期され、代わりに、英国ロイヤル・バレエのプリンシパルを中心としたダンサーが出演する英国ロイヤル・バレエ公認によるガラ公演が開催されることになりました。

プリンシパル昇格が決まったウィリアム・ブレイスウェルとリース・クラークの踊りを日本の生の舞台で鑑賞できる貴重な機会をお見逃しなく!

「ロイヤル・バレエ・ガラ」公演情報
■日程:
【Aプロ】
・2022年7月13日(水)18:30
・2022年7月14日(木)18:30
・2022年7月16日(土)13:30
【Bプロ】
・2022年7月17日(日)13:30
・2022年7月17日(日)18:00
・2022年7月18日(月・祝)14:00
■会場:Bunkamura オーチャードホール(渋谷)
ロイヤル・バレエ・ガラ 2022年7月 Bunkamura オーチャードホールで開催
英国ロイヤル・バレエのプリンシパルを中心としたダンサーによるガラ公演「ロイヤル・バレエ・ガラ」が、2022年7月に東京のBunka...

英国ロイヤル・バレエ『白鳥の湖』
(英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2021/22)

上映情報
■日程:2022年7月15日(金)~7月21日(木)
■会場:全国11劇場
■出演:
 ローレン・カスバートソン
 ウィリアム・ブレイスウェル 他
公式サイト