新国立劇場バレエ団『眠れる森の美女』が初日を迎えました

本日(2017年5月5日)、新国立劇場バレエ団『眠れる森の美女』が初日を迎え、私も観劇して来ました。

『コッペリア』の上演から約2ヶ月ぶりということでかなり焦らされ、全幕古典の人気演目、豪華なキャスティングということなどもあり、会場は非常に盛り上がり、カーテンコールでも盛大な拍手とブラボーの掛け声が飛び交っていました。
私もブラボーと言いたいのですが、恥ずかしくて言えません(*‘∀‘)
すぐ後ろの方もブラボーと言ってはいましたが、独り言くらいの声の大きさだったので、ダンサーには確実に届いていないと思います。
残念過ぎます。(/ω\)

本日は、オーロラ姫に米沢唯さん、デジレ王子にワディム・ムンタギロフさんを配し期待を裏切らない舞台でした。そして驚きというか不思議な感じがしたのは、フロリナ王女に小野絢子さん、青い鳥に福岡雄大さんというキャスティングです。この新国の看板ペアはいつも主役で観ているので、主役ではないキャスティングで出てきたところに不思議な感じがしたのです。
普通は主役の登場で拍手が起こるものだと思いますが、主役でないこの二人が出てきた瞬間に拍手が起きたことからもこのペアが不動の地位を築き愛されていることを再確認しました。

明日(5月6日)も同じキャスティングですので、観劇予定の方は小野さんと福岡さんの登場時に拍手が起こるか注目してみてください。(^^♪

ちなみにキャスト表は無料配布している公演リーフレットに記載されていますので、受け取ってご覧ください。
なお、ケガ等でキャストの変更が生じた場合には掲示でお知らせされるため、掲示の確認もお勧めします。