またもや、日本人バレエダンサーが世界的コンクールで入賞し、日本のバレエファンが沸いています(*’▽’)
2017年6月19日に最終選考が行われた、第13回モスクワ国際バレエコンクールで、大川航矢さんが男性シニア部門デュエットで金賞、一緒に踊った寺田翠さんが女性シニア部門デュエットで銅賞に輝きました。
おめでとうございます!(^^)!
このニュースはテレビ、新聞等で報じられ、日本のバレエファンには、驚きと歓びをもって受け入れられたのではないでしょうか。
こうなると、二人に踊りを生で観たくなる、というのがバレエファン心理ですよね。
そんな風に思う方も少なくないかと思いますが、ちょうど良いタイミングで二人が出演する公演があります。
しかも、二人が所属するタタールスタン国立ロシアカザン歌劇場の公演ではなく、日本における舞台『バレエ・アステラス2017』です。
二人は、2017年7月22日(土)に新国立劇場において開催される『バレエ・アステラス2017』への出演がこのコンクールが開催される前に、すでに決まっていました。
『バレエ・アステラス』は期せずして凱旋公演となります。本人たちにとっても誇らしい土産を手にしての帰国となるでしょう。
当初、『バレエ・アステラス』での演目は、『ラ・フィユ・マル・ガルデ』第2幕よりグラン・パ・ド・ドゥを予定していましたが、この受賞により、コンクールで踊った『ディアナとアクティオン』に演目を変更することになったそうです!
この演目変更のスピーディーさには驚かされます。
対応された新国立劇場のご関係者の皆さまには「いいね!ボタン」を押したくなる人続出ではないでしょうか。(^^)/
この受賞をきっかけに『バレエ・アステラス2017』の注目度が一気に高まることは間違いありません。
1日限りの公演ですので、チケットの入手は難しいかもしれません。
興味を持たれた方は、すぐにチケットを手配することをお勧めいたします。