ローザンヌ国際バレエコンクールでおなじみのジェイソン・ビーチェイ氏による「国際バレエコンクール講座」2023年1月9日（月・祝）アーキタンツ（東京都港区）で開催

ドイツ、ドレスデンに位置する名門バレエ学校〈ドレスデン・パルッカ・シューレ〉の校長、ジェイソン・ビーチェイ氏による、プロを目指すバレエダンサーのための登竜門である国際バレエコンクールについての特別講座が、2023年1月9日（月・祝）に東京都港区のスタジオアーキタンツで開催されます。

ジェイソン・ビーチェイ氏は、ローザンヌ国際バレエコンクールの芸術委員会の委員やユース・アメリカ・グランプリ（YAGP）等の審査員も務めており、後進の育成に力を注いでいます。

そんなジェイソン・ビーチェイ氏が、2023年1月7日（土）〜1月9日（月・祝）に行われるワークショップと併せて、自身の審査や指導経験を元に、これから国際コンクールを目指す、日本のジュニアダンサー、その親御さん、指導する講師へ向けた講義の講師を担当します。
（ワークショップの詳細 → http://a-tanz.com/event/29108）

講義の内容は、

・コンクールに出場する目的
・ローザンヌやYAGPが出場者に期待していること
・コンクールに出場するための準備、出場する際に気をつけること
・ローザンヌやYAGPでの日本人ダンサーの印象、日本人ダンサーが取り組むべきこと
・コンクール後のアメリカやカナダ、ヨーロッパからオファーについて、渡航に向けての準備やその後の流れについて

など、プロを目指すダンサーに向けたものとなっております。
（注）講義には通訳が入ります。

実際に、審査員や主催者のメンバーとして、国際コンクールに参加しているジェイソン・ビーチェイ氏が、審査員の視点から、日本のジュニアダンサーの国際コンクールにおける現状と課題、そしてそれを乗り越えていくアイディアをレクチャーする充実の2時間となっており、ジュニアダンサーにとって非常に有益な内容となっています！

当講義はワークショップの受講生はもちろん、受講生の先生方や保護者の方も単発での受講が可能となっておりますので、この機会に是非ともご参加下さい。 

また、当講座では事前質問が申し込みフォーム内にて受け付けられており、講座内で可能な限りお答えいただけることになっています。