【『白鳥の湖』(全3幕)全編動画公開】(2022/2/28)
来日公演が実施できなかったため、光藍社は2022年1月27日に現地ウクライナで収録した『白鳥の湖』(全3幕)の全編動画を日本のファンへ向けて無料公開しました。
【公演中止】(12/3発表)
11/29に新型コロナ変異ウイルス「オミクロン株」に対する水際対策の強化による外国人の入国禁止措置が発表されたことによりキエフ・バレエの公演は中止されることが発表されました。
また、キエフ・バレエ公演中止を受け、現在来日中の「ロシア国立モスクワ・クラシック・バレエ」の滞在期間を延長し、12月18日(土)・19日(日)に追加公演が実施されることになりました。
この追加公演では、株式会社CHINTAI様、昌賢学園まえばしホール様のご厚意により、4歳~18歳を対象とした「子供無料チケット」が用意されています。
詳細は光藍社公式サイトをご確認ください。
キエフ・バレエ(タラス・シェフチェンコ記念 ウクライナ国立バレエ)が、2021年12月から2022年1月に来日して恒例の年末年始の日本ツアーを敢行し、群馬、東京、宮城、山形、岩手、埼玉、京都、岡山、大阪で合計18公演を行います。
上演されるのはクラシック・バレエの人気演目から、キエフ・バレエが得意とする「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「ドン・キホーテ」がラインナップされ、また、年明けには人気演目から名場面を集めた華やかな「初夢バレエ・ガラ」が上演されます。
2019から2020年にかけての年末年始に行われた前回の来日公演から2年ぶりとなる日本ツアーですが、その際にはダンサーとして出演していたエレーナ・フィリピエワさんが、今回は芸術監督として来日します。
フィリピエワさんが現役を引退した一方で期待の若手ダンサーの台頭も目覚ましく、とくに、アンナ・ムロムツェワさんとユリア・モスカレンコさんの二人には注目したいところです。
前回の日本公演では本拠地キエフに先駆けて「白鳥の湖」の主演デビューを飾ったファースト・ソリストのアンナ・ムロムツェワさんは今回も「白鳥の湖」に主演するほか、「くるみ割り人形」「初夢バレエ・ガラ」にも登場します。
生まれ持った素晴らしいプロポーションと美貌のみならず、音楽性にも優れ、クラシック・バレエの魅力を存分に披露してくれることでしょう。
また、ムロムツェワさんさんと同期で今回日本での主役を初めて踊るというユリア・モスカレンコさんは古典作品からコンテンポラリーまでこなし、役の個性を表現するのが得意なダンサーで、フィリピエワ芸術監督からも期待されている若きスターです。
「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「ドン・キホーテ」の全ての作品で主演するほか、「初夢バレエ・ガラ」ではフィリピエワさんが芸術監督として初めて携わったというヤロスラフ・イヴァネンコ振付の「ダンテ」に出演します。
モスカレンコさんは7年ぶりの来日となるそうですが、ムロムツェワさんに続いて日本でのブレイクが期待できそうです。
二人以外にも素晴らしいタレントが揃って来日する予定です。
2021年から2022年の年末年始は、キエフ・バレエの来日公演で、バレエ納め・バレエ初め(?)をしてみてはいかがでしょうか!
上演演目
くるみ割り人形(全2幕)
■音楽:P.チャイコフスキー
■原振付:M.プティパ
■振付・演出:V.コフトゥン
■上演時間:約2時間
白鳥の湖(全3幕)
■音楽:P.チャイコフスキー
■原振付:M.プティパ、L.イワノフ、F.ロプホフ
■振付・演出:V.コフトゥン
■上演時間:約3時間
ドン・キホーテ(全3幕)
■音楽:L.ミンクス
■原振付:M.プティパ、A.ゴルスキー、K.ゴレイゾフスキー
■振付・演出:V.リトヴィノフ
■上演時間:約2時間半
初夢バレエ・ガラ
■「くるみ割り人形」より花のワルツ、パ・ド・ドゥ
アンナ・ムロムツェワ、ニキータ・スハルコフ
■「パリの炎」よりパ・ド・ドゥ
アナスタシア・グルスカヤ、アンドリー・ガブリシキフ
■「ゴパック」
ヴィタリー・ネトルネンコ
■「グラン・パ・クラシック」
オリガ・ゴリッツァ、デニス・ニェダク
■「ダンテ」より抜粋
ユリア・モスカレンコ、スタニスラフ・アリシャンスキー
■「海賊」よりパ・ド・ドゥ
オクサーナ・ボンダレワ、ニキータ・スハルコフ
■「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ
ユリア・モスカレンコ、スタニスラフ・アリシャンスキー
ほか
出演者(予定)
オクサーナ・ボンダレワ(ゲスト)
オリガ・ゴリッツァ(プリンシパル)
アンナ・ムロムツェワ(ファースト・ソリスト)
ユリア・モスカレンコ(ファースト・ソリスト)
アナスタシア・グルスカヤ(ファースト・ソリスト)
デニス・ニェダク(プリンシパル)
アレクセイ・チュチュニク(プリンシパル)
