《東京・山形・兵庫》東京バレエ団『くるみ割り人形』2020年12月に3都県で上演(27日には鎌倉で上映会開催)

東京バレエ団は、2019年に創立55周年を記念して新制作した『くるみ割り人形』(全2幕)を2020年12月に東京、山形、兵庫で上演し、鎌倉では上映会も開催されます。

斎藤友佳理芸術監督の総指揮のもと、バレエ団が一丸となって作り上げ、大好評を博した作品です。

2020年12月5日(土)より2021年1月31日(日)までの期間に開催するNBS主催公演は「Go Toイベントキャンペーン」が適用されることになりました。
詳細 >>> https://thetokyoballet.com/news/go-to.html

東京バレエ団『くるみ割り人形』

東京バレエ団『くるみ割り人形』は、2019年に創立55周年を迎えた東京バレエ団が創立55周年プロジェクトのハイライトとして新制作し、2019年12月に東京、京都、横須賀の3都市で上演し、大好評を博しました。

大規模な装置・美術はロシアのモスクワとサンクトペテルブルクの合計6か所の工房で製作され、約200着の衣裳はすべてロシアの職人たちの手作りという、徹底的なこだわりぶりです。

改訂演出・振付は芸術監督の斎藤友佳理さんが行い、これまで東京バレエ団が上演してきた振付を活かしながらも、物語が観客に伝わりやすくすることが意識されています。

例えば、第2幕のディヴェルティスマンでは、マーシャがダンサーに絡むことにより、これらの踊りが誰のために踊られているのかがはっきりとします。

ディベルティスマンが踊られている間、マーシャと王子の二人は、自分たちのために踊られている踊りをしっかり舞台上で見てから袖に入り、花のワルツが踊られているわずかな時間で着替えてから、再び舞台に登場しグラン・パ・ド・ドゥを踊ります。

グラン・パ・ド・ドゥではかなり高度なテクニックが用意されており、主役の二人にとっては大きなチャレンジとなります。

また、改訂振付は芸術監督の斎藤友佳理さんですが、コリオグラフィック・プロジェクトで台頭してきた岡崎隼也さんとブラウリオ・アルバレスさん、バレエ・ミストレスの佐野志織さんも振り付けに参加し、マーシャや王子、ドロッセルマイヤーなどの主要な役を踊るダンサーにもアイデアを考えてもらいながら、作り上げた作品となっているそうです。

東京バレエ団が一丸となって作り上げたからこそ感じることができる一体感こそが、この作品の最大の魅力に違いありません。

再演となる2020年12月の公演では、2019年の初演時に主演した沖 香菜子&秋元康臣、秋山 瑛&宮川新大のペアに加え、初役デビューとなる金子仁美&池本祥真ペアによるトリプル・キャストで上演されます。

初演時に非常に高い評価を得たペアからは、さらに習熟度を上げた好演が予想されますが、初役となるペアも次々と重要な役を任されている金子仁美さんと池本祥真さんだけに、いやが上にも期待は高まります。

どのキャストで見るべきか、非常に悩ましいところですね!

クレジット

音楽:ピョートル・チャイコフスキー
台本:マリウス・プティパ(E.T.A.ホフマンの童話に基づく)
改訂演出/振付:斎藤友佳理(レフ・イワーノフ及びワシリー・ワイノーネンに基づく)
舞台美術:アンドレイ・ボイテンコ
装置・衣装コンセプト:ニコライ・フョードロフ

東京バレエ団 2020年12月「くるみ割り人形」~The Tokyo Ballet December 2020 "The Nutcracker”
東京バレエ団 2020年12月「くるみ割り人形」~The Tokyo Ballet December 2020 “The Nutcracker”

予告編は、沖 香菜子さんと秋元康臣さんが主演し、ドロッセルマイヤーを柄本 弾さんが演じた舞台の映像です。

公演概要(東京・山形・兵庫)
上映概要(鎌倉)

東京公演

■日程:
・2020年12月11日(金) 19:00開演
・2020年12月12日(土) 14:00開演
・2020年12月13日(日) 14:00開演
■上演時間:約2時間10分(休憩1回含む)
■会場:東京文化会館
■アクセス:
・JR「上野駅」公園口改札から徒歩約1分
・東京メトロ「上野駅」7番出口から徒歩約5分
・「京成上野駅」正面口 改札から徒歩約7分
(アクセス詳細はこちら
■チケット:
S席:11,000円(9,900円)
A席:9,000円(8,100円)
B席:7,000円(6,300円)
C席:5,000円(4,500円)
D席:4,000円(3,600円)
E席:3,000円(2,700円)
・5歳以上から入場できます。
・()内は東京バレエ団友の会「クラブ・アッサンブレ会員」価格
・ペア割引(2枚で1,000円割引)、親子割引(お子様が半額/5歳から高校生)、U25シート(1,000円)など各種割引あり。

