【公演中止】(12/6発表)
2022年3月11日(金)~21日(月祝)に予定されていたシュツットガルト・バレエ日本公演は、欧州における新型コロナウイルス感染症の急拡大により中止となりました。
> 【謹告】シュツットガルト・バレエ団2022年日本公演中止のお知らせ
【払戻手続】(12/14発表)
払戻受付期間:2021年12月16日(木)~2022年1月17日(月)
> シュツットガルト・バレエ団2022年日本公演中止のお知らせと払い戻しのお手続きについて
「シュツットガルト・バレエ団の輝けるスターたち」開催決定!
シュツットガルト・バレエ日本公演は中止となってしまいましたが、フリーデマン・フォーゲルやエリサ・バデネス、マッケンジー・ブラウン、ガブリエル・フィゲレドら若手を含むシュツットガルト・バレエの精鋭ダンサー12人が出演するガラ公演が開催されることが決定しました。
ドイツの名門バレエ団、シュツットガルト・バレエが2022年3月に日本公演を開催し、看板レパートリーのマリシア・ハイデ振付『眠れる森の美女』とジョン・クランコ振付『オネーギン』を東京文化会館で上演します。
『眠れる森の美女』では、大人とお子さまのチケットがセットになった「特別親子券」が用意され、高校生以下のお子さまがお得な料金で鑑賞することができます。
また、『オネーギン』にはパリ・オペラ座バレエのエトワール、ドロテ・ジルベールがゲスト出演し、タチヤーナ役を演じることが決まりました!
眠れる森の美女
プロローグ付き 全3幕
シャルル・ペロー原作のマリシア・ハイデ振付のバレエ
上演時間:約3時間15分(休憩含む)
シュツットガルト・バレエのの伝説のプリマであり、1976年から1996年までの期間、シュツットガルト・バレエの芸術監督を務めたマリシア・ハイデ(マルシア・ハイデとも表記される)による改訂振付とユルゲン・ローゼによる鮮やかな装置・衣裳が印象的な人気レパートリーです。
『眠れる森の美女』では、高校生以下のお子様が特別価格で鑑賞できる特別親子券(枚数限定)が用意されており、とてもお得です。
この機会に、親子一緒にチャイコフスキー3大バレエの1つである『眠れる森の美女』をドイツの名門バレエ団の公演で鑑賞してみてはいかがでしょうか。
なお、特別親子券は大人1名につきお子さま2名まで申し込むことができますが、お子さまだけでの申し込みはできません。
また、『オネーギン』に特別親子券の設定はありません。
【特別親子券】
・S席:大人21,000円/高校生以下6,000円
・A席:大人19,000円/高校生以下5,000円
・B席:大人17,000円/高校生以下4,000円
・C席:大人14,000円/高校生以下3,000円
■振付:マリシア・ハイデ
■音楽:ピョートル・チャイコフスキー
■装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ
■主要キャスト:
【3月11日(金)】
オーロラ姫:エリサ・バデネス
デジレ王子:アドナイ・ソアレス・ダ・シルヴァ
カラボス:ジェイソン・レイリー
【3月12日(土)】
オーロラ姫:ディアナ・イオネスク
デジレ王子:デヴィッド・ムーア
カラボス:シロ・エルネスト・マンシーヤ
【3月13日(日)】
オーロラ姫:ロシオ・アレマン
デジレ王子:マルティ・フェルナンデス・パイシャ
カラボス:ロマン・ノヴィツキー
オネーギン 全3幕
アレクサンドル・プーシキン原作によるジョン・クランコ振付の全3幕のバレエ
上演時間:約2時間15分(休憩含む)
バレエ『オネーギン』は、ジョン・クランコがチャイコフスキーの音楽に振り付け1965年に初演されたシュツットガルト・バレエを代表する演目で、物語バレエの傑作とされています。
ロシアの国民的詩人アレクサンドル・プーシキンの韻文小説『エフゲニー・オネーギン』が基になっており、田舎の文学少女タチヤーナと都会的で洗練されたオネーギンの愛のすれ違いを情感豊かに描いた作品です。
世界の35を超えるカンパニーがレパートリーとしている人気演目で、主役のオネーギンやタチヤーナは多くのダンサーが演じることを熱望している役柄です。
■振付:ジョン・クランコ
■音楽:ピョートル・チャイコフスキー
■編曲:クルト=ハインツ・シュトルツェ
■装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ
■主要キャスト:
【3月19日(土)】
オネーギン:フリーデマン・フォーゲル
タチヤーナ:エリサ・バデネス
【3月20日(日)】
オネーギン:ジェイソン・レイリー
タチヤーナ:アンナ・オサチェンコ
【3月21日(月・祝)】
オネーギン:フリーデマン・フォーゲル
タチヤーナ:ドロテ・ジルベール(パリ・オペラ座バレエ団)
【関連動画】『オネーギン』 ~シュツットガルト・バレエ団2018年日本公演
2018年に開催されたシュツットガルト・バレエ団日本公演のPR動画です。
公演情報
■日程:
『眠れる森の美女』
・2022年3月11日(金)18:30
・2022年3月12日(土)14:00
・2022年3月13日(日)14:00
『オネーギン』
・2022年3月19日(土)14:00
・2022年3月20日(日)14:00
・2022年3月21日(月・祝)14:00
■会場:東京文化会館
・JR「上野駅」公園口改札徒歩約1分
・東京メトロ「上野駅」7番出口徒歩約5分
・「京成上野駅」正面口改札徒歩約7分
(アクセス詳細はこちら)
■チケット:
・S席:21,000円
・A席:19,000円
・B席:17,000円
・C席:14,000円
・D席:11,000円
・E席:8,000円
・U25シート:4,000円
【割引】
・2演目セット券:1セットにつき2,000円割引(先行予約期間中のみ)
・ペア割引:2枚で1,000円割引
・眠れる森の美女 特別親子券:大人1名につきお子さま2名まで(高校生以下のお子さまがお得な料金)
■チケット発売時期:
・2演目セット券:11/24(水)21:00〜12/8(水)18:00
・単独券:11/29(月)21:00〜12/8(水)18:00
・一般発売:12/10(金)10:00より
・眠れる森の美女 特別親子券:
WEB:12/20(月)21:00より
TEL:12/21(火)10:00より
・U25シート:2022/2/3(木)20:00より
■公式サイト:https://www.nbs.or.jp/stages/2022/stuttgart/index.html
シュツットガルト・バレエ関連Blu-ray
シュツットガルト・バレエの舞台映像を収録したBlu-rayとしては、ジョン・クランコ版『ロミオとジュリエット』が商品化されていますが、残念ながら『オネーギン』と『眠れる森の美女』は商品化されていません。
『ロミオとジュリエット』は2017年に収録された映像で、エリサ・バデネスとデヴィッド・ムーアが主演しています。
今回の日本公演でエリサ・バデネスはオーロラ姫とタチヤーナ役で出演が予定されており、デヴィッド・ムーアはデジレ王子役で出演が予定されています。
『ロミオとジュリエット』はジョン・クランコの代表作の一つでもあり、日本公演の予習に鑑賞してみてはいかがでしょうか。