NBS 公益財団法人日本舞台芸術振興会 は、海外から世界最高峰のバレエ団を招聘する2021〜2022シーズン・ラインナップを発表しました。
3年に一度の世界でもっとも豪華なバレエの祭典〈世界バレエフェスティバル〉が開催され、ハンブルク・バレエ、ベジャール・バレエ、イングリッシュ・ナショナル・バレエ、シュツットガルト ・バレエが来日公演を行います。
一般発売を前に座席を確保できるシリーズ会員券は、2020年7月10日(金)から申込の受付が開始されます。
第31回〈バレエの祭典〉ラインナップ
1.ハンブルク・バレエ団(2021年 3月)【中止】
2.ベジャール × ベートーヴェン「第九」(2021年 4 – 5月)【中止】
3.イングリッシュ・ナショナル・バレエ(2021年 6 – 7月)【見合わせ】
4.第16回 世界バレエフェスティバル(2021年 8月)
5.シュツットガルト ・バレエ団(2022年 3月)【一部演目変更】→【中止】
NBS 公益財団法人日本舞台芸術振興会 が、海外から世界最高峰のバレエ団を招聘する2021〜2022シーズン・ラインナップが発表されています。
2021〜2022シーズンは、3年に一度の世界でもっとも豪華なバレエの祭典〈世界バレエフェスティバル〉が2021年8月に開催され、世界中のトップスターによる夢の競演が約2週間にわたり繰り広げられます。
イングリッシュ・ナショナル・バレエは、今やカンパニーの看板レパートリーとなったアクラム・カーン版「ジゼル 」を日本初演します。
シュツットガルト ・バレエは2019年にカンパニー初演を果たし、高い評価を得たケネス・マクミラン振付の「うたかたの恋」(マイヤリング)を早くも日本で初披露します。
本家である英国ロイヤル・バレエではニコラス・ジョージアディスによる舞台美術・衣装とジョン・B・リードによる照明で上演されていますが、シュツットガルト ・バレエのユルゲン・ローゼによる舞台美術、衣装、照明にも注目です!
それでは、各バレエ団が上演予定の演目を動画で紹介したいと思います。
1.ハンブルク・バレエ団【中止】
3月に予定されていたハンブルク・バレエ団の日本公演は、ヨーロッパから日本への入国制限が緩和されていないことから、中止となりました。
https://www.nbs.or.jp/publish/news/2020/12/2021-2.html
【日程】2021年3月中旬
【演目】
■ジョン・ノイマイヤー振付「アンア・カレーニナ」
■ジョン・ノイマイヤー振付「バーンスタイン・ダンス」
2.ベジャール × ベートーヴェン「第九」【中止】
4~5月の〈上野の森バレエホリデイ〉の一環として予定されていた東京バレエ団×モーリス・ベジャール・バレエ団合同公演『第九』は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。
https://www.nbs.or.jp/publish/news/2021/01/post-845.html
【日程】2021年4月下旬〜5月初旬
【演目】
■モーリス・ベジャール振付「第九」
3.イングリッシュ・ナショナル・バレエ【見合わせ】
6~7月に来日を予定していたイングリッシュ・ナショナル・バレエの日本公演は、新型コロナウイルス感染症の影響により、見合わされることになりました。
https://www.nbs.or.jp/publish/news/2021/02/-2021.html
【日程】2021年6月下旬〜7月初旬
【演目】
■ルドルフ・ヌレエフ振付「ロミオとジュリエット」
■アクラム・カーン振付「ジゼル 」
4.第16回 世界バレエフェスティバル
【日程】2021年8月13日(金)〜8月22日(日)(全8公演)
■Aプログラム
8月13日(金) 14:00
8月14日(土) 14:00
8月15日(日) 14:00
8月16日(月) 14:00
■Bプログラム
8月19日(木) 14:00
8月20日(金) 14:00
8月21日(土) 14:00
8月22日(日) 14:00
【会場】東京文化会館(東京・上野)
【演目】
「海賊」
「ドン・キホーテ」
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
「ジュエルズ」より“ダイヤモンド”
「グラン・パ・クラシック」
「マルグリットとアルマン」
「オネーギン」
「ロミオとジュリエット」
「3つのプレリュード」 ほか
(注)A・Bプロいずれかで上演。プログラム詳細は6月発表予定。
【出演者】(3月29日現在)
アマンディーヌ・アルビッソン(パリ・オペラ座バレエ)
マリーヤ・アレクサンドロワ(ボリショイ・バレエ)
エリサ・バデネス(シュツットガルト・バレエ)
アレッサンドラ・フェリ(英国ロイヤル・バレエ/アメリカン・バレエ・シアター)
ドロテ・ジルベール(パリ・オペラ座バレエ)
