サンフランシスコ・バレエでプリンシパルとして活躍していたジュリアン・マッケイが、2022-23シーズンから、ドイツのミュンヘン・バレエ（バイエルン国立歌劇場）にプリンシパルとして移籍しました。
ジュリアン・マッケイは日本でも人気の高いダンサーですが、2023年1月には、「K-BALLET Opto」の第2弾公演「プラスチック」にゲスト出演することが決まり、約3年ぶりに日本の劇場で彼の踊りが見られることになりました！
ジュリアン・マッケイ（プロフィール）
ジュリアン・マッケイ（Julian MacKay）は、1997年、米国・モンタナ州生まれ。
11歳でモスクワのボリショイ・バレエ・アカデミーに留学し、6年間しっかりと学び、ロシアのフル・ディプロマを取得した初めての米国人として2015年に卒業。
2015年、ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞し、同年、英国ロイヤル・バレエの研修生となる。
2016年、ミハイル・メッセレルの招きにより、サンクトペテルブルクのミハイロフスキー劇場バレエにセカンド・ソリストとして入団し、2017年にはファースト・ソリストに昇格。
2019年11月、ミハイロフスキー劇場バレエを退団。
2020年、ヘルギ・トマソン率いるサンフランシスコ・バレエにプリンシパルとして移籍。
2022-23シーズンより、ミュンヘン・バレエ（バイエルン国立歌劇場）にプリンシパルとして移籍。
【動画】Julian MacKay – 2015 Prix de Lausanne Prize Winner – Classical variation（YouTube「Prix de Lausanne」チャンネル）
2015年のローザンヌ国際バレエコンクールで、クラシックのバリエーション（ジゼル）を踊った時の映像です。
【動画】Julian MacKay – 2015 Prix de Lausanne Prize Winner – Contemporary variation（YouTube「Prix de Lausanne」チャンネル）
2015年のローザンヌ国際バレエコンクールで、コンテンポラリーのバリエーション（ソロ・フォー・ディエゴ）を踊った時の映像です。
ジュリアン・マッケイがゲスト出演
K-BALLET Opto「プラスチック」
ジュリアン・マッケイは、2019年11月にミハイロフスキー劇場バレエの日本公演で来日し、『パリの炎』のフィリップ役で主演し、日本でも非常に高い人気を誇ります。
残念ながら、サンフランシスコ・バレエ在籍時には日本の舞台に立つ機会に恵まれませんでしたが、2023年1月には、BunkamuraとK-BALLET COMPANYの新プロジェクトである「K-BALLET Opto」の公演「プラスチック」にゲスト出演することが決まりました！
「プラスチック」は、「K-BALLET Opto」の第2弾となる公演で、アレッシオ・シルヴェストリン振付「ペットボトル迷宮」と渡辺レイ振付「ビニール傘小町」の2作品が上演され、ジュリアン・マッケイは共演を望んでいた飯島望未さんをはじめ、日髙世菜さん、堀内將平さん、成田紗弥さんらとともに「ペットボトル迷宮」に出演予定です。
【動画】Orchardシリーズ： K-BALLET Opto『プラスチック』上演決定！ジュリアン・マッケイ スペシャルメッセージ（YouTube「Bunkamurachannel」チャンネル）
| K-BALLET Opto「プラスチック」公演情報 |
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| Orchardシリーズ PwC Japan グループ Presents K-BALLET Opto「プラスチック」 ■日程： ・2023年1月8日(日)12:30 ・2023年1月8日(日)16:30 ・2023年1月9日(月･祝)12:30 （全3公演） ■会場：KAAT神奈川芸術劇場 ＜ホール＞ ■チケット： ・S：9,000円 ・A：7,500円 ・B：3,000円（イス付立見席） 【先行特別販売】9月28日(水)10:00～23:59 （注）第1弾「プティ・コレクション」をMY Bunkamuraにて9月25日(日)までにご購入いただいた方限定。 【MY Bunkamura 先行販売】10月2日(日)10:00～ 【一般販売】10月23日(日)10:00～ ■公式サイト： 【Kバレエ公式サイト】 https://www.k-ballet.co.jp/contents/23_opto_julian 【プラスチック特設サイト】 https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/23_opto_plastic/ |