牧阿佐美バレヱ団は、大切な人への永遠の想いを込めた一組の男女の愛の物語『時の彼方に アビアント』(全幕)を2024年10月31日(木)に東京・初台の新国立劇場 中劇場において12年ぶりに全幕上演します。
台本を作家の島田雅彦さんが手がけ、音楽はオペラ『忠臣蔵』や『Jr.バタフライ』等で高い評価を得る三枝成彰さんが手がけ、振付は牧阿佐美さん、ドミニク・ウォルシュ(元ヒューストン・バレエ/プリンシパル)、三谷恭三さんの3人による共作です。
また、「文化庁 劇場・音楽堂における子供舞台鑑賞体験支援事業」により子供無料席が用意されています。
牧阿佐美バレヱ団
『時の彼方に アビアント』(全幕)
(文化庁 劇場・音楽堂における子供舞台鑑賞体験支援事業)
『時の彼方に アビアント』は、前世に愛し合った一組の男女・カナヤとリヤムが魂の世界を支配する冥界の女王によって与えられた試練のなかを彷徨い、遠い記憶の糸を手繰る果てしない旅を描いた作品で、2006年に吉田都さんとロバート・テューズリーさんの主演により初演されました。
その後、演出を変更し振付を一部改訂して再演されており、全幕での上演では2012年以来12年ぶりとなる再演です。
清らかで美しい女性カナヤを青山季可さんが演じ、心優しく勇敢な男性リヤムを清瀧千晴さんが演じ、死者の魂を支配する冥界の女王を佐藤かんなさんが演じます。
出演
カナヤ:青山季可
リヤム:清瀧千晴
冥界の女王:佐藤かんな
他 牧阿佐美バレヱ団
演奏
指揮:デヴィッド・ガルフォース
演奏:東京オーケストラMIRAI
スタッフ
原作:島田雅彦
作曲:三枝成彰
構成:三谷恭三
演出振付:牧阿佐美、ドミニク・ウォルシュ、三谷恭三
美術:ルイザ・スピナテッリ
公演情報
牧阿佐美バレヱ団『時の彼方に アビアント』(全幕) (文化庁 劇場・音楽堂における子供舞台鑑賞体験支援事業) 公演情報 |
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■日程:2024年10月31日(木)17:00開演 ■会場:新国立劇場 中劇場 ■アクセス:京王新線「初台駅」中央口直結(アクセス詳細はこちら) ■チケット料金: 【S席】13,000円 (注)4歳未満のお子様は入場できません。 ■チケット発売: 【公式ファンクラブ「牧バレエフレンズ」先行発売】 7月3日(水)10:00 【メルマガ会員先行発売】 7月17日(水)10:00 【一般発売】 7月24日(水)10:00 【子供舞台鑑賞体験支援事業による子供無料席 受付開始】 7月24日(水)10:00(子供無料席の申込方法は後日発表) ■主催・後援: 【主催】一般財団法人 牧阿佐美バレヱ団 【後援】一般社団法人 日本バレエ団連盟 ■公式サイト:https://www.ambt.jp/a-bientot2024/ (注)公演の詳細・最新情報は公式サイトをご確認ください。 |