【キャスト】12月11日(金)
マーシャ:沖 香菜子
くるみ割り王子:秋元康臣
ドロッセルマイヤー: 柄本 弾
マーシャの父:ブラウリオ・アルバレス
マーシャの母:奈良春夏
弟のフリッツ:岸本夏未
ピエロ:樋口祐輝
コロンビーヌ:中川美雪
ウッデンドール:岡崎隼也
ねずみの王様:岡﨑 司
スペイン:秋山 瑛-池本祥真
アラビア:三雲友里加-生方隆之介
ロシア: 伝田陽美、岡﨑 司-鳥海 創
中国: 涌田美紀-昂師吏功
フランス: 金子仁美-足立真里亜、南江祐生
花のワルツ(ソリスト): 政本絵美-ブラウリオ・アルバレス、加藤くるみ-和田康佑、上田実歩-後藤健太朗、酒井伽純-山下湧吾

【キャスト】12月12日(土)
マーシャ:秋山 瑛
くるみ割り王子:宮川新大
ドロッセルマイヤー:柄本 弾
マーシャの父:中嶋智哉
マーシャの母:政本絵美
弟のフリッツ:加藤くるみ
ピエロ:鳥海 創
コロンビーヌ:涌田美紀
ウッデンドール:海田一成
ねずみの王様:後藤健太朗
スペイン:三雲友里加-生方隆之介
アラビア:政本絵美-ブラウリオ・アルバレス
ロシア:加藤くるみ、山下湧吾-昂師吏功
中国:岸本夏未-岡崎隼也
フランス:中川美雪-工 桃子、樋口祐輝
花のワルツ(ソリスト):榊優美枝-岡﨑 司、菊池彩美-玉川貴博、二瓶加奈子-南江祐生、髙浦由美子-大塚 卓

【キャスト】12月13日(日)
マーシャ:金子仁美
くるみ割り王子:池本祥真
ドロッセルマイヤー:ブラウリオ・アルバレス
マーシャの父:中嶋智哉
マーシャの母:奈良春夏
弟のフリッツ:岸本夏未
ピエロ:後藤健太朗
コロンビーヌ:中沢恵理子
ウッデンドール:井福俊太郎
ねずみの王様:岡﨑 司
スペイン:伝田陽美-宮川新大
アラビア:榊優美枝-南江祐生
ロシア:二瓶加奈子、玉川貴博-鳥海 創
中国:中川美雪-海田一成
フランス:涌田美紀-足立真里亜、大塚 卓
花のワルツ(ソリスト):政本絵美-岡﨑 司、加藤くるみ-和田康佑、中島理子-生方隆之介、長谷川琴音-樋口祐輝

演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
児童合唱:NHK東京児童合唱団

【公式サイト】https://www.nbs.or.jp/stages/2020/nutcracker/index.html

山形公演

■日程:2020年12月19日(土)13:30開演
■会場:やまぎん県民ホール 大ホール
■アクセス:JR山形駅から徒歩1分(アクセス詳細はこちら
■チケット:
S席:9,000円
A席:7,000円
B席:5,000円
X席:1,500円
・5歳以上から入場できます。

【出演】
マーシャ:秋山 瑛(ファーストソリスト)
くるみ割り王子:宮川新大(プリンシパル)
管弦楽:山形交響楽団

【公式サイト】https://yamagata-bunka.jp/event/2020/12/19038400.html

兵庫公演

■日程:2020年12月22日(火)18:30開演
■会場:芸術文化センター KOBELCO大ホール
■アクセス:
・阪急電鉄神戸線「西宮北口」より南へ徒歩2分
・JR東海道線「西宮」より北東へ徒歩15分
(アクセス詳細はこちら
■チケット:
SS:15,000円
S:13,000円
A:11,000円
B:9,000円
C:6,000円
・5歳以上から入場できます。

【出演】
マーシャ:沖 香菜子(プリンシパル)
くるみ割り王子:秋元康臣(プリンシパル)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

【公式サイト】兵庫県立芸術文化センター

鎌倉 上映会&トークショー

■日程:2020年12月27日(日)14:00開演
上映前にはマーシャ役を演じた沖香奈子さんによるトークショーが開催されます。
■会場:鎌倉芸術館 小ホール
■アクセス:JR「大船駅」から徒歩約10分(アクセス詳細はこちら
■チケット:
全席指定1,500円(学生500円)
(学生は小学生~24歳以下対象。当日、身分証要提示)
(注)未就学児は入場できません。
当初予定されていた『くるみ割り人形』の舞台公演は、新型コロナウイルスの状況を鑑み、開催が見送られました。

【出演】
マーシャ:沖 香菜子(プリンシパル)
くるみ割り王子:秋元康臣(プリンシパル)
指揮:井田勝大
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

【公式サイト】鎌倉芸術館

https://ballet-constellation.com/2020/09/12/info-nutcracker-christmasseason-2020/