総勢120人の出演者が円形劇場のロイヤル・アルバート・ホールで舞う、イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』が、2025年1月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで劇場公開されます。
182cmの高身長バレリーナ、イ・サンウンがオデット/オディール役を演じ、日本人ダンサーも多数出演している圧巻の映像は必見です!
イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』
ロイヤル・アルバート・ホールは、英国のヴィクトリア女王の夫であるアルバート公に捧げられた、客席が周囲を囲む円形劇場で、約8,000人のキャパを誇ります。
イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』(原題:English National Ballet ON SCREEN Derek Deane’s SWAN LAKE IN THE ROUND)は、客席に周囲を囲まれた円形の舞台セットに総勢120人の出演者が華麗に舞う壮大な舞台を収録した圧巻の映像で、出演者の繊細な表情に迫るほか、舞台の上方に設置されたカメラによって収録された白鳥の群舞の美しいフォーメーションも堪能することができます。
イングリッシュ・ナショナル・バレエ(ENB)には日本人ダンサーが多く在籍しており、この舞台にも注目ダンサーが登場します。
第1幕の通常ではパ・ド・トロワと3人の踊りなっている場面が、本作では12人のソリストによるパ・ド・ドゥーゼとなっており、猿橋 賢さん、鈴木絵美里さん、大谷遥陽さん、エリック・ウルハウスさんも出演しています。
第3幕の各国の踊りでは、大谷遥陽さんがナポリのソリストとして登場するほか、仲秋連太郎さん、淵山隼平さんも出演しています。
さらに、元新国立劇場バレエ団の横山柊子さんと池田紗弥さんもゲスト出演しています。
舞台映像のみならず、ロットバルト役のジェームズ・ストリーターのインタビュー、ENBが取り組む医療・教育プログラムなどについてのドキュメンタリーも用意されており、ENBの魅力を多角的に楽しむことができます。
主要キャスト
【オデット/オディール】イ・サンウン
【王子】ギャレス・ハウ
【悪魔ロットバルト】ジェームズ・ストリーター
日本人出演ダンサー
猿橋 賢
鈴木絵美里
大谷遥陽
エリック・ウルハウス
仲秋連太郎
淵山隼平
横山柊子(元新国立劇場バレエ団)
池田紗弥(元新国立劇場バレエ団)
演出:デレク・ディーン
指揮:ギャヴィン・サザーランド
演奏:イングリッシュ・ナショナル・バレエ・フィルハーモニー管弦楽団
制作年:2024年
制作国:イギリス
撮影:2024年6月 ロイヤル・アルバート・ホール
上映劇場
【東京】
TOHOシネマズ 日比谷
TOHOシネマズ 日本橋
TOHOシネマズ 新宿
【北海道】
TOHOシネマズ すすきの
【大阪】
TOHOシネマズ 梅田
【京都】
TOHOシネマズ 二条
■鑑賞料金:
【一般】3,700円
【学生】2,500円
■配給・宣伝:カルチャヴィル合同会社
■公式サイト:https://www.culture-ville.jp/enbswanlake
(注)イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』の詳細・最新情報は公式サイトをご確認ください。