NBAバレエ団は2019年5月に上演する『リトルマーメイド』『真夏の夜の夢』公演の子役オーディションを2019年1月12日(土)に実施します!
ちびっ子ダンサーにとって、憧れのプロダンサーと一緒にプロの舞台に立つチャンスです!
応募受付締切は2019年1月10日(木)です。
バレエを習っているちびっ子(と親御さん)は今すぐ募集内容を確認しましょう!
NBAバレエ団 子役オーディション 概要
NBAバレエ団 子役オーディションの概要
NBAバレエ団が2019年5月25日(土)・26日(日)に新国立劇場・中劇場にて開催するダブルビル公演(『リトルマーメイド』『真夏の夜の夢』)に出演する子役のオーディションです。
「年齢は小学校4年生から中学校3年生まで」、「身長は120cmから150cmが望ましい」という応募条件があります。
応募方法は、「NBAバレエ団公式サイトからの応募」、「郵送による応募」、「FAXによる応募」の3種類から選ぶことができます。
応募期間は、2018年11月26日(月)から2019年1月10日(木)までです。
その他にもオーディション費用(5,000円)がかかることやリハーサルに参加できることなどの留意すべきこともあります。
詳細は、NBAバレエ団公式サイトをご確認ください。
>>> http://www.nbaballet.org/audition/
出演演目
出演する演目は、『リトルマーメイド』『真夏の夜の夢』の2演目が予定されています。
『リトルマーメイド』は今年2018年9月に初演されたばかりですが、早くも再演が決まったようです。
もう一つの作品『真夏の夜の夢』は、多くの振付家の作品がありますが、NBAバレエ団がレパートリーとしているのは、最も注目されている現代振付家の一人であるクリストファー・ウィールドン版です。
クリストファー・ウィールドン作品は、2018年11月に新国立劇場バレエ団が『不思議の国のアリス』を上演したばかりですし、劇団四季のミュージカル『パリのアメリカ人』が2019年1月から上演される予定です。
クリストファー・ウィールドン振付作品に関心を持たれた方にとって、またとない機会ではないかと思います。
二つの作品は、ともにエンターテイメント性が高い作品であることが特徴です。
『リトルマーメイド』
『リトルマーメイド』は、トニー賞にノミネートされたこともあるリン・テイラー・コーベット振付による作品で、NBAバレエ団では2018年9月に初演されました。
ナレーションもあり、こども向けにも、また、バレエ鑑賞がはじめての方にもお薦めできる作品です。
■振付:リン・テイラー・コーベット
■音楽:マイケル・モリッツ
NBAバレエ団『リトルマーメイド』2018年初演時のリハーサル映像です。
NBAバレエ団 『リトルマーメイド』
(YouTube / NBAバレエ団 公式チャンネル Ballet NBA)
『真夏の夜の夢』
ウィリアム・シェイクスピアによる『真夏の夜の夢』が原作で、多くの振付家による作品がありますが、NBAバレエ団が上演するのはクリストファー・ウィールドンの作品です。
NBAバレエ団では2013年に初演されました。
■振付:クリストファー・ウィールドン
■音楽:フェリックス・メンデルスゾーン
NBAバレエ団『真夏の夜の夢』2017年再演時のプロモーション動画です。
NBAバレエ団『真夏の夜の夢』
(YouTube / NBAバレエ団 公式チャンネル Ballet NBA)
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