【Blu-ray】マリインスキー・バレエ『ライモンダ』(テリョーシキナ&パリッシュ)2021年2月発売

十字軍遠征を題材とし、中世ヨーロッパのお城を舞台に、伯爵夫人の美しい姪ライモンダをめぐり十字軍の騎士ジャン・ド・ブリエンヌとサラセンの王子アブデラフマンが争う、マリインスキー・バレエ『ライモンダ』のBlu-rayが2021年2月に発売されます。

バレエ『ライモンダ』は1898年1月7日にロシアのマリインスキー劇場にて初演された作品で、マリウス・プティパ最後の傑作といわれています。

主演はロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーを卒業し、マリインスキー・バレエに入団したプリンシパルのヴィクトリア・テリョーシキナと英国ロイヤル・バレエ・スクールを卒業し、英国ロイヤル・バレエを経て英国人として初めてマリインスキー・バレエに入団したプリンシパルのザンダー・パリッシュです。

なお、新書館からはマリインスキー・バレエのブルーレイが連続して発売予定で、『ジゼル』(ヴィシニョーワ&ガニオ)が2月に、『海賊』(キム・キミン/アリーナ・ソーモワ/ティムール・アスケロフ)が3月に発売されます。

Blu-ray 概要

【出演】
ライモンダ:ヴィクトリア・テリョーシキナ
ジャン・ド・ブリエンヌ:ザンダー・パリッシュ
アブデラフマン:コンスタンチン・ズヴェレフ
クレマンス:エカテリーナ・チェブィキナ
アンリエッタ:ナデージダ・バトーエワ
シビラ女伯爵:エレナ・バジェノワ
ルネ・ド・ブリエンヌ(ハンガリーの騎士):ソスラン・クラエフ
アリ(アブデラフマンの家来):イスロム・バイムラードフ
ほか マリインスキー・バレエ/ワガノワ・バレエ・アカデミー

【スタッフ】
芸術監督:ワレリー・ゲルギエフ
バレエ監督:ユーリー・ファテーエフ
振付:マリウス・プティパ
改訂振付:コンスタンチン・セルゲイエフ
部分振付:フョードル・ロプホフ
音楽:アレクサンドル・グラズノフ
美術:シモン・ヴィルサラーゼ
美術改訂:エレーナ・ザイツェワ(ヴィルサラーゼのスケッチに基づく)
指揮:ワレリー・ゲルギエフ
演奏:マリインスキー劇場管弦楽団
収録:2018年5月26日 マリインスキー劇場