【公演】井上バレエ団『シルヴィア』(新制作)2019年7月文京シビックホールにて上演

井上バレエ団は、2019年7月20日(土)・21日(日)、東京の文京シビックホールにて新制作『シルヴィア』(全3幕)を上演します。

レオ・ドリーブによる美しい音楽にギリシャ神話をモチーフとしたバレエで、井上バレエ団による新制作では、物語を分かりやすく伝えるために構成にも工夫を凝らした作品です。

井上バレエ団『シルヴィア』(全3幕)公演概要

井上バレエ団 新制作『シルヴィア』(全3幕)
音楽:レオ・ドリーブ
構成・演出・振付:石 竜一

■日程:2019年7月20日(土)18:30開演/7月21日(日)15:00開演
■会場:文京シビックホール 大ホール
■アクセス:
– 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」(5出入口)直結
– 都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」(文京シビックセンター連絡口)直結
– JR中央・総武線「水道橋駅」(東口)徒歩約13分

■スタッフ:
構成・演出・振付:石井竜一
音楽監督・指揮:冨田実里
演奏:ロイヤルチェンバーオーケストラ

■主要キャスト:
【7月20日(土)】
– シルヴィア:田中りな
– アミンタ:荒井成也
– オリオン:米倉佑飛
– エロス:越智ふじの
– ディアナ:大島夏希

【7月21日(日)】
– シルヴィア:源 小織
– アミンタ:浅田良和
– オリオン:檜山和久
– エロス:越智ふじの
– ディアナ:福沢真璃江

■チケット:
S席9,500円/A席7,500円/B席5,500円/C席4,000円
親子S席17,000円/親子A席13,000円(親子席は二枚一組)
学生席2,500円(中学生以上。席は選べません)

公演の詳細や最新情報などは、井上バレエ団公式サイトをご確認ください。

>>> 井上バレエ団『シルヴィア』(全3幕)

バレエ『シルヴィア』について

レオ・ドリーブの音楽によるバレエ『シルヴィア』は、1876年にルイ・メラント振付により、パリ・オペラ座にて初演されました。

ギリシャ神話をモチーフとした作品で、ストーリーが分かりにくい難点があり、フレデリック・アシュトンやデヴィッド・ビントレー、ジョン・ノイマイヤーらも独自の解釈により改訂振付しています。

最近では、2018年にマニュエル・ルグリがウィーン国立バレエに振り付けており、2019年3月にNHK BS プレミアムシアターで放送されました。

井上バレエ団が新制作する『シルヴィア』は、分かりやす作品となるよう構成に工夫を凝らしているそうです。

チャイコフスキーも最大級の賛辞を送ったレオ・ドリーブによる美しい音楽に井上バレエ団が総力を結集し、心を込めて贈る『シルヴィア』に期待しましょう!