スペイン国立ダンスカンパニーでソリストとして活躍していた大谷遥陽(おおたに・はるひ)さんが、イングリッシュ・ナショナル・バレエにソリストとして移籍したことが発表されました。
大谷さんは北海道出身で、趣味でバレエを習っていた母親に連れられて3歳のときにバレエをはじめ、父親の転勤の度にバレエ教室も変わりましたが、東京に引っ越した際には隣県である神奈川県大和市にある名門、佐々木三夏バレエアカデミー(SBA)に入会します。
現在、ハンブルク・バレエでプリンシパルとして活躍している菅井円加さんは、SBAでともに学んだ親友で、他にもSBAには五月女遥さん(新国立劇場バレエ団)や相原 舞さん(元アメリカン・バレエ・シアター)が在籍していました。
2014年、「第一回国際バレエコンクール in 東京」にてグランプリを受賞し、審査員長、ジョゼ・マルティネズが芸術監督を務めるスペイン国立ダンスカンパニーのスカラシップを得て3か月間の研修を受けます。
翌2015年にスペイン国立ダンスカンパニーに入団し、4か月後には『ドン・キホーテ』(全幕)でキトリ役に抜擢されるなどの活躍をみせ、2018年にはソリストに昇格しています。
イングリッシュ・ナショナル・バレエでは、2022年末にタマラ・ロホが芸術監督を退任してサンフランシスコ・バレエの芸術監督に就任することが発表されたり、2022年1月に加瀬 栞さんがカンパニーの最高位であるリード・プリンシパルに昇格したりと様々な動きがありましたが、ここにきて大谷遥陽さんという素晴らしい日本人ダンサーの入団が発表されて驚いているバレエファンも多いのではないでしょうか。
大谷遥陽さんのイングリッシュ・ナショナル・バレエでのご活躍を期待しましょう!
大谷遥陽さんプロフィール(イングリッシュ・ナショナル・バレエ公式サイト)
https://www.ballet.org.uk/people/haruhi-otani/