サラ・ラム(英国ロイヤル・バレエ)
マリアネラ・ヌニェス(英国ロイヤル・バレエ)
オニール八菜(パリ・オペラ座バレエ)
タマラ・ロホ(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)
ヤーナ・サレンコ(ベルリン国立バレエ)
オリガ・スミルノワ(ボリショイ・バレエ)
菅井円加(ハンブルク・バレエ)
ディアナ・ヴィシニョーワ(マリインスキー・バレエ)
マチュー・ガニオ(パリ・オペラ座バレエ)
マルセロ・ゴメス(ドレスデン・バレエ)
デヴィッド・ホールバーグ(オーストラリア・バレエ)
イサック・エルナンデス(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)
マチアス・エイマン(パリ・オペラ座バレエ)
キム・キミン(マリインスキー・バレエ)
ウラディスラフ・ラントラートフ(ボリショイ・バレエ)
ユーゴ・マルシャン(パリ・オペラ座バレエ)
ワディム・ムンタギロフ(英国ロイヤル・バレエ)
ジル・ロマン(モーリス・ベジャール・バレエ)
ダニール・シムキン(アメリカン・バレエ・シアター/ベルリン国立バレエ)
アレクサンドル・トルーシュ(ハンブルク・バレエ)
フリーデマン・フォーゲル(シュツットガルト・バレエ)
【公式サイト】https://www.nbs.or.jp/stages/2021/wbf/index.html
5.シュツットガルト ・バレエ団【中止】
2022年3月11日(金)~21日(月祝)に予定されていたシュツットガルト・バレエ日本公演は、欧州における新型コロナウイルス感染症の急拡大により中止となりました。
https://www.nbs.or.jp/publish/news/2021/12/2022-3.html
【日程】2022年3月11日(金)〜3月21日(月・祝)
【演目・キャスト】
■眠れる森の美女(振付:マリシア・ハイデ)
3月11日(金)18:30(エリサ・バデネス&アドナイ・ソアレス・ダ・シルヴァ)
3月12日(土)14:00(ディアナ・イオネスク&デヴィッド・ムーア)
3月13日(日)14:00(ロシオ・アレマン&マルティ・フェルナンデス・パイシャ)
■オネーギン(振付:ジョン・クランコ)
(ケネス・マクミラン振付「うたかたの恋」から変更)
3月19日(土) 14:00(フリーデマン・フォーゲル&エリサ・バデネス)
3月20日(日) 14:00(ジェイソン・レイリー&アンナ・オサチェンコ)
3月21日(月・祝) 14:00(フリーデマン・フォーゲル&ドロテ・ジルベール〈パリ・オペラ座バレエ〉)
【公式サイト】https://www.nbs.or.jp/stages/2022/stuttgart/index.html
入会申込方法
第31回〈バレエの祭典〉プレミアム・シーズン会員券
一般発売に先駆けて良い席を確保したい場合には、プレミアム・シーズン会員券がおすすめです。
さらに、クラスレッスン見学会や舞台稽古見学会をはじめとした特典も多数用意されていますので、特典内容も確認してみてください。
【対象公演】
2021年3月~2022年3月《全5公演9演目》
【会員種別・会費(税込)】
■バレエ・ロイヤル・シート特別会員(以下BRS会員):509,000円 / 1口
■S会員(全9演目全てをS席で鑑賞):209,000円 / 1口
■A会員(全9演目全てをA席で鑑賞):184,000円 / 1口
■B席(全9演目全てをB席で鑑賞):159,000円 / 1口
【支払方法】
一括払い/分割払い(4期にわたって支払い)
銀行振込/郵便振替/クレジットカード
【申込受付開始】
2020年7月10日(金)
【公式サイト】
https://www.nbs.or.jp/saiten/
特典
【特典1】対象公演のお席を一般発売前に優先的に確保(会員席)
【特典2】対象公演の割引料金での予約(会員席以外の追加の予約)
【特典3】対象公演のプログラムを無料進呈
【特典4】指定公演のクラスレッスンと舞台稽古にご招待 ※下記参照
【特典5】NBS主催公演の優先予約(指定公演のみ)
【特典6】NBSメルマガを配信(希望者のみ)
※クラスレッスン:第16回世界バレエフェスティバル
※舞台稽古:イングリッシュ・ナショナル・バレエ 「ロミオとジュリエット」「ジゼル」いずれか
BRS会員にはさらに下記の特典もあります。
・世界バレエフェスティバル公演期間中に、出演者を交えたパーティにご招待
・世界バレエフェスティバル〈ガラ公演〉のチケット優先購入
・ご希望のお席を優先的に確保
・バックステージツアー及び記念撮影
・幕間ドリンク・サービス
・税制上の寄付控除
・プログラムにご芳名掲載(希望者のみ)
詳細は、NBS 公益財団法人日本舞台芸術振興会 公式サイトをご確認ください。
https://www.nbs.or.jp/saiten/