【公演情報】東京バレエ団『海賊』(アンナ=マリー・ホームズ版)(初演)(2019年3月)

東京バレエ団は2019年3月に東京文化会館(東京・上野)にて『海賊』を初演します。

2018年10月15日(月)には、NHK BS プレミアムシアターでミラノ・スカラ座バレエによる『海賊』の放送が予定されていますが、東京バレエ団はミラノ・スカラ座バレエと同じアンナ=マリー・ホームズ版による『海賊』の上演です。

なお、東京公演の後、3月下旬には富山と兵庫においても上演します。

東京バレエ団『海賊』(初演) 公演概要

2018年10月15日(月)、NHK BS プレミアムシアターでミラノ・スカラ座バレエ『海賊』が放送されます。

東京バレエ団の『海賊』もミラノ・スカラ座バレエと同じアンナ=マリー・ホームズ版です。

放送を観て気になった方にも朗報ではないでしょうか。

東京バレエ団の斎藤友佳理芸術監督は、『海賊』を新制作する理由の一つとして次のように説明しています。

「この作品には女性だけではなく、男性も活躍の場が多く、若手ダンサーが力をつけてきた今、挑戦したいと思ったのです。」

引用元 https://www.nbs.or.jp/publish/news/2018/03/20193.html

『海賊』は古典には珍しく、男性が活躍する場面の多い作品です。

カンパニーの層の厚み、若手の成長など、今の東京バレエ団を感じ取ることができる作品になることを願っています。

個人的には、なぜ、アンナ=マリー・ホームズ版を選んだのか、ということいついても興味があります。

今後、その理由が明かされる機会があると良いですね!

東京バレエ団『海賊』(東京公演)

東京バレエ団『海賊』~プロローグ付 全3幕~(初演)

【日程】 2019年3月15日(金)~17日(日)

【会場】  東京文化会館(上野)

【振付】 アンナ=マリー・ホームズ

(マリウス・プティパ、コンスタンチン・セルゲイエフに基づく)

【演奏】  東京ニューシティ管弦楽団

【予定上演時間】 約2時間30分

【出演者(予定)】

3月15日(金)19:00
メドーラ: 上野水香
コンラッド: 柄本 弾
アリ: 宮川新大
ギュルナーラ: 川島麻実子

3月16日(土)14:00
メドーラ: 沖 香菜子
コンラッド: 秋元康臣
アリ: 池本祥真
ギュルナーラ: 伝田陽美

3月17日(日)14:00
メドーラ: 上野水香
コンラッド: 柄本 弾
アリ: 宮川新大
ギュルナーラ: 川島麻実子

【入場料金(税込)】

S席¥11,000/A席¥9,000/B席¥7,000/C席¥5,000/D席¥4,000/E席席¥3,000

【NBS WEBチケット先行販売】

11月22日(木)21:00~12月1日(土)18:00

【一般発売】

12月8日(土)10:00

東京バレエ団『海賊』(富山公演/兵庫公演)

3月21日(木・祝) オーバードホール(富山)

3月23日(土) 兵庫県立芸術文化センター(兵庫)

富山公演、兵庫公演の出演者、詳細などは未定です。

詳細は東京バレエ団の公式サイトをご確認ください。

⇒ https://thetokyoballet.com/

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