東京・田町(三田)のスタジオアーキタンツでは、2020年2月にカナダ・ナショナル・バレエスクール講師による〈バレエ教師のためのターン・アウト教授法〉ワークショップを開催します。
このワークショップでは、先生が実際にデモンストレーターの生徒へ指導を行っている姿を見て学ぶのに加え、ワークショップ参加者も実際に身体を動かしながら正しい「ターン・アウト」の方法と指導法を学んでいきます。
バレエにおいて全てのポジションの土台となる「ターン・アウト」。より正しく美しく踊るため、そして正確に指導するために「ターン・アウト」への理解を深め、日々のクラスをブラッシュアップしませんか?
カナダ・ナショナル・バレエスクール講師による
<バレエ教師のためのターン・アウト教授法>ワークショップ
ワークショップ概要
【日時】
・2020年2月17日(月)14:00-16:00
10-13歳クラスを想定しながら、基本的なターン・アウトの理解とその応用方法について学びます。
・2020年2月18日(火)14:00-16:00
初日の内容を振り返りながら、14歳以上のクラスを想定したターン・アウトの指導法とその応用について学びます。
【対象年齢】
・16 歳以上
・バレエ教師、バレエ教師を目指している方
・ターン・アウトの仕方について興味がある方
【受講料】
13,000円(税込)
※通し受講を前提としたプログラムになっている為、2日間の参加を強くお勧めします。
1日のみの参加の場合は7,000円(税込)。
【会場】
スタジオアーキタンツ 02スタジオ
東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4階
・JR「田町駅」から徒歩8分
・都営地下鉄「三田駅」から徒歩8分
アクセス詳細はこちら
【講師】
Carina Bomers / カリーナ・ボマース
カナダ・ナショナル・バレエスクール卒業後、カナダ国立バレエ団等で活躍。
ルドルフ・ヌレエフ、ミハイル・バリシニコフなどのダンサーと舞台を共にする。
その後カナダ・ナショナル・バレエスクールの指導者育成プログラムを経て、バレエ講師としてのキャリアをスタート。
ジョージ・ブラウン・カレッジではバレエ講師だけでなく、ユース・アンサンブルの芸術監督を努めた。
カナダ・ナショナル・バレエスクールに於いては1983年より長きに渡り指導に携わっており、クラシックバレエ、クリエイティブダンスを始め、近年ではダンサー専門治療院において怪我の予防や克服に関してのコーディネーターも努めている。
また、オランダ国立バレエアカデミーをはじめとする国内外のバレエ学校で、ゲスト講師としても活躍しており、ノルウェー国立バレエ学校、スウェーデン王立バレエ学校、フィンランド国立バレエ学校の生徒たちが集まり開催されるノルディックセミナーでは毎年ゲスト講師を努めている。
英国ISTDチェケッティバレエ部門、審査官でもある。
Michel Faigaux / マイケル・フェイゴー
カナダのトロント生まれ。10歳よりカナダ国立バレエ学校で学ぶ。
カナダ・ロイヤルウィニペグバレエ団、カナダ国立バレエ団、アルバータバレエ団にて活躍。
1997年よりフリーランスとして活動、アルバータバレエ団、ジョージアバレエ団、シンガポールダンスシアター、マキシマムダンス、スター・オブ・カナダバレエなどにゲスト出演。
また「The King and I」「Hello Dolly!」「Oklahoma!」「CATS」ミストフェリーズ役、「Guys and Dolls」など、ミュージカルでも活躍した。
現在はカナダ、日本、中国、米国のバレエ団などに講師として招かれる他、コンクール審査員も務める。
【申込み締切】
2020年2月7日(金)
【申込方法】
公式サイトの「イベント申し込み」からお申し込み。
【お問い合わせ】
スタジオアーキタンツ
電話:03-5730-2732
メール:audition@a-tanz.com
公式サイト:バレエ教師のためのターン・アウト教授法WS
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