ニキータ・スハルコフ(プリンシパル)
スタニスラフ・アリシャンスキー(プリンシパル)
公演情報
《群馬》
2021年12月18日(土)14:00
昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)
「白鳥の湖」(ムロムツェワ&チュチュニク)
S席8,500円/A席7,000円/B席5,500円/C席4,000円
(特別録音音源)
《東京》
2021年12月19日(日)16:00
東京国際フォーラム ホールA
「くるみ割り人形」(モスカレンコ&アリシャンスキー)
SS席18,000円/S席16,000円/A席13,000円/B席11,000円/C席9,000円/D席7,000円
《宮城》
2021年12月21日(火)18:00
東京エレクトロンホール宮城
「白鳥の湖」(ムロムツェワ&チュチュニク)
S席8,500円/A席7,000円/B席5,500円/C席4,000円
(特別録音音源)
《山形》
2021年12月22日(水)18:00
やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)
「白鳥の湖」(モスカレンコ&アリシャンスキー)
S席8,500円/A席7,000円/B席5,500円/C席4,000円
(特別録音音源)
《岩手》
2021年12月23日(木)18:30
岩手県民会館 大ホール
「白鳥の湖」(ゴリッツァ&スハルコフ)
S席8,500円/A席7,000円/B席5,500円/C席4,000円
(特別録音音源)
《東京》
2021年12月25日(土)15:00
めぐろパーシモンホール 大ホール
「くるみ割り人形」(ムロムツェワ&スハルコフ)
SS席18,000円/S席16,000円/A席13,000円/B席11,000円/C席9,000円/D席7,000円
《東京》
2021年12月26日(日)15:00
東京文化会館 大ホール
「白鳥の湖」(ムロムツェワ&チュチュニク)
SS席18,000円/S席16,000円/A席13,000円/B席11,000円/C席9,000円/D席7,000円
《東京》
2021年12月27日(月)14:00
東京文化会館 大ホール
「白鳥の湖」(ゴリッツァ&スハルコフ)
SS席18,000円/S席16,000円/A席13,000円/B席11,000円/C席9,000円/D席7,000円
《東京》
2021年12月27日(月)18:30
東京文化会館 大ホール
「白鳥の湖」(モスカレンコ&アリシャンスキー)
SS席18,000円/S席16,000円/A席13,000円/B席11,000円/C席9,000円/D席7,000円
《埼玉》
2021年12月29日(水)16:00
ウェスタ川越 大ホール
「白鳥の湖」(モスカレンコ&チュチュニク)
S席8,500円/A席7,000円/B席5,500円/C席4,000円
(特別録音音源)
《東京》
2022年1月3日(月)12:00
東京国際フォーラム ホールC
「初夢バレエ・ガラ」
S席8,500円/A席7,000円/B席5,500円/C席4,000円
(特別録音音源)
《東京》
2022年1月3日(月)16:30
東京国際フォーラム ホールC
「初夢バレエ・ガラ」
S席8,500円/A席7,000円/B席5,500円/C席4,000円
(特別録音音源)
《東京》
2022年1月5日(水)14:00
東京文化会館 大ホール
「ドン・キホーテ」(モスカレンコ&アリシャンスキー)
SS席18,000円/S席16,000円/A席13,000円/B席11,000円/C席9,000円/D席7,000円
《東京》
2022年1月5日(水)18:30
東京文化会館 大ホール
「ドン・キホーテ」(ボンダレワ&ニェダク)
SS席18,000円/S席16,000円/A席13,000円/B席11,000円/C席9,000円/D席7,000円
《東京》
2022年1月6日(木)18:30
東京文化会館 大ホール
「白鳥の湖」(ゴリッツァ&アリシャンスキー)
SS席18,000円/S席16,000円/A席13,000円/B席11,000円/C席9,000円/D席7,000円
《京都》
2022年1月8日(土)15:00
ロームシアター京都 メインホール
「くるみ割り人形」(グルスカヤ&スハルコフ)
S席8,500円/A席7,000円/B席5,500円/C席4,000円
(特別録音音源)
《岡山》
2022年1月9日(日)16:00
岡山シンフォニーホール 大ホール
「白鳥の湖」(ゴリッツァ&ニェダク)
S席8,500円/A席7,000円/B席5,500円/C席4,000円
(特別録音音源)
《大阪》
2022年1月10日(月・祝)16:00
フェスティバルホール(大阪)
「ドン・キホーテ」(ボンダレワ&ニェダク)
BOX席18,000円/S席16,000円/A席13,000円/B席11,000円/C席9,000円/D席7,000円