若手バレエダンサーの登竜門「第54回ローザンヌ国際バレエコンクール2026」が、2月1日(日)〜8日(日)の期間、スイス・ローザンヌのボーリュ劇場で開催されます。(決戦は日本時間2月7日(金)22:30〜ライブ配信)
コンクールの模様は、連日、最大8時間、ライブ・ストリーミング(生配信)され、ローザンヌ国際バレエコンクールの公式ウェブサイト、公式ソーシャルメディア、メディアパートナーの ARTE Concert 、medici.tv(2月8日(日)のライジング・スター(パフォーマンス))のウェブサイト等で無料で視聴することができます。
プレゼンターは、例年通り、シンシア・ハーヴェイさんとジェイソン・ビーチーさんです。
(日本とスイスとの時差は8時間で日本の方が8時間進んでいるため、日本時間では午後5時頃から配信が始まります)
審査員には、審査員長のケヴィン・オヘアさん(英国ロイヤル・バレエ芸術監督)をはじめ、スティーヴン・マックレーさん(英国ロイヤル・バレエ)、ヤンヤン・タンさん(蘇州市バレエ劇場芸術監督)、日本人の中野綾子さん(元バーゼル劇場バレエ)ら合計9人が選ばれています。
生涯功労賞はパリ・オペラ座バレエや英国ロイヤル・バレエ等で活躍したシルヴィ・ギエムさんに贈られることが決まりました。
また、決戦日のインタールードのパーフォーマンスでは、パリ・オペラ座バレエのイネス・マッキントッシュさんとシェール・ワグマンさんがゲスト出演し、パ・ド・ドゥを披露します。
【関連記事】第54回ローザンヌ国際バレエコンクール2026 出場者発表【日本人13人選出】
(参加者のゼッケンNo.とInstagramのアカウントを追記しました)
第54回ローザンヌ国際バレエコンクール2026
■日程:2026年2月1日(日)〜8日(日)(1日はオリエンテーション)
■会場:ボーリュ劇場(スイス・ローザンヌ)
公式サイト等
ローザンヌ国際バレエコンクール
【ウェブサイト】
https://www.prixdelausanne.org
【YouTube】
https://www.youtube.com/@PrixdeLausanne
【公式インスタグラム】
@prixdelausanne
ARTE Concert
【ウェブサイト】
https://www.arte.tv/en/arte-concert/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@arteconcert/featured
medici.tv
【ウェブサイト】
https://www.medici.tv/en
配信スケジュール
(注)日本とスイスとの時差は8時間で、日本の方が8時間進んでいます。
【第1日】2月2日(月)
9.00 am-9.45 am
クラシック・クラス Girls A&B(ミルナ・カマラ)
9.45 am – 10.15 am
クラシック・ランスルー Girls A
10.30 am – 11.30 am
クラシック・クラス Boys A(ヨエル・カレーニョ)
11.45 am – 1.15 pm
コンテンポラリー・クラス Boys B(サラワニー・タナタニット)
2.30 pm – 4 pm
クラシック・クラス Girls B(エリザベット・プラテル)
4.20 pm – 5.45 pm
クラシック・クラス Boys B(ヨエル・カレーニョ)
| 【午前のプログラム】 Prix de Lausanne 2026 – Day 1 – morning(アーカイブ) 【午後のプログラム】 Prix de Lausanne 2026 – Day 1 – afternoon(アーカイブ) |
【第2日】2月3日(火)
9 am – 10.30 am
クラシック・クラス Girls A(エリザベット・プラテル)
1.45 pm – 3.15 pm
クラシック・クラス Girls B(エリザベット・プラテル)
3.30 pm – 4.30 pm
コンテンポラリー・クラス Girls B(サラワニー・タナタニット)
4.45 pm – 5.45 pm
コンテンポラリー・コーチング Boys A
| 【午前のプログラム】 Prix de Lausanne 2026 – Day 2 – morning(アーカイブ) 【午後のプログラム】 Prix de Lausanne 2026 – Day 2 – afternoon(アーカイブ) |
【第3日】2月4日(水)
8.30 am – 9.45 am
クラシック・クラス Girls A&B(エリザベット・プラテル)
9.45 am – 10.30 am
クラシック・コーチング Girls A(クレールマリ・オスタ)
10.45 am – 11.45 am
クラシック・コーチング Boys B(フェデリコ・ボネッリ)
1.15 pm – 2.30 pm
コンテンポラリー・クラス Boys B(サラワニー・タナタニット)
2.45 pm – 3.55 pm
クラシック・コーチング Girls B(クレールマリ・オスタ)
4.10 pm – 5.15 pm
