【TV】ミハイロフスキー・バレエ『ラ・バヤデール』/NHK BS プレミアムシアター 2020年5月17日(日)

2020年5月17日(日)のNHK BS プレミアムシアターでは、ミハイロフスキー劇場バレエ『ラ・バヤデール』(全3幕)を放送します。

ナチョ・ドゥアトが新たな演出を行い2019年に初演された話題作が早くもプレミアムシアターに登場します。

NHK BS プレミアムシアター
2020年5月17日(日)放送概要

◇本日の番組紹介(23:20:00~23:24:00)
◇ドキュメンタリー『マリウス・プティパ ロシア・バレエを変えたフランス人』(2019年)(23:24:00~24:16:30)
ミハイロフスキー・バレエ『ラ・バヤデール』(24:16:30~25:54:30)
◇チェコ国立バレエ『イリ・キリアン 時の架け橋』【再放送】(25:57:00~27:30:00)

2020年5月17日(日)のNHK BS プレミアムシアターでは、マリウス・プティパのドキュメンタリーの他、2本のバレエ公演が放送されます。

そのなかから、この記事ではナチョ・ドゥアトが改訂振付して話題となったミハイロフスキー劇場バレエ『ラ・バヤデール』についてお知らせします。

なお、チェコ国立バレエ『イリ・キリアン 時の架け橋』【再放送】については次の記事で紹介しています。

【TV】チェコ国立バレエ『イリ・キリアン 時の架け橋』/NHK BS プレミアムシアター 2020年5月17日(日)
2020年5月17日(日)のNHK BS プレミアムシアターでは、チェコ国立バレエ『イリ・キリアン 時の架け橋』を再放送します。 チ...

ミハイロフスキー劇場バレエ『ラ・バヤデール』について

作品について

古代インドを舞台に、寺院に仕える舞姫ニキヤと戦士ソロルの悲劇的な恋を中心に展開される愛憎劇を描いたバレエ『ラ・バヤデール』。

マリウス・プティパによる古典作品の名作をナチョ・ドゥアトが改訂し、2019年10月4日に世界初演されました。

ナチョ・ドゥアトによる古典作品の新演出は、『眠りの森の美女』(2011年)、『くるみ割り人形』(2013年)に続き、『ラ・バヤデール』(2019年)が3作品目となります。

『ラ・バヤデール』は、エキゾチックな世界観や「影の王国」での一糸乱れぬコール・ド・バレエなど、見どころの多い作品ですが、ナチョ・ドゥアトは原典版のストーリーを変えず、プティパの伝統とドゥアトの個性を見事に融合させました。

舞台・衣装のデザインは、『眠りの森の美女』でも担当し、非常に好評だったアンジェリーナ・アトラジックが『ラ・バヤデール』においても才能を存分に発揮し、素晴らしい色彩感覚やデザインでステージを鮮やかに彩っています。

これは関連動画などでも確認できますので、放送前の予習として是非ご覧いただきたいと思います。

今回放送される『ラ・バヤデール』では、昨年(2019年)11月に開催されたミハイロフスキー劇場バレエの4年ぶりとなる日本公演『眠りの森の美女』でも主演したアンジェリーナ・ヴォロンツォワがニキヤを演じ、ヴィクトル・レベデフがソロルを演じています。

クレジット

台本:マリウス・プティパ、セルゲイ・フデコフ
振付:ナチョ・ドゥアト(マリウス・プティパ版に基づく)
舞台・衣装:アンジェリーナ・アトラジック
照明:ブラッド・フィールズ
音楽監督:パヴェル・ソロキン

関連動画

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『ラ・バヤデール』の新制作から上演までを追ったテレビのドキュメンタリー番組のようですが、ロシア語のため何を言っているのか分かりません。
終演後のステージ上には、ナチョ・ドゥアトさんやダンサーたちのやり切った晴々しい笑顔が見えます。
11:50頃〜は、ミハイロフスキー劇場バレエに所属している日本人ダンサーの田中美波さんらしき方が満面の笑みを浮かべ、ナチョ・ドゥアト芸術監督から手を差し伸べられています。
11:54頃〜はアンジェリーナ・ヴォロンツォワさんがボリショイ時代の師でもあるニコライ・ツィスカリーゼさんから話しかけられている様子も見られます!

ミハイロフスキー・バレエ『ラ・バヤデール』放送概要

放送概要

【放送日時】2020年5月17日(日)24:16:30~25:54:30
【チャンネル】NHK BS プレミアム

■演目:バレエ『ラ・バヤデール』(全3幕)
■原振付:マリウス・プティパ(Marius Petipa)
■改訂振付:ナチョ・ドゥアト(Nacho Duato)
■音楽:ルートヴィヒ・ミンクス(Ludwig Minkus)

■出演:
ニキヤ(寺院の舞姫):アンジェリーナ・ヴォロンツォワ
ソロル(戦士):ヴィクトル・レベデフ
ガムザッティ(王女):アンドレア・ラザコワ
ラジャ(王):アンドレイ・カシャネンコ
大僧正:セルゲイ・ストレルコフ
ほか ミハイロフスキー劇場バレエ

■管弦楽:ミハイロフスキー劇場管弦楽団
■指揮:パヴェル・ソロキン

■収録:2019年11月14日 ミハイロフスキー劇場(サンクトペテルブルク)

主要キャスト プロフィール

アンジェリーナ・ヴォロンツォワ(Angelina Vorontsova)【ニキヤ】
プリンシパル
ロシア南西部のヴォロネジ出身。
ロシア国立ヴォロネジ・バレエ・スクールを経て、2008年にボリショイ・バレエ学校(モスクワ国立バレエ・アカデミ ー)に入学。
2008年、ペルミ国際バレエコンクール第1位。
2009年にボリショイ・バレエ学校を卒業し、ボリショイ・バレエに入団。
ボリショイ・バレエではニコライ・ツィスカリーゼのパートナーを務める。
2013年にミハイロフスキー劇場バレエに入団。

ヴィクトル・レベデフ(Victor Lebedev)【ソロル】
プリンシパル
サンクトペテルブルク出身。
2010年にワガノワ・バレエ・アカデミーを卒業し、ミハイロフスキー劇場バレエに入団。

アンドレア・ラザコワ(Andrea Laššáková)【ガムザッティ】
セカンド・ソリスト
2011年にスロバキアのブラチスラヴァにある The Dance Conservatory of Eva Jacz を卒業し、ドゥミ・ソリストとしてスロバキア国立劇場に入団。
フィンランド国立バレエのユース・カンパニーを経て2014年にフィンランド国立バレエに入団。
2015年にミハイロフスキー劇場バレエに入団。

アンドレイ・カシャネンコ(Andrey Kasyanenko)【ラジャ(王)】
ファースト・ソリスト
2004年にワガノワ・バレエ・アカデミーを卒業。
同年、エイフマン・バレエ(ボリス・エイフマン・バレエ劇場)に入団し、『アンナ・カレーニナ』(ヴロンスキー役)などを踊る。
2008年にミハイロフスキー劇場バレエに入団。

セルゲイ・ストレルコフ(Sergey Strelkov)【大僧正】
セカンド・ソリスト
2011年にワガノワ・バレエ・アカデミーを卒業し、ミハイロフスキー劇場バレエに入団。

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