牧阿佐美バレヱ団は2018年最後の舞台として『くるみ割り人形』を12月15日(土)、16日(日)に文京シビックホールにて上演します。
トリプルキャストによる全3回公演です。
牧阿佐美バレヱ団『くるみ割り人形』の見どころ
2018年の牧阿佐美バレヱ団『くるみ割り人形』は、ベテラン、中堅、若手ダンサーがバランス良くキャスティングされており、安定した舞台が期待できそうです。
9月に『白鳥の湖』でオデット/オディールデビューを果たし、非常に好評だった阿部裕恵さんは昨年に続いて《金平糖の精》を踊ります。
若手ダンサーの活躍も期待されます。
太田朱音さんの金平糖の精デビュー、石田亮一さんと山本達史さんの王子デビューに注目です。
太田朱音さんは、昨年(2017年)は雪の女王を踊り、今年(2018年)は金平糖の精のデビューを果たします。
《YELLOW 8 COFFEE》WEBプロモーション動画で日髙有梨さんと共演した石田亮一さんが王子デビューを果たします。
《YELLOW 8 COFFEE》WEBプロモーション動画では溌剌とした若者像を演じていたように感じますが、どのような「『くるみ割り人形』の王子」を演じるのか楽しみです。
今年(2018年)、東京バレエ団から移籍した山本達史さんも同じく王子デビューを果たします。
東京バレエ団の『白鳥の湖』では道化役を踊られていたので、9月の牧阿佐美バレヱ団『白鳥の湖』公演でも期待していたのですが、テリー・ウエストモーランド版を元にした牧阿佐美バレエ団『白鳥の湖』には道化が出演しないのですね!
山本さんには『くるみ割り人形』の王子として、その分まで(?)張り切って欲しいですね!
牧阿佐美バレヱ団『くるみ割り人形』 公演概要
【日時】 2018年12月
15日(土)14:00開演/18:30開演
16日(日)14:00開演
(全3回公演)
上演時間:約2時間5分(休憩含む)
【会場】 文京シビックホール 大ホール
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅(5出入口)」直結
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅(文京シビックセンター連絡口)」直結
JR中央・総武線「水道橋駅(東口)」徒歩約13分
【チケット料金】
S席10,800円/A席8,000円/B席5,000円
S席ペア20,000円/A席ペア15,000円/B席ペア9,500円(ペア席は2階のみ)
※学生割引(当日券のみ。席は選べません。要学生証提示)。
A席4,000円/B席3,000円
【スタッフ】
■指揮 デヴィッド・ガルフォース
■演奏 東京オーケストラMIRAI
■演出・改訂振付 三谷恭三(プティパ/イワノワ版による)
■音楽 P.I.チャイコフスキー
■美術 デヴィッド・ウォーカー
■照明デザイン ポール・ピヤント
■合唱 なかの児童合唱団
■芸術監督 三谷恭三
【出演】
12月15日(土)14:00
■金平糖の精:織山万梨子
■王子:清瀧千晴
■雪の女王:青山季可
■ドロッセルマイヤー:菊地 研
12月15日(土)18:30
■金平糖の精:阿部裕恵
■王子:石田亮一
■雪の女王:日髙有梨
■ドロッセルマイヤー:菊地 研
12月16日(日)14:00
■金平糖の精:太田朱音
■王子:山本達史
■雪の女王:中川 郁
■ドロッセルマイヤー:ラグワスレン・オトゴンニャム
牧阿佐美バレヱ団 2018年12月公演「くるみ割り人形」P.V.
(YouTube / Asami Maki Ballet Tokyo 公式チャンネル)
牧阿佐美バレヱ団 2018年12月公演「くるみ割り人形」太田朱音インタビュー Movie
(YouTube / Asami Maki Ballet Tokyo 公式チャンネル)
公演の詳細は牧阿佐美バレヱ団の公式サイトをご確認ください。
⇒ http://www.ambt.jp/pf_kurumi2018.html
【関連記事】