【公演情報】熊川哲也出演!K-BALLET COMPANY『ベートーヴェン 第九』・『アルルの女』(2019年1~2月)

熊川哲也 Kバレエ カンパニーは、2019年1~2月に『ベートーヴェン 第九』と『アルルの女』をBunkamuraオーチャードホールにて上演します。

『ベートーヴェン 第九』には熊川哲也さんが出演する予定です!

熊川哲也さん自らが久しぶりに舞台に出演するのはどうしてでしょうか?

心境の変化でもあったのでしょうか?

熊川哲也さんが久しぶりに舞台に出演する理由はインタビュー記事の中にありました!

Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY Winter 2019『ベートーヴェン 第九』・『アルルの女』公演概要

■日程 2019年1月31日(木)~2月3日(日)

■会場 Bunkamuraオーチャードホール

■チケット S:¥16,000/A:¥12,000/B:¥8,000

■日程・キャスト
【1月31日(木)18:30開演】
『ベートーヴェン 第九』 第4楽章 主演:熊川哲也
『アルルの女』 フレデリ:遅沢佑介/ヴィヴェット:中村祥子

【2月1日(金)14:00開演】
『ベートーヴェン 第九』 第4楽章 主演:中村祥子
『アルルの女』 フレデリ:宮尾俊太郎/ヴィヴェット:荒井祐子

【2月2日(土)13:00開演】
『ベートーヴェン 第九』 第4楽章 主演:熊川哲也
『アルルの女』 フレデリ:益子 倭/ヴィヴェット:毛利実沙子

【2月2日(土)17:30開演】
『ベートーヴェン 第九』 第4楽章 主演:中村祥子
『アルルの女』 フレデリ:宮尾俊太郎/ヴィヴェット:荒井祐子

【2月3日(日)13:00開演】
『ベートーヴェン 第九』 第4楽章 主演:熊川哲也
『アルルの女』 フレデリ:遅沢佑介/ヴィヴェット:中村祥子

■指揮:井田勝大

■管弦楽:シアター オーケストラ トーキョー

熊川哲也さんが久しぶりに舞台に出演する理由

熊川哲也さんが舞台に出演する機会がほとんどなくなりました。

最後に出演されたのはいつだったでしょうか?

最近では、もう舞台には立たないのではないかとさえ思っていましたが、『ベートーヴェン 第九』では久しぶりに出演することが分かり、喜んだのと同時に、どうして熊川さんが舞台に出演することになったのか、少し疑問にも思いました。

同じ思いのバレエファンは少なくないと思います。

熊川さんが久しぶりに舞台に出演することになった理由は、インタビュー記事の中にありました。

「K-BALLET COMPANY」とBunkamura オーチャードホール」はフランチャイズ契約を締結することになり、2018年11月26日に記者懇談会が開催されたそうです。

記者懇談会の記事が、「ステージ・ナタリー」のサイトに掲載されており、『ベートーヴェン 第九』の舞台に立つことについて熊川さんがコメントされた内容が記載されていました。

「失礼なようですが、お客様や自分のためというより、カンパニーの若者のために踊りたい」と明かす。続けて自身の若手時代を振り返りながら「当時のスターたちと一緒に舞台に立ち、カーテンコールで拍手をいただいたことは自分の中で大きかった」「伸び盛りの若手と自分が、舞台上で同じ空気を吸うことが大切」と話し、「(自身の踊る姿を)見せてあげられるなら見せてあげたい。それに尽きます」

出所:https://natalie.mu/stage/news/309475

現在、活躍中のダンサー、なかでもK-BALLET COMPANYに所属するダンサーの多くは、熊川哲也さんに影響を受け、熊川さんに憧れてバレエダンサーへの道へと進んだ方が多いと思います。

熊川さんが舞台に出演しないことを残念に思っているのはファンだけではなく、K-BALLET COMPANYのダンサーも同じではないでしょうか。

この記事を読み、K-BALLET COMPANYに所属するダンサーこそが熊川さん出演の知らせを聞いて一番喜んでいるのではないか、と感じました。

熊川さんの出演は、熊川さんが踊る姿を久し振りに観ることができるだけではなく、カンパニー全体に好影響を与えるに違いありません。

『ベートーヴェン 第九』・『アルルの女』の上演がますます楽しみになってきませんか!

K-BALLET COMPANY Winter 2019『ベートーヴェン 第九・アルルの女』

K-BALLET COMPANY Winter 2019『ベートーヴェン 第九・アルルの女』

(YouTube / kballetcompany 公式チャンネル)

公演の詳細は、Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY 公式サイトをご確認ください。

>>> Winter 2019『ベートーヴェン 第九』・『アルルの女』