東京シティ・バレエ団は、音楽と一体化した振付が魅力のウヴェ・ショルツ作品を集めた公演「ウヴェ・ショルツ・セレクションⅡ」を2021年1月23日(土)・24日(日)に東京都江東区の「ティアラこうとう」で上演します。
【1/9追記】公演初日前日の1月22日(金)18時から、ゲネプロ(直前リハーサル)の一部が特別公開されることになりました!
東京シティ・バレエ団「ウヴェ・ショルツ・セレクションⅡ」
ウヴェ・ショルツは、ジョン・クランコ・バレエスクールで学び、シュツットガルト・バレエでダンサーとして活躍し、シュツットガルト・バレエやチューリヒ・バレエで振付家としてのキャリアを積みました。
1991年にはライプツィヒ・バレエの振付家兼芸術監督に就任し多くの振付作品を残していますが、2004年に若くして急逝しています。
若い頃には指揮者を志すほど音楽に対する造詣が深く、音楽と一体化した振付がウヴェ・ショルツ作品の魅力です。
東京シティ・バレエ団では、2013年に『ベートーヴェン交響曲第7番』を日本初演して以来、2017年には『Octet』を日本初演し、ウヴェ・ショルツ作品をレパートリーとしています。
2021年1月に上演される「ウヴェ・ショルツ・セレクションⅡ」では、2019年4月に「NHKバレエの饗宴2019」で上演され、テレビ放送もされた『Octet』を含め、日本初演となる『Air!』、バレエ団初演となる『天地創造』よりパ・ド・ドゥの3作品が披露されます。
今回の公演では、ライプツィヒ・バレエでプリンシパルとして活躍し、ウヴェ・ショルツから直接指導を受けたジョバンニ・ディ・パルマと木村規予香さんがゲスト・バレエマスター/バレエミストレスとして振付指導を担当されます。
東京シティ・バレエ団「ウヴェ・ショルツ・セレクションⅡ」で、音楽と振付が一体化したウヴェ・ショルツ作品の魅力に触れてください。
公演概要
概要
■日程:
・2021年1月23日(土)17:00開演
・2021年1月24日(日)14:00開演
(全2公演)
■会場:ティアラこうとう 大ホール
・東京メトロ半蔵門線、都営新宿線「住吉駅」A4出口より徒歩4分
(アクセス詳細はこちら)
■チケット:
全席指定 (5歳以上入場可)
・SS席:8,000円
・S席:6,000円
・A席:4,000円
・当日学生席:2,000円(当日残席がある場合のみ。高校生以上25歳以下の学生を対象として販売。要学生証提示)
■公式サイト:
https://www.tokyocityballet.org/schedule/schedule_000624.html
■特設サイト:
https://tokyocityballet.com/uwescholz2/
プログラム・キャスト
『Air!』(日本初演)
佐合萌香、中森理恵
玉浦 誠、濱本泰然、土橋冬夢
『天地創造』よりパ・ド・ドゥ(バレエ団初演)
佐合萌香、キム・セジョン
『Octet』
中森理恵、清水愛恵
キム・セジョン、福田建太
吉留 諒、濱本泰然
スタッフ
振付:ウヴェ・ショルツ(Uwe Scholz)
バレエマスター(ゲスト):ジョバンニ・ディ・パルマ(Giovanni di Palma)
バレエミストレス(ゲスト):木村規予香
舞台美術・衣裳・照明デザイン:ウヴェ・ショルツ
芸術監督:安達悦子
【1/9追記】1月22日(金)ゲネプロ 一部公開 開催決定!
公演初日前日の1月22日(金)には、ゲネプロ(直前リハーサル)一部が特別に公開されることになりました。
通常の公演とは異なり、芸術監督や振付家の指導、舞台技術の調整の様子といった舞台創りの裏側を垣間見ることができるかもしれません。
■日程:2021年1月22日(金)18:00~18:30(17:30ロビー開場/17:50ホール開場)
■会場:ティアラこうとう 大ホール
■募集開始:2021年1月10日(日) 10:00
■料金:入場無料・全席指定(バルコニー除く2階席一部のみ)
■対象年齢:5歳以上
■定員:200名
詳細、申し込みは公式サイトをご確認ください。
【公式サイト】https://www.kcf.or.jp/tiara/event/detail/?id=3979