英国の伝説的ロックバンド QUEEN の名曲に振り付けられたロックバレエ「ROCK BALLET with QUEEN」が、2023年5月17日(水)に東京都中野区の「なかのZERO 大ホール」で再演されることが決定しました!
新国立劇場バレエ団の福田圭吾さんが演出・振付を行い、日本のトップバレエダンサーによって2021年7月に初演されたステージは好評を博し、再演が待たれていました。
ロックバレエ2023
「ROCK BALLET with QUEEN」
「ROCK BALLET with QUEEN」は、ロックとバレエを日本人の振付家とダンサーで組み合わせて「バレエの魅力をバレエに縁のない人に知って欲しい」という思いから「ロックとバレエを組み合わせてみてはどうだろう」と考えたところから始まりました。
音楽は、多様な楽曲が揃う英国の伝説的ロックバンド QUEEN の名曲が使用されることになり、演出・振付を依頼されたのは新国立劇場バレエ団の福田圭吾さんです。
福田圭吾さんは、新国立劇場バレエ団の中から振付家を育てるプロジェクト「NBJ Choreographic Group」でも多くの作品を発表し、新国立劇場バレエ団の公演「DANCE to the Future」で多くの作品を披露するのみならず、元新国立劇場バレエ団の大和雅美さんとともに新感覚ライブバレエエンターテインメント『DAIFUKU』をプロデュースするなど、多方面で活躍しています。
QUEEN の名曲の数々が福田圭吾さんの演出家・振付家としての才能を刺激し、2021年7月の「ROCK BALLET with QUEEN」誕生へと繋がりました。
そして、この誕生を支えたのが、秋元康臣さん、池本祥真さん、井澤 駿さん、菊地 研さん、長瀬直義さん、米沢唯さんら日本を代表するトップバレエダンサーたちでした。
新国立劇場バレエ団、東京バレエ団、牧阿佐美バレヱ団などのトップダンサー7名が集結し、また、慶應義塾大学卒業後に渡米し名門バークリー音楽院を首席で卒業したというピアニスト、壺阪健登さんが演奏で参加し、音楽面でも深みを与える舞台となりました。
なお、今回の舞台では新メンバーとして、谷桃子バレエ団 プリンシパルの今井智也さんと元パリ・オペラ座バレエの二山治雄さんという、これまた日本を代表するダンサーが出演することになりました。
ピアノの生演奏と QUEEN の世界観をバレエで表現し旋風を巻き起こしたロックバレエが、新メンバーを迎えて「2023年版ニュー・ロックバレエ」として、さらにパワーアップして戻ってきます!
演出・振付
福田圭吾(新国立劇場バレエ団/ファースト・ソリスト)
出演
井澤 駿(新国立劇場バレエ団 プリンシパル)
今井智也(谷桃子バレエ団 プリンシパル)
菊地 研(牧阿佐美バレヱ団 プリンシパル)
長瀬直義(元東京バレエ団 ソリスト)
二山治雄(元パリ・オペラ座 契約団員)
米沢 唯(新国立劇場バレエ団 プリンシパル)
壷阪健登(ピアニスト・作曲家)
公演情報
ロックバレエ2023「ROCK BALLET with QUEEN」 公演情報 |
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■日程:2023年5月17日(水)19:00開演 ■会場:なかのZERO 大ホール ■チケット: 【1階】7,000円 【2階】6,000円 (全席指定) ■チケット発売:2022年12月24日(土)10:00 ■チケット取扱:e+(イープラス)https://eplus.jp/sf/detail/3772080001-P0030001 ■主催:ダンサーズサポート/DancersWeb ■制作:ロックバレエ2023制作委員会 ■公式サイト:https://www.dancersweb.net/event (注)公演の詳細・最新情報は公式サイトをご確認ください。 |