パリ・オペラ座バレエ『夏の夜の夢』2020年5月4日(月・祝)から配信

パリ・オペラ座バレエ団は、ジョージ・バランシン振付『夏の夜の夢』を2020年5月4日(月・祝)から5月10日(日)まで、期間限定で配信します。

2017年にパリ・オペラ座バレエ団のレパートリーに加わった作品をこの機会にぜひご覧ください。

パリ・オペラ座バレエ『夏の夜の夢』

配信概要

■演目:『夏の夜の夢(LE SONGE D’UNE NUIT D’ETEA)』(全2幕6場)
■原作:ウィリアム・シェイクスピアの喜劇(原題『A Midsummer Night’s Dream』)に基づく
■音楽:フェリックス・メンデルスゾーン(Felcix Mendelssohn-Bartholdy)
■振付:ジョージ・バランシン(George Balanchine)
■配信期間:2020年5月4日(月・祝)から5月10日(日)(フランス時間)
公式サイト(視聴はこちらから)https://www.operadeparis.fr/en/magazine/le-songe-dune-nuit-dete

パリ・オペラ座バレエ『夏の夜の夢』について

バレエ『夏の夜の夢』は、ウィリアム・シェイクスピアの同名喜劇に基づき、ジョージ・バランシンが1962年にニューヨーク・シティ・バレエに振り付けました。

ストーリーのないシンフォニック・バレエのイメージが強いバランシンには珍しい作品です。

パリ・オペラ座バレエ団では、2017年に初演され、レパートリーに入りました。

美術・衣装は、クリスティアン・ラクロワ(Christian Lacroix)が担当したという豪華なステージです。

キャスト

ティターニア(妖精の女王):エレオノーラ・アバニャート
オベロン(妖精の王):ユーゴ・マルシャン
妖精パック:エマニュエル・ティボー
ハーミア:レティシア・プジョル
ライサンダー:アレッシオ・カルボーネ
ヘレナ:ファニー・ゴース
ディミトリアス:オードリック・ベザール
ヒッポリータ(アマゾンの女王):アリス・ルナヴァン
シーシアス(アテネ公爵):フロリアン・マニュネ
ボトム:フランチェスコ・ヴァンタッジオ
ティターニアの騎士:ステファン・ビュリョン
パピヨン:ミュリエル・ズスペルギー
ディヴェルティスマン:パク・セウン、カール・パケット
パリ・オペラ座バレエ団
パリ・オペラ座バレエ学校

■ソプラノ:プランヴェラ・レナート、アンネ・ゾフィー・デュクレ
■合唱:パリ・オペラ座合唱団
■管弦楽:パリ・オペラ座管弦楽団
■指揮:サイモン・ヒューイット

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