Kバレエ ユース第4回公演『くるみ割り人形』が、2019年8月3日(土)・4日(日)に東京・渋谷の「Bunkamuraオーチャードホール」にて上演されます。
プロのダンサーを志す22歳以下の若手ダンサーが厳正なオーディションにより選抜され上演される舞台で、昨年現役ダンサーを引退した浅川紫織さんが芸術監督を務めます。
Kバレエ カンパニー プリンシパルの遅沢佑介さんがドロッセルマイヤー役で賛助出演することも話題になっています。
【7/7追記】「渋谷Balletmura(バレエ村)~Bunkamuraバレエウィーク2019」の開催について追記しました。
K-BALLET YOUTH 第4回公演『くるみ割り人形』
公演概要
■日程:2019年8月3日(土)16:30開演/8月4日(日)14:00開演
■会場:Bunkamuraオーチャードホール
■総合演出・総監督:熊川哲也
■芸術監督:浅川紫織
■演出・振付:熊川哲也
■原振付:レフ・イワーノフ
■オリジナル台本:マリウス・プティパ
■音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
■舞台美術・衣裳デザイン:ヨランダ・ソナベント/レズリー・トラヴァース
■指揮:井田勝大
■管弦楽:シアター オーケストラ トーキョー
■出演:Kバレエ ユース/Kバレエ カンパニー
チケット
S席¥8,000‐/A席¥7,000‐/B席¥6,000‐/C席¥4,800‐(税込)
キャスト
【8月3日(土)16:30開演】
マリー姫:吉光美緒
くるみ割り人形/王子:武井隼人
ドロッセルマイヤー:遅沢佑介
クララ:池田彩乃
雪の王:本田祥平
雪の女王:後藤涼香
【8月4日(日)14:00開演】
マリー姫:井隅 萌
くるみ割り人形/王子:田中大智
ドロッセルマイヤー:遅沢佑介
クララ:川村咲子
雪の王:金 瑛揮
雪の女王:杉本 遥
Kバレエ ユースについて
Kバレエ ユースは、2013年にK−BALLET SCHOOL10周年を記念して設立されたジュニアカンパニーで、団員は22歳以下を対象としています。
才能を持ったダンサーの発掘とプロフェッショナル・バレエカンパニーと遜色のない環境での実践の場を提供しています。
公演には、オーディションにより選抜されたメンバーが出演し、リハーサルから本番までの過程、衣裳・美術に至るまでカンパニーと全く同じ環境が与えられます。
下の映像は、2017年に上演された第3回公演『眠れる森の美女』のリハーサル映像で、中村祥子さんがオーロラ姫の指導をしています。(オーロラ姫:佐伯美帆さん/八木りささん)
K-BALLET YOUTH Rehearsal on Stage 2017 『The Sleeping Beauty』Princess Aurora
(YouTube / kballetcompany 公式チャンネル)
【上演実績】
第1回記念公演『白鳥の湖』(2013年)
第2回公演『トム・ソーヤの冒険』世界初演(2015年)
第3回公演『眠れる森の美女』(2017年)
公演の詳細は「Kバレエ ユース公式サイトをご確認ください。
>>> K-BALLET YOUTH第4回公演『くるみ割り人形』
また、7月27日(土)~8月4日(日)の期間、Bunkamuraでは、“渋谷Balletmura(バレエ村)~Bunkamuraバレエウィーク2019~”を開催します。
バレエに関連した企画が用意されていますので、K-BALLET YOUTH第4回公演『くるみ割り人形』鑑賞の前後にはBunkamuraで楽しいひとときをお過ごしいただけます。
>>> 渋谷Balletmura(バレエ村)~Bunkamuraバレエウィーク2019