中国国立バレエ団は、2019年5月10日(金)と12日(日)に東京・上野にある東京文化会館にて初めての日本公演を行います。
演目は、ナタリア・マカロワ版『白鳥の湖』と中国国立バレエ団オリジナル作品である『赤いランタン〜紅夢』です。
中国国立バレエ団 日本公演『赤いランタン〜紅夢』『白鳥の湖』
中国国立バレエ団が2019年5月に来日し、『赤いランタン〜紅夢』と『白鳥の湖』を上演します。
古典バレエの傑作『白鳥の湖』はナタリア・マカロワ版です。
日本初演となる『赤いランタン〜紅夢』は、2001年に中国国立バレエ団により北京にて初演されました。
制作、演出、作曲、振付、舞台美術ともに中国人による制作です。
映画芸術、中国固有の民族芸術とバレエを融合させた現代バレエ舞踊劇と呼び、他の伝統的なバレエ作品、現代バレエ作品との違いをアピールしています。
中国国立バレエ団 2019来日公演CM 30秒
(YouTube / 中国国立バレエ団日本公演2019 公式チャンネル)
プリマ ワン・チーミン
中国国立バレエ団としては初来日とのことですが、プリマ・バレリーナの王 啓敏(ワン・チーミン/Wang Qimin)は2012年5月に上演された新国立劇場バレエ団『白鳥の湖』ゲスト出演しています。
2001年には第9回モスクワ国際バレエコンクールで金賞を受賞していますが、この受賞は、あのポリーナ・セミオノワとの同時受賞です。
公演概要
■日程:2019年5月10日(金)、12日(日)
■会場:東京文化会館(東京・上野)
■演目:
– 5月10日『赤いランタン〜紅夢』(全2幕/日本初演)
– 5月12日『白鳥の湖』(全3幕/マカロワ版)
■指揮:張藝(チャン・イー)
■管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
■チケット:S席¥11,000/A席¥9,000/B席¥7,000/C席¥5,000/D席¥3,000(税込)
公演の詳細は公式サイトをご確認ください。