《東京》K-BALLET COMPANY『白鳥の湖』2021年3月Bunkamuraオーチャードホールで上演／新プリンシパル日髙世菜さん Kバレエデビュー！3月28(日)の公演(日髙＆髙橋)はオンラインライブ配信決定！

K-BALLET COMPANY は、クラシック・バレエ不朽の名作『白鳥の湖』を2021年3月に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで上演します。

プリンシパルとして入団することが発表された日髙世菜さんがオデット／オディール役で Kバレエデビューを飾る記念すべき公演となりそうです。

また、日髙世菜さんと髙橋裕哉さんが主演する3月28（日）13:00開演の公演は、オンラインライブ配信されることが決まりました！

3月28日（日）13:00公演のロットバルト役は、グレゴワール・ランシエさんから杉野慧さんに変更されました。（3/15発表）

熊川哲也 Kバレエカンパニー
SPRING 2021『白鳥の湖』

2021年3月に約1年振りとなるKバレエカンパニーの『白鳥の湖』がBunkamuraオーチャードホールで上演されます。

2020年の1月から2月にかけて上演された公演では、中村祥子＆遅沢佑介、矢内千夏＆髙橋裕哉、成田紗弥＆山本雅也、小林美奈＆堀内將平の4組が主演しました。

そのうち、中村祥子さんと遅沢佑介さんは『海賊』の舞台を最後に一区切りをつけ、中村さんは名誉プリンシパルに就任し、遅沢さんはゲストステージングレペティトールに就任しています。

また、ロットバルトを演じていた宮尾俊太郎さんはゲストアーティストに就任しています。

これら、長年、Kバレエを支えてきたプリンシパル・ダンサーが一区切りをつけましたが、山本雅也さんと堀内將平さんが新たにプリンシパルに任命されるなど、2020年は世代交代の年でもあったようです。

山本さんと堀内さんは2021年の公演でもジークフリード王子にキャスティングされ、これからのKバレエを背負っていく重責をひしひしと感じているのではないでしょうか。

また、2021年1月にKバレエカンパニーにプリンシパルとして入団することが発表された日髙世菜さんがオデット／オディール役にキャスティングされ、Kバレエ新プリンシパルのお披露目公演となります。

日髙さんは、ワガノワ・バレエ・アカデミーで学び、ルーマニア国立バレエのプリンシパル、アメリカのタルサ・バレエのプリンシパルを経て、2021年1月からKバレエに移籍する期待のバレリーナです。

さらに、ファーストソリストの毛利実沙子さんがオデット／オディール役に配役されたことも大注目です。

毛利さんは、2017年に新国立劇場バレエ団からKバレエカンパニーに移籍して以来、『コッペリア』のスワニルダや『カルメン』のタイトルロールなど、次々と大役を射止めており、『白鳥の湖』のオデット／オディールにも期待が高まります。

KバレエカンパニーSPRING 2021『白鳥の湖』は、Kバレエカンパニーの新時代到来を告げる舞台として必見のステージになりそうです！

人生で一度は観ておきたい　クラシックバレエの真髄がここに―Daiwa House PRESENTS 熊川哲也Kバレエカンパニー『白鳥の湖』 Spring2021【TBS】

公演概要

概要

■日程：2021年3月24日（水）～3月28日（日）（全7公演）
3月28（日）13:00開演の公演（日髙世菜＆髙橋裕哉）は、オンラインライブ配信されることが決まりました！
■会場：Bunkamuraオーチャードホール
■アクセス：
・JR「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分
・東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分
・東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」A2出口より徒歩5分
（アクセス詳細はこちら）
■チケット料金（税込）
・S席：15,000円
・A席：11,000円
・B席：8,000円
・C席：6,000円
・A親子席：15,000円（大人１名+子供1名（5歳以上小学6年生以下））
・学生券：3,500円（中学生以上25歳以下）
■一般発売日：2020年12月12日（土）