パリ・オペラ座バレエ シネマ 2021年12月〜2022年6月に『シンデレラ』『プレイ』『ジェローム・ロビンズ・トリビュート』を上映/Morc阿佐ヶ谷では2022年1月に『眠れる森の美女』アンコール上映決定!

パリ・オペラ座バレエ シネマでは、2021年12月〜2022年6月に『シンデレラ』『プレイ』『ジェローム・ロビンズ・トリビュート』の3演目を上映することが決まりました。

2018年の大晦日に上演されたカール・パケットのエトワール引退公演を収録した『シンデレラ』が2021年12月に公開され、2022年2月には現在最も注目されているスウェーデンの振付家アレクサンデル・エクマンの話題作『プレイ』、2022年6月には映画『ウエスト・サイド物語』の監督としても有名なジェローム・ロビンズに捧げた『ジェローム・ロビンズ・トリビュート』が上映されます。


また、東京の「Morc阿佐ヶ谷」では2022年1月2日(日)から5日間限定で『眠れる森の美女』(ミリアム・ウルド=ブラーム
&マチアス・エイマン主演)をアンコール上映することも決定しました!

パリ・オペラ座バレエ シネマ
(2021年12月〜2022年6月公開)

シンデレラ(全3幕)
2021年12月公開
ヌレエフ版『シンデレラ』は物語の舞台を1930年代のハリウッドに設定し、王子様は映画スターに、仙女は男性が演じる映画プロデューサーに置き換えられ、映画のスター誕生物語として生まれ変わりました。
エトワール、カール・パケットの引退公演で、映画スター役で出演しています。
■スタッフ
振付:ルドルフ・ヌレエフ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
指揮者:ヴェロ・パーン
舞台美術:パトリカ・イオネスコ
衣装:森英恵
照明:グィード・レヴィ
オーケストラ:コンセール・パドルー
芸術監督:オーレリ・デュポン

■キャスト
シンデレラ:ヴァランティーヌ・コラサント
映画スター:カール・パケット
姉妹:ドロテ・ジルベール、リュドミラ・パリエロ
継母:オーレリアン・ウエット
プロデューサー:アレッシオ・カルボーネ ほか

■収録:2018年12月31日(パリ・オペラ座 バスティーユ)

■上映時間:2時間30分

■公開日:2021年12月24日(金)~

■劇場
東劇(東京)
新宿ピカデリー(東京)
ミッドランドスクエア シネマ(愛知)
なんばパークスシネマ(大阪)
神戸国際松竹(兵庫)
札幌シネマフロンティア(北海道)
熊本ピカデリー(熊本)

■料金
・一般:3,300円
・学生:2,500円(入場時学生証提示)

公式サイト
パリ・オペラ座バレエ シネマ『シンデレラ』予告編
パリ・オペラ座バレエ シネマ『シンデレラ』予告編
(YouTube「Cultureville」チャンネル)
プレイ
2022年2月公開
スウェーデン出身の気鋭の振付家アレクサンダー・エクマンが、パリ・オペラ座バレエからはじめて委嘱された作品で、『プレイ(PLAY)』という演目名どおり、遊び心が満載のステージです。
■スタッフ
振付:アレクサンダー・エクマン
音楽:ミカエル・カールソン
舞台美術:アレクサンダー・エクマン
衣装:アレクサンダー・エクマン、グザヴィエ・ロンゼ 
照明:トム・ヴィッサー
芸術監督:オーレリ・デュポン

■キャスト
ステファン・ビュリョン
ミュリエル・ズスペルギー
ヴァンサン・シャイエ
フランソワ・アリュ ほか パリ・オペラ座バレエ
カリスタ・”キャリー”・デイ(ゴスペル・シンガー)
アデライーデ・ファリエール(ドラムス)

■収録:2017年12月18日、19日(パリ・オペラ座 ガルニエ宮)

■上映時間:1時間52分

■公開日・劇場
2022年2月11日(金)~
東劇(東京)
札幌シネマフロンティア(北海道)
2022年2月18日(金)~
新宿ピカデリー(東京)
ミッドランドスクエア シネマ(愛知)
なんばパークスシネマ(大阪)
神戸国際松竹(兵庫)
熊本ピカデリー(熊本)

■料金
・一般:3,300円
・学生:2,500円(入場時学生証提示)

