東京バレエ団ニュープロダクション基金「くるみ割り人形」の募集について(2019年8月末まで)

(画像はイメージです)

東京バレエ団は37年ぶりに『くるみ割り人形』の新制作に取りかかり、2019年12月に東京、京都、横須賀の3都市にて上演します。

この新制作にあたり、2019年8月末まで、ニュープロダクション基金の募集を行っており、寄付をされた方には特典も用意されています。

今回は、東京バレエ団ニュープロダクション基金「くるみ割り人形」の募集についてお知らせします。

東京バレエ団ニュープロダクション基金「くるみ割り人形」の募集について

ニュープロダクション基金の募集について

東京バレエ団は、2019年に創立55周年を迎えます。
「55周年記念シリーズ」の取り組みの一環として、『くるみ割り人形』全2幕を新制作し、37年ぶりにリニューアルします。

この新制作にあたり、東京バレエ団では「ニュープロダクション基金」を募集しています。
ご存じのとおり、質の高いバレエ公演の舞台を提供するには、多額の費用が必要となります。
「東京バレエ団ニュープロダクション基金」を通して、東京バレエ団の『くるみ割り人形』新制作に協力してみてはいかがでしょうか。

寄付の受付期間は、2019年8月末日までです。

東京バレエ団ニュープロダクション基金「くるみ割り人形」に関する詳細は公式サイトをご確認ください。
→ 東京バレエ団ニュープロダクション基金「くるみ割り人形」募集のご案内

特典

東京バレエ団ニュープロダクション基金に寄付をすると、プログラムへの芳名掲載や特製カードの進呈の特典が用されています。
また、寄付金額により公演プログラム進呈や公演への招待、リハーサル見学会への招待、ゲネプロ(舞台総稽古)およびバックステージ見学への招待などが用意されています。
また、寄付金は税制上の優遇もあります。
特典の詳細は公益財団法人日本舞台芸術振興会公式サイトをご確認ください。

東京バレエ団『くるみ割り人形』(新制作) 公演概要

東京バレエ団「くるみ割り人形」全2幕 新制作
■音楽:ピョートル・チャイコフスキー
■台本:マリウス・プティパ(E.T.Aホフマンの童話に基づく)
■改訂演出/振付:斎藤友佳理(レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)
■舞台美術:アンドレイ・ボイテンコ
■装置・衣裳コンセプト:ニコライ・フョードロフ

【東京公演】
■会場:東京文化会館(上野)
■日程・キャスト:
12月13日(金)19:00 マーシャ:川島麻実子/くるみ割り王子:柄本 弾
12月14日(土)14:00 マーシャ:沖 香菜子/くるみ割り王子:秋元康臣
12月15日(日)14:00 マーシャ:秋山 瑛/くるみ割り王子:宮川新大
■公式サイト:東京バレエ団「くるみ割り人形」全2幕 新制作

【京都公演】
■会場:ロームシアター京都 メインホール
■日程・キャスト:
12月22日(日)14:00マーシャ:川島麻実子/くるみ割り王子:柄本 弾
■公式サイト:ロームシアター京都

【横須賀公演】
■会場:よこすか芸術劇場
■日程・キャスト:
12月24日(火)18:30 マーシャ:沖 香菜子/くるみ割り王子:秋元康臣
■公式サイト:横須賀芸術劇場