【公演情報】KAAT神奈川芸術劇場『出口なし』首藤康之、中村恩恵、秋山菜津子出演(2019年1~2月)

KAAT神奈川芸術劇場は、2019年1~2月の期間、J.P.サルトル原作の『出口なし』を上演します。

フランスの著名な哲学者、小説家、劇作家であるサルトルの代表作『出口なし』をKAAT神奈川芸術劇場の白井 晃芸術監督が演出し、バレエダンサー首藤康之さん、ダンサー・振付家 中村恩恵さん、実力派女優 秋山菜津子さんが出演する話題作です。

舞台『出口なし』について

原作者であるジャン=ポール・サルトルといえば、哲学者、小説家、劇作家として有名ですが、今回上映される『出口なし』は「密室に閉じこめられた男女3人の会話劇」で、実存主義が反映された内容になっているそうです。

サルトルは哲学者であり、小説家であり、劇作家でもあったことは知っていましたが、まさか、舞踊に関係する舞台においてサルトルの作品に巡り合うことになろうとは想像したこともありませんでした。

難解なサルトルの思想を白井芸術監督が演出し、首藤康之さん、中村恩恵さん、秋山菜津子さんは一体どのように表現するのでしょうか?!

KAAT神奈川芸術劇場の公式サイト上で白井芸術監督は、「自分の存在は他者の視線によって規定される、というサルトルの思想が色濃く反映されたこの作品は、身体と言葉の関係にも通じるものがある。今回のクリエーションの機会を得て、表現の領域侵犯をより大胆に加速させていきたい。」と述べています。(引用元:http://www.kaat.jp/d/huisclos2019)

あまり考えすぎると頭がどうにかなってきそうです。

同じくKAAT神奈川芸術劇場の公式サイト上で首藤康之さんは、「モーリス・ベジャールさんがJ.P.サルトルの『出口なし』をモチーフに創作した『3人のソナタ』という作品を20代の時に観てからこの戯曲をいつか演ってみたいと思っていました。」と述べています。(引用元:http://www.kaat.jp/d/huisclos2019)

現代を代表する振付家モーリス・ベジャールさんがすでに『出口なし』をモチーフに創作していたことも驚きですが、そういった哲学的なモチーフに触発されていた首藤さんの感性にも驚きました。

秋山菜津子さんについては存じ上げませんでしたが、首藤さん、中村さん、秋山さんの三人ならこの未知の表現領域に到達できそうな気がします。

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『出口なし』 (2019年)公演概要

■公演期間:2019年1月25日(金)~2月3日(日)

■会場 KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ(みなとみらい線「日本大通り駅」「元町・中華街駅」、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」、JR根岸線「関内駅」、「石川町駅」)

■公演スケジュール
1月25日(金)19:00
1月26日(土)14:00
1月27日(日)14:00
1月28日(月)19:00
1月30日(水)14:00
1月31日(木)19:00
2月1日 (金)19:00(英語字幕付)
2月2日 (土)14:00(英語字幕付)
2月3日 (日)14:00

■原作:ジャン=ポール・サルトル

■上演台本・演出:白井晃

■出演:首藤康之、中村恩恵、秋山菜津子

■チケット料金(全席指定・税込)
一般6,000円/U24チケット3,000円(24歳以下)/高校生以下割引1,000円(高校生以下)/シルバー割引5,500円(満65歳以上)

公演の詳細はKAAT神奈川芸術劇場公式サイトをご確認ください。

>>> KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『出口なし』

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