東京バレエ団は、2018年12月に東京文化会館において『ザ・カブキ』を上演します。
『ザ・カブキ』は、モーリス・ベジャールが東京バレエ団に振り付けた作品であり、東京バレエ団を代表するレパートリーの一つです。
2019年7月には、世界の名門ウィーン国立歌劇場とミラノ・スカラ座での上演が決まっています。
東京バレエ団は、2018年11月末から12月初旬に新国立劇場において上演する『20世紀の傑作バレエ2』で20世紀の巨匠振付家の作品を紹介することとなっており、ベジャールの代表作『ボレロ』も上演されます。
ベジャールの全幕バレエを鑑賞したいと思っている方にとって『ザ・カブキ』の上演は、貴重な機会です。
東京バレエ団『ザ・カブキ The Kabuki』
『ザ・カブキ The Kabuki』
東京バレエ団初演:1986年04月16日(東京文化会館)
『ザ・カブキ』は歌舞伎の『仮名手本忠臣蔵』をもとにモーリス・ベジャールが東京バレエ団に振り付け1986年に初演されました。
以来、世界16か国で上演されてきた東京バレエ団を代表するレパートリーです。
2019年7月にはウィーン国立歌劇場とミラノ・スカラ座での上演も決まり、カンパニーはより一層気合が入っているのではないでしょうか。
赤穂浪士が討ち入りを果たした12月中旬、東京文化会館でいざ出陣!?
東京バレエ団『ザ・カブキ The Kabuki』 公演概要
【日時】 2018年12月15日(土)14:00開演/16日(日)14:00開演
【会場】 東京文化会館
【入場料】
S席10,000円/A席8,000円/B席6,000円/C席4,000円/D席3,000円/E席2,000円
《各種割引》
学生券1,000円(25歳までの学生が対象。公演当日、学生証必携)
ペア割引(S,A,B席/2枚で1,000円割引)
親子ペア割引(S,A,B席/小学生から高校生のお子様が半額。席は選べません。満席になった場合は発売されない場合があります)
【スタッフ】
団長:飯田宗孝
芸術監督:斎藤友佳理
振付:モーリス・ベジャール
音楽:黛 敏郎
装置・衣裳:ヌーノ・コルテ=レアル
【キャスト】
12/15(土)
由良之助:柄本 弾
顔世御前:上野水香
直義:永田雄大
塩冶判官:秋元康臣
高師直:森川茉央
伴内:岡崎隼也
おかる:川島麻実子
勘平:宮川新大
12/16(日)
由良之助:秋元康臣
顔世御前:奈良春夏
直義:森川茉央
塩冶判官:樋口祐輝
高師直:柄本 弾
伴内:井福俊太郎
おかる:沖香菜子
勘平:池本祥真
東京バレエ団「ザ・カブキ」プロモーション映像
(YouTube / 東京バレエ団 公式チャンネル)
詳細は東京バレエ団(NBS 公営財団法人日本舞台芸術振興会)公式サイトをご確認ください。
>>> モーリス・ベジャールの”忠臣蔵”「ザ・カブキ」全2幕
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