スターダンサーズ・バレエ団「Dance Speaks 神奈川公演」2022年9月3日(土)神奈川県民ホールで上演

スターダンサーズ・バレエ団は、文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)として、ダブル・ビル「Dance Speaks 神奈川公演」を2022年9月3日(土)に横浜市中区の神奈川県民ホールで上演します。

上演されるのは、19世紀のアメリカ西部開拓時代を舞台とし軽快なリズムと躍動感にあふれるジョージ・バランシン振付『ウェスタン・シンフォニー』と1932年に初演され誕生90周年を迎える「反戦」をテーマにしたクルト・ヨース振付『緑のテーブル』の趣の異なる2演目です。

また、開演前には、スターダンサーズ・バレエ団の総監督、小山久美さんによるプレトークが行われるので、作品をより深く理解し鑑賞に臨むことができます。

Dance Speaks 神奈川公演
ダンスは何を語るのか。

第1部
ウェスタン・シンフォニー
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ハーシー・ケイ
振付指導:ベン・ヒューズ
演奏:特別録音による音源を使用
キャスト(主な出演)
【第1楽章】塩谷綾菜、林田翔平
【第2楽章】渡辺恭子、加地暢文
【第3楽章】冨岡玲美、関口啓
【第4楽章】喜入依里、飛永嘉尉
第2部
緑のテーブル
台本・振付:クルト・ヨース
作曲:フリッツ.A.コーヘン
美術:ハイン・ヘックロス
マスク・照明:ハーマン・マーカード
舞台指導:ジャネット・ヴォンデルサール
照明再構成:ベリー・クラーセン
ピアノ:小池ちとせ、山内佑太
キャスト
【死】池田武志
【旗手】林田翔平
【若い兵士】佐野朋太郎
【若い娘】早乙女愛毬
【女】フルフォード佳林
【老兵士】大野大輔
【老母】喜入依里
【戦争利得者】仲田直樹
【兵士たち】加地暢文、関口 啓、渡辺大地
【女たち】田中絵美、谷川実奈美、橋本まゆり、南亜紗子、森田理紗
【黒服の紳士たち】大野大輔、加地暢文、喜入依里、佐野朋太郎、関口 啓、仲田直樹、林田翔平、フルフォード佳林、南亜紗子、渡辺大地

【動画】「緑のテーブル」2022年9月公演PV/スターダンサーズ・バレエ団(YouTube「STAR DANCERS BALLET」チャンネル)

【動画】「緑のテーブル」キャストインタビュー フルフォード佳林(YouTube「STAR DANCERS BALLET」チャンネル)
『緑のテーブル』に「女」役で出演予定のフルフォード佳林さんが作品について紹介しています。

公演情報
■日程:2022年9月3日(土)15:00開演(14:15開場/16:40終演予定)
(14:40から小山久美総監督によるプレトークが行われます)
■会場:神奈川県民ホール 大ホール
(みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩8分。アクセス詳細はこちら
■チケット:
・S席:8,000円
・A席:5,000
・学生券:2,500円(25歳までの学生が対象)
(注)未就学のお子様は入場できません。
■公式サイト:https://www.sdballet.com/performances/2209_dancespeaks/