公式サイト
パリ・オペラ座バレエ シネマ『プレイ』日本劇場予告編
パリ・オペラ座バレエ シネマ『プレイ』日本劇場予告編
(YouTube「Cultureville」チャンネル)
ジェローム・ロビンズ・トリビュート
2022年6月公開
バレエのみならずミュージカル作品も手がけ、アカデミー賞10部門受賞映画『ウエスト・サイド物語』の監督としても知られているジェローム・ロビンズをトリビュートした公演で、彼の代表作から多様な4演目が上映されます。
「ファンシー・フリー」 
■スタッフ
音楽:レナード・バーンスタイン
振付:ジェローム・ロビンズ 
装置:オリヴァー・スミス
衣裳:カーミット・ラヴ
照明:ジェニファー・ティプトン
■キャスト
エレオノーラ・アバニャート
アリス・ルナヴァン
ステファン・ビュリオン
カール・パケット
フランソワ・アリュ
オーレリア・ベレ
アレクサンドル・カルニアト
 
「ダンス組曲」
■スタッフ
音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ 
振付:ジェローム・ロビンズ
衣裳:サント・ロカスト
照明:ジェニファー・ティプトン
チェロ:ソニア・ヴィーダー=アサートン
■キャスト
マチアス・エイマン
 
「牧神の午後」
■スタッフ
音楽:クロード・ドビュッシー
振付:ジェローム・ロビンズ
装置:ジャン・ローゼンタール
衣裳:イレーヌ・シャラフ
照明:ジェニファー・ティプトン
■キャスト
ニンフ:アマンディーヌ・アルビッソン
牧神:ユーゴ・マルシャン
 
「グラス・ピーシズ」
■スタッフ
音楽:フィリップ・グラス
振付:ジェローム・ロビンズ
装置:ジェローム・ロビンズ/ロナルド・ベイツ 
衣裳:ベン・ベンソン
照明:ジェニファー・ティプトン 
■キャスト
セウン・パク
フロリアン・マニュネ

■収録:2018年11月8日 (パリ・オペラ座 ガルニエ宮)

■上映時間:1時間54分

■スタッフ
振付:ジェローム・ロビンズ
音楽:ワレリー・オブシャニコフ 
演奏:パリ・オペラ座管弦楽団
芸術監督:オーレリ・デュポン

■公開日・劇場
2022年6月24日(金)~
東劇(東京)
新宿ピカデリー(東京)
ミッドランドスクエア シネマ(愛知)
なんばパークスシネマ(大阪)
札幌シネマフロンティア(北海道)
熊本ピカデリー(熊本)
​公開日未定
神戸国際松竹(兵庫)

■料金
・一般:3,300円
・学生:2,500円(入場時学生証提示)

公式サイト
眠れる森の美女
アンコール上映(Morc阿佐ヶ谷のみ)
2022年1月公開
■スタッフ
振付:ルドルフ・ヌレエフ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

■キャスト
オーロラ姫:ミリアム・ウルド=ブラーム
デジレ王子:マチアス・エイマン
フロリナ姫:ヴァランティーヌ・コラサント
青い鳥:フランソワ・アリュ
リラの精:マリ=ソレーヌ・ブレ
カラボス:ステファニー・ロンベール
妖精たちのヴァリエーション:エロイーズ・ブルドン、オーバーヌ・フィルベール、レオノール・ボーラック、ローラ・エケ、シャルリーヌ・ジザンダネ、サブリナ・マレム、エヴ・グランツスタイン
4人の王子:オドリック・ベザール、ヴァンサン・シャイエ、フロリアン・マニュネ、ジュリアン・メザンディ
公爵:クリストフ・デュケンヌ
宝石のヴァリエーション:エロイーズ・ブルドン、ヤニック・ビットンクール、エロイーズ・ブルドン、アメリー・ラモルー、サブリナ・マレム
白い猫:オーバーヌ・フィルベール
長靴を履いた猫:ダニエル・ストークス

■収録:2013年12月16日

■上映時間:2時間45分

■公開日程:2022年1月2日(日)〜1月6日(木)【5日間限定】

■劇場Morc阿佐ヶ谷(東京)

■料金
・一般:3,300円
・学生:2,500円(入場時学生証提示)

【公式サイト】パリ・オペラ座バレエ シネマ『眠れる森の美女』