【公演情報】ラインナップ発表 英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19

2018年8月24日(金)から公開される『白鳥の湖』で「英国ロイヤル・オペラ・ハウス2017/18シネマシーズン」は終了しますが、次のシーズン『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19ラインナップがすでに発表されています。

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19 ラインナップ

ロイヤル・バレエ ラインナップ

『うたかたの恋』

『ラ・バヤデール』

『くるみ割り人形』

『ドン・キホーテ』

『ロミオとジュリエット』

『ウィズ・イン・ザ・ゴールデン・アワー / シディ・ラルビ・シェルカウイ新作 / フライト・パターン』

6公演(8演目)が予定されています。

こうしてラインナップを見てみると、『うたかたの恋』と『ウィズ・イン・ザ・ゴールデン・アワー / シディ・ラルビ・シェルカウイ新作 / フライト・パターン』は、少しなじみがないかもしれませんが、他の演目、『ラ・バヤデール』『くるみ割り人形』『ドン・キホーテ』『ロミオとジュリエット』はいずれも人気作ですね。

『うたかたの恋』(原題:Mayerling)は、ケネス・マクミランの代表作のひとつでもあり、コアなバレエファンの方はご存じかと思います。

日本で上演される機会は少ないようで、筆者自身は観たことがありません。

Mayerling trailer (The Royal Ballet)

(YouTube / Royal Opera House 公式チャンネル)

また、最期の『ウィズ・イン・ザ・ゴールデン・アワー / シディ・ラルビ・シェルカウイ新作 / フライト・パターン』は、名前も全く存じ上げませんでした。

今日のコンテンポラリーをリードする3人の振付家による作品二つと世界初演作品一つによるミックスプログラムのようです。

最小限の情報を調べてみましたので、ご紹介したいと思います。

『ウィズ・イン・ザ・ゴールデン・アワー』

『ウィズ・イン・ザ・ゴールデン・アワー』は、クリストファー・ウィールドンによる作品で、彼の最高作の一つとして評価されています。

2008年にサンフランシスコ・バレエにより世界初演されています。

クリストファー・ウィールドンの振付作品といえば、日本では『不思議の国のアリス』がもっとも有名です。

新国立劇場バレエ団が2018年11月2日(金)から上演しますね。

知っている振付家の作品ということで少し安心しました。

SF Ballet in “Within the Golden Hour”

(YouTube / San Francisco Ballet 公式チャンネル)

シディ・ラルビ・シェルカウイ

シディ・ラルビ・シェルカウイ(Sidi Larbi Cherkaoui)の新作ということで、作品名も決まっていません。

英国ロイヤル・バレエへの最初の振付作品になります。

シディ・ラルビ・シェルカウイは、モロッコ人の父とベルギー人の母のもとに生まれたコンテンポラリー・ダンサー・振付家とのことです。

ローレンス・オリヴィエ賞、ブノワ賞を受賞しています。

Sidi Larbi Chekaoui & Antony Gormley – Sutra

(YouTube / Sadler’s Wells Theatre 公式チャンネル)

『フライト・パターン』

『フライト・パターン』はクリスタル・パイトの振付作品で、ローレンス・オリヴィエ賞2018を受賞したばかりのホットな作品です。

彼女は、カナダ出身のダンサー・振付家で、ブノワ賞を受賞したこともあるようです。

『フライト・パターン』は難民危機を扱っているようですが、イングリッシュ・ナショナル・バレエのアクラム・カーン版『ジゼル』も難民問題を扱っていました。

やはり、ヨーロッパにおいて難民危機は大きな社会問題なのでしょう。

ダンスを通して世界情勢が少し垣間見た気がします。

‘My way of coping with the world at the moment’ – Crystal Pite on Flight Pattern (The Royal Ballet)

(YouTube / Royal Opera House 公式チャンネル)

ロイヤル・オペラ ラインナップ

ご参考までにロイヤル・オペラのラインナップも演目名のみご紹介します。

『ワルキューレ』

『スペードの女王』

『椿姫』

『運命の力』

『ファウスト』

詳細は公式サイトをご確認ください。

⇒ http://tohotowa.co.jp/roh/news/2018/05/31/201819/

『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19』のラインナップを見て、古典の名作揃いで、個人的には非常に関心を持ちました。

出演者の発表が待ち遠しいですね!

高田 茜さんと平野亮一さんの出演する舞台が上映されるのかも、とても気になります!!!

これからも情報収集に努め、このブログで紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。