2022年1月27日にウクライナ国立歌劇場で収録されたキエフ・バレエ『白鳥の湖』(全3幕)の全編映像が光藍社の公式YouTubeチャンネルで無料公開されました。
キエフ・バレエは、2021年12月から2022年1月に来日公演を予定していましたが、11月末に新型コロナ変異ウイルス「オミクロン株」に対する水際対策の強化による外国人の入国禁止措置が発表されたため、公演は中止されました。
来日公演が実施できなかったため、招聘元の光藍社が日本のファンへ向けて現地ウクライナで収録した『白鳥の湖』の全編を公開しました。
2020年1月の来日公演で『白鳥の湖』の主演デビューを果たしたアンナ・ムロムツェワさんがオデット/オディールを演じ、現・芸術監督のエレーナ・フィリピエワさんが最後の白鳥を踊った時にパートナーを務めたニキータ・スハルコフさんがジークフリート王子を演じている注目のキャスティングです。
動画は場面を説明した字幕があるものとないものの2種類が用意されています。
ウクライナに一刻も早く平和が訪れますように。
キエフ・バレエ『白鳥の湖』(全3幕)
KYIV BALLET / SWAN LAKE
【字幕場面説明なし】キエフ・バレエ『白鳥の湖』(全3幕)
【字幕場面説明あり】キエフ・バレエ『白鳥の湖』(全3幕)
CHINTAIクラシック・スペシャルONLINE キエフ・バレエ(タラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立バレエ) 『白鳥の湖』(全3幕) |
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■キャスト 【オデット/オディール】アンナ・ムロムツェワ 【ジークフリート王子】ニキータ・スハルコフ 【ロットバルト】ヴィタリー・ネトルネンコ 【王妃】リュドミラ・メルニク 【家庭教師】ミハイロ・ザグレバ 【パ・ド・トロワ】カテリーナ・ディデンコ、アレクサンドラ・パンチェンコ、アンドリー・ガブリシキフ 【小さな白鳥】タチアナ・ソコロワ、エフゲーニャ・コルスノワ、インナ・チョルナ、カテリーナ・チュピナ 【大きな白鳥】タチアナ・マツニアク、アレクサンドラ・パンチェンコ、エリザベータ・ゴギーゼ、クセーニャ・ステセンコ 【スペインの踊り】インナ・ブジロ、ナタリア・ヤクーシキナ、セルギー・クリアチン、ドミトロ・アレクサンドロフ 【ナポリの踊り】オレクサンドル・スクルキン 【ハンガリーの踊り】クセーニャ・イワネンコ、ヴォロディミール・クツーゾフ 【花嫁候補】イリーナ・ボリソワ、エリザベータ・ゴギーゼ タチアナ・マツニアク 【指揮】オレクシィ・バクラン 【管弦楽】ウクライナ国立歌劇場管弦楽団 ■スタッフ 【作曲】P.チャイコフスキー 【原振付】M.プティパ、L.イワノフ、F.ロプホフ 【振付・演出】V.コフトゥン 【台本】V.ベギチェフ、V.ゲリツェル 【舞台美術】M.レヴィーツカ 撮影:2022年1月27日/ウクライナ国立歌劇場(キエフ・バレエ) 制作:株式会社 光藍社(KORANSHA) |
光藍社が「ウクライナ国立歌劇場への義援金」の受付を開始
2022年3月4日、光藍社はウクライナ国立歌劇場(キエフ・バレエ、キエフ・オペラ、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団)やウクライナで被害に苦しむアーティストの芸術活動の再開支援を目的とした義援金の受付を開始しました。
寄付先はウクライナ国立歌劇場(キエフ・バレエ、キエフ・オペラ、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団)、所属アーティスト、キエフ国立バレエ学校が予定されており、1口1,000円から募金することができます。
詳細・お申し込みは光藍社公式サイトをご確認ください。
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