コンテンポラリー・コーチング Boys A&B
「コレオグラフィック・イブニング」はライブ・ストリーミングされません。
2月6日(金)に配信される予定です。
| 【午前のプログラム】 Prix de Lausanne 2026 – Day 3 – morning(アーカイブ) 【午後のプログラム】 Prix de Lausanne 2026 – Day 3 – afternoon(アーカイブ) |
【第4日】2月5日(木)
8.30 am – 10 am
クラシック・クラス Boys A&B(ヨエル・カレーニョ)
10.15 am – 11.15 am
コンテンポラリー・クラス Girls A(サラワニー・タナタニット)
12.15 pm – 1.30 pm
クラシック・コーチング Girls A(クレールマリ・オスタ)
1.45 pm – 2.45 pm
コンテンポラリー・クラス Girls B(サラワニー・タナタニット)
3 pm – 4 pm
クラシック・コーチング Boys B(フェデリコ・ボネッリ)
4.15 pm – 5.35 pm
コンテンポラリー・コーチング Girls A&B
| 【午前のプログラム】 Prix de Lausanne 2026 – Day 4 – Morning(アーカイブ) 【午後のプログラム】 Prix de Lausanne 2026 – Day 4 – Afternoon(アーカイブ) |
【第5日】2月6日(金) 選考(セレクション・ラウンド)
9.30 am – 12.30 pm
ジュニア・セレクション Girls & Boys A
2.30 pm – 6 pm
シニア・セレクション Girls & Boys B
6 pm – 6.45 pm
コレオグラフィック・イブニング *
7.15 pm
決戦進出者(ファイナリスト)発表
*コレオグラフィック・イブニング
「コレオグラフィック・イブニング」は2月4日(水)に実施されますが、ライブ・ストリーミングは行われず、2月6日(金)にストリーミングされます。
○ヤング・クリエーション・アワード決戦
○エドワード・リャン(ワシントン・バレエ芸術監督)による新作の公開リハーサル。パートナー・スクール・コレオグラフィック・プロジェクトの一環として27人のダンサーとともに一週間で創作されます。
| 【選考(ジュニアの部)】 Prix de Lausanne 2026 – Day 5 – Selections : Junior Category(アーカイブ) 【選考(シニアの部)】 Prix de Lausanne 2026 – Day 5 – Selections : Senior Category(アーカイブ) |
【第6日】2月7日(土) 決戦(ファイナル)
日本人から、佐居勇星さん(15歳)と伊藤里紗さん(17.7歳)の2人が選出。
【関連記事】第54回ローザンヌ国際バレエコンクール2026 決戦進出者(ファイナリスト)発表!
2.30 pm – 2.45 pm
ファイナリストのクラシック・クラス(エリザベット・プラテル)
3 pm – 4.45
クラシック及びコンテンポラリー・バリエーション
4.45 pm – 5.30 pm
休憩
5.30 pm – 6 pm
インタールード・パフォーマンス
○ゲストによるパ・ド・ドゥ
・『Les Amants Voilés』(Francesco Nappa)
・『海賊』よりパ・ド・ドゥ(マジリエ)
【出演】イネス・マッキントッシュ&シェール・ワグマン(パリ・オペラ座バレエ)
○『La Kermesse à Bruges』(オーギュスト・ブルノンヴィル)*
【出演】Silvia Selvini & Alban Lendorf(デンマーク・ロイヤル・バレエ)
○ヤング・クリエーション・アワード 2026 入賞作品
・Max Cowan(アイルランド/ハンブルク・バレエ・スクール)
・Kyra Wentzlaff(米国/ハンブルク・バレエ・スクール)
○パートナー・スクール・コレオグラフィック・プロジェクト 2026
エドワード・リャン(ワシントン・バレエ芸術監督)
○生涯功労賞2026:シルヴィ・ギエム
6 pm – 6.30 pm
○授賞式
* デンマーク独自の男性舞踊の伝統を確立し、デンマーク・ロイヤル・バレエの象徴的存在であるオーギュスト・ブルノンヴィル(1805–1879)の功績を讃え、1851年の作品『La Kermesse à Bruges』の抜粋が上演されます。
この作品のバリエーションはローザンヌ国際バレエコンクールのレパートリーに加えられる予定です。
| 【決戦(ファイナル)】 Prix de Lausanne 2026 – Day 6 – Finals(アーカイブ) |
| Web視聴者賞(Web Audience Favourite Award) |
|---|
| 視聴者が決戦をライブストリーミングで視聴し、お気に入りの決戦進出者(ファイナリスト)に投票して決定され、受賞者にはローザンヌ国際バレエコンクールが実施しているクラウドファンディングで得られた資金が贈られます。 【投票(Vote)ページ】 https://www.prixdelausanne.org/vote/ |
