スターダンサーズ・バレエ団は、異なるタイプの3作品を通してバレエのDiversity(多様性)を伝える公演「Diversity(ステップテクスト/火の柱/コンサート)」を2021年3月27日(土)・28日(日)に東京芸術劇場プレイハウスで上演します。
スターダンサーズ・バレエ団「Diversity(ステップテクスト/火の柱/コンサート)」
上演されるのは、ウィリアム・フォーサイス、アントニー・チューダー、ジェローム・ロビンスという20世紀以降の代表的な3人の振付家による作品です。
「ステップテクスト」は、20世紀のバレエ界に革命をもたらした鬼才フォーサイスの初期の名作で、抽象的ながらもドラマティックな作品です。
「火の柱」は、人間の内に潜む欲望や葛藤を巧みに描く「心理バレエの祖」チューダーの最高傑作です。
「ウェスト・サイド・ストーリー」等のブロードウェイ・ミュージカルのヒット作品を振り付けたことでも知られるジェローム・ロビンスによる「コンサート」は、コンサートを聴きに来た人々をコミカルに描いたユーモアと茶目っ気に溢れる楽しいバレエです。
国内バレエ団による初めての上演ということでも話題を集めています。
公演概要
■日程:
・2021年3月27日(土)14:00開演(13:15開場/16:00終演)
・2021年3月28日(日)14:00開演(13:15開場/16:00終演)
■会場:東京芸術劇場プレイハウス
■アクセス:JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分(アクセス詳細はこちら)
■チケット(全席指定・税込):
・SS席:9,000円(SDBフレンズ会員価格:8,000円)
・S席:8,000円
・A席:5,000円
・B席:3,000円
(注)未就学のお子様は入場できません。
■公式サイト:https://www.sdballet.com/performances/2103_diversity/
プログラム
ステップテクスト
振付・舞台装置・照明・衣裳:ウィリアム・フォーサイス
音楽:J.S.バッハ(シャコンヌ)
演出・振付指導:アントニー・リッツィー
火の柱
振付:アントニー・チューダー
音楽:アーノルド・シェーンベルク(浄められた夜)
演出・振付指導:アマンダ・マッケロー
コンサート
振付:ジェローム・ロビンス
音楽:フレデリック・ショパン
演出・振付指導:ベン・ヒューズ
キャスト
未定
音楽・スタッフ
指揮:田中良和
管弦楽:テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ
ピアノ:小池ちとせ
照明:足立 恒
舞台監督:森岡 肇
バレエ・ミストレス:小山恵美
総監督:小山久美