小林紀子バレエ・シアターは、2020年12月27日(日)に『バレエ・トリプルビル2020』を東京・東池袋の東京建物Brillia HALLで上演します。
映画音楽でも知られるアーノルドの音楽を用い、周囲にうまく対応できない少女の憂いをユーモラスに描いた名作『ソリテイル』、ヴェラ・ブリテンが書いた詩「The War Generation: Ave」にインスピレーションを得て創作され1980年にロンドンで初演された『グローリア』、昨年の公演では好評につき完売となった小林紀子振付『くるみ割り人形』からは第2幕の見どころを凝縮して上演されます。
小林紀子バレエ・シアター
『バレエ・トリプルビル2020』
上演演目
1.『ソリテイル』 ―浮かんでは消える少女の”想い”が胸に響く
振付:ケネス・マクミラン
音楽:マルコム・アーノルド
美術:キム・ベアスフォード
出演:
・少女:島添亮子
・ポルカガール:廣田有紀 ほか
2.『グローリア』よりパ・ド・ドゥ ―マクミランの天才的偉業
振付:ケネス・マクミラン
音楽:フランシス・プーランク
美術:アンディー・クルンダー
出演:島添亮子、望月一真
3.『くるみ割り人形』第二幕よりKingdom of Sweets ―クリスマスの贅沢なひととき
振付・演出:小林紀子
作曲:ピョートル I. チャイコフスキー
編曲:アラン・バーカー
衣裳デザイン:伊藤早苗
装置デザイン:藤田良勝
照明デザイン:五十嵐正夫
出演:
・金平糖の精:真野琴絵
・王子:冨川直樹 ほか
主な出演者
島添亮子、真野琴絵、冨川直樹、望月一真、廣田有紀、澁可奈子、澤田展生、村山 亮、荒井成也、吉瀬智弘
宮澤芽実、松居聖子、松山美月、濱口千歩、武田麗香、渡邉 慧、島沙緒梨、岡本千里、長村紗良、中村悠里、吉原慶子、飯田穂香、福島さや香、沖本悠衣、五十嵐耕司、小山 憲、佐々木淳史、杜 海、廣瀬 陽、情野詠太、髙野大希 ほか
指揮:井田勝大
演奏:東京ニューフィルハーモニック管弦楽団(一部特別録音による上演)
公演概要
■日程:2020年12月27日(日)14:00(全1公演)
■上演時間:約1時間45分(休憩20分を含む)
■会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
■アクセス:
JR・東京メトロ(丸ノ内線、有楽町線、副都心線)・西武池袋線・東武東上線
池袋駅東口(北)32番出口より徒歩4分
(アクセス詳細はこちら)
■チケット:
・S券:11,000円
・A券:9,000円
・B券:7,000円
・C券:6,000円
(豊島区民割引 B席:6,000円)
(注)5歳以上入場可能
【小林紀子バレエ・シアター公式サイト】
http://www.nkbt-tokyo.com/schedule.html#news
【東京建物Brillia HALL 公演・イベントスケジュール】
https://toshima-theatre.jp/event/000442/