2月8日(日) ライジング・スター(パフォーマンス)
3 pm – 4.30 pm
ライジング・スター(パフォーマンス)
○『Les Amants Voilés』(Francesco Nappa)
【出演】イネス・マッキントッシュ&シェール・ワグマン(パリ・オペラ座バレエ)
○入賞者とファイナリストによる演技
○『La Kermesse à Bruges』(オーギュスト・ブルノンヴィル)
【出演】Silvia Selvini & Alban Lendorf(デンマーク・ロイヤル・バレエ)
○ヤング・クリエーション・アワード2026入賞作品
・Max Cowan(アイルランド/ハンブルク・バレエ・スクール)「Ritual」
・Kyra Wentzlaff(米国/ハンブルク・バレエ・スクール)「Tidal」
○パートナー・スクール・コレオグラフィック・プロジェクト 2026
エドワード・リャン(ワシントン・バレエ芸術監督)
○『海賊』よりパ・ド・ドゥ(マジリエ)
【出演】イネス・マッキントッシュ&シェール・ワグマン(パリ・オペラ座バレエ)
| ライジング・スター(パフォーマンス) 【medici.tv】https://www.medici.tv/en(日本時間午後11時からライブ配信) medici.tv の視聴にはアカウント登録(無料)が必要です。 |
審査員
■審査員長
ケヴィン・オヘア
英国ロイヤル・バレエ芸術監督
■副審査員長
ジジ・ハイアット
ハンブルク・バレエ – ジョン・ノイマイヤー・スクール 校長
ローザンヌ国際バレエコンクール ファイナリスト(1980)
ローザンヌ国際バレエコンクール 審査員(2014, 2017, 2022)
■審査員
Lourdes Lopez
元マイアミ・シティ・バレエ芸術監督
元ニューヨーク・シティ・バレエ プリンシパル
トマス・ルンド
元デンマーク・ロイヤル・バレエ プリンシパル
元デンマーク・ロイヤル・バレエ・スクール校長
スティーヴン・マックレー
英国ロイヤル・バレエ プリンシパル
ローザンヌ国際バレエコンクール 入賞(2003)
中野綾子
元バーゼル劇場バレエ プリンシパル
ローザンヌ国際バレエコンクール 入賞(1992)
ヤンヤン・タン
蘇州市バレエ劇場 芸術監督
元サンフランシスコ・バレエ プリンシパル
Christian Tàtchev
クイーンズランド・バレエ・アカデミー 校長
元クイーンズランド・バレエ プリンシパル
Tancredo Tavares
マーサ・グレアム・テクニック マスター・ティーチャー
マーサ・グレアム・ダンス・カンパニー 元ソリスト
(マーサ・グレアムはマーサ・グラハムとも表記)
当初、審査員として発表されていたエリック・アンダーウッド(元英国ロイヤル・バレエ ソリスト)は参加できなくなり、新たに Tancredo Tavares が審査員に加わりました。
教師・コーチ
クラシック
エリザベット・プラテル
パリ・オペラ座バレエ学校 校長
元パリ・オペラ座バレエ エトワール
ヨエル・カレーニョ
元ノルウェー国立バレエ プリンシパル
クレールマリ・オスタ
元パリ・オペラ座バレエ エトワール
フェデリコ・ボネッリ
ノーザン・バレエ 芸術監督
元英国ロイヤル・バレエ プリンシパル
ミルナ・カマラ
元マイアミ・シティ・バレエ プリンシパル
元ベジャール・バレエ・ローザンヌ
コンテンポラリー
サラワニー・タナタニット
ホスト・バンコク・パフォーミング・アーツ・センター創立者
元アメリカン・バレエ・シアター
ヴェロニク・ジャン
元モナコ公国モンテカルロ・バレエ
ゴヨ・モンテロ
ハノーファー国立バレエ芸術監督
元ニュルンベルク・バレエ芸術監督
ヴィンチェンツォ・カペッツート
マウロ・ビゴンゼッティのアシスタント
アメリア・ウォーラー
元ライプツィヒ・バレエ
元クイーンズランド・バレエ
Henry Lichtmacher
2025年ヤング・クリエーション・アワード受賞
アレクサンダー・モックリッシュ
2025年ヤング・クリエーション・アワード受賞
生涯功労賞2026/シルヴィ・ギエム
2026年の生涯功労賞は、シルヴィ・ギエム(Sylvie Guillem)さんに授与されることが決まりました。
シルヴィ・ギエムさんはパリ・オペラ座バレエ学校で学び、1981年に16歳でパリ・オペラ座バレエに入団。
1984年には当時の芸術監督ルドルフ・ヌレエフから19歳の若さで最高位のエトワールに任命された天才ダンサーで、完璧な「6時のポーズ」(180度開脚)の先駆者としても知られています。
フォーサイス、ベジャール、ノイマイヤー、ロビンズ、マクミラン、エックら世界の名だたる振付家のミューズとなり、彼女のために多くの作品が作られました。
1998年に自由な表現を求めて英国ロイヤル・バレエに電撃移籍。
ロイヤルでの活動のみならず世界中の著名なバレエ団にも客演する等、国際的に活躍し、2015年に50歳で引退。
2月7日(土)の授賞式において贈賞されます。
