《東京》小林紀子バレエ・シアター「Christmas Delight!」(『くるみ割り人形』第二幕よりKingdom of Sweets/『レ・ランデヴー』)2021年12月25日(土)・26日(日)に上演

小林紀子バレエ・シアターは、2021年12月25日(土)・26日(日)に東京・池袋の東京建物ブリリアホールにてダブル・ビル公演「Christmas Delight!」を開催し、クリスマスにぴったりな『くるみ割り人形』より第二幕「Kingdom of Sweets」とアシュトン振付のチャーミングな『レ・ランデヴー』の2演目を上演します。

クリスマスの優雅なひとときを劇場で過ごしてみてはいかがでしょうか。

第120回小林紀子バレエ・シアター公演
『Christmas Delight!』

演目1『くるみ割り人形』第二幕よりKingdom of Sweets

誰もが口ずさむことのできる巨匠チャイコフスキーの名作バレエ「くるみ割り人形」第2幕よりお菓子の国の世界
バレエ「くるみ割り人形~Kingdom of Sweets~」の美しくデザインされた衣装と舞台装置、そして照明は、壮大な視覚効果を生み出し、観客の想像力をかきたてます。スペイン、トレパック、アシ笛、花のワルツや、金平糖の精(シュガープラム フェアリー)と王子のグラン・パ・ド・ドゥなど、チャイコフスキーの音色は色の濃淡までも感じられるような幻想的な魔法に満ちています。

芸術監督小林紀子さんの振付・演出によって個性豊かな様々なキャラクターが活き活きと踊る優雅な「シュガープラム フェアリーとスウィーツの王国」の世界観に時間が経つのを忘れて浸ることができます。

■振付・演出:小林紀子
■作曲:ピョートル I. チャイコフスキー
■編曲:アラン・バーカー
■衣裳デザイン:伊藤早苗
■装置デザイン:藤田良勝
■照明デザイン:五十嵐正夫

■主な出演者:
 金平糖の精:真野琴絵
 王子:冨川直樹

演目2『レ・ランデヴー』

英国バレエのアイコン的存在のフレデリック・アシュトンが振り付けた最高にチャーミングなバレエ「レ・ランデヴー」
ケンジントンガーデンを彷彿とさせる舞台装置の中で白を基調としたロマンティックな衣装を身に着けたダンサーたちは社交界にデビューする男女のようです。出会いがあり、優美なパ・ド・ドゥがあり、流麗なプリンシパルのソロがあり、ガーデンパーティーでの楽しく心弾む雰囲気が劇場を包み込みます。

オーベールのオペラを英国ロイヤル・バレエの初代音楽監督コンスタント・ランバートが編曲した楽曲は、シャンパンの泡のように軽やか。

精巧にまた大胆に頭、手首、肩の角度から細かいフットワークにいたるまでアシュトンの作品を特徴づける愛嬌あるディテールがふんだんに盛り込まれています。

■振付:フレデリック・アシュトン
■音楽:ダニエル・オーベール
■編曲:コンスタント・ランバート
■美術:ウィリアム・チャペル

■主な出演者:
 プリンシパル:島添亮子、八幡顕光
 パ・ド・トロワ:澁可奈子、吉瀬智弘、望月一真
【主な出演者】
島添亮子、八幡顕光、真野琴絵、冨川直樹、澁可奈子、荒井成也、吉瀬智弘、村山 亮、望月一真、宮澤芽実、松居聖子、松山美月、濱口千歩、武田麗香、島沙緒梨、長村紗良、中村悠里、吉原慶子、武田彩希、須田莉那、三浦 舞、飯田穂香、福島さや香、沖本悠衣、轟木寧々、五十嵐耕司、小山 憲、佐々木淳史、杜 海、情野詠太、髙野大希 ほか

【指揮】江原功

【演奏】東京ニューフィルハーモニック管弦楽団
公演情報
■日程:
・2021年12月25日(土)17:00
・2021年12月26日(日)15:00
■会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
■アクセス:
・JR「池袋駅」徒歩8分
・東京メトロ有楽町線「東池袋駅」徒歩13分
(アクセス詳細はこちら
■チケット(全席指定・税込):
・S席11,000円
・A席:9,000円
・B席:7,000円
・C席:6,000円
(注)3歳未満のお子様は入場できません。
■チケット発売:11月27日(土)
■公式サイト:http://www.nkbt-tokyo.com/schedule.html#news