【TV】マリインスキー・バレエ 『バフチサライの泉』/NHK BS プレミアムシアター 2020年4月19日(日)

2020年4月19日(日)23:20から放送されるプレミアムシアターでは、ロシアの文豪プーシキンの詩をもとにロスチスラフ・ザハロフが振り付け、マリインスキー・バレエのレパートリーとして長く愛されている『バフチサライの泉』が放送されます。(再放送)

マリインスキー・バレエ以外では上演される機会が少ない作品です。
ぜひ、この機会にご覧ください!

NHK BS プレミアムシアター
2020年4月19日(日)放送概要

■日程:2020年4月19日(日)23:20~27:35
■チャンネル:NHK BS プレミアム
■放送内容:
◇本日の番組紹介(23:20~23:23)
◇ハンブルク・バレエ『ベートーベン・プロジェクト』(23:23~25:37)
マリインスキー・バレエ『バフチサライの泉』【再放送】(25:41~27:35)

2020年4月19日(日)23:20からのNHK BS プレミアムシアターは、ハンブルク・バレエ『ベートーベン・プロジェクト』とマリインスキー・バレエ『バフチサライの泉』の2演目が放送されます。

ハンブルク・バレエ『ベートーベン・プロジェクト』については次の記事で紹介しています。

【TV】ハンブルク・バレエ『ベートーベン・プロジェクト』/NHK BS プレミアムシアター 2020年4月19日(日)
2020年に生誕250周年を迎えるベートーベンの音楽にジョン・ノイマイヤーが全幕バレエを振り付けたハンブルク・バレエ『ベートーベン・プロジ...

マリインスキー・バレエ 『バフチサライの泉』について

作品について

■演目:『バフチサライの泉(THE FOUNTAIN OF BAKHCHISARAI)』(全4幕 プロローグ、エピローグ付)
■世界初演:1934年9月28日

『バフチサライの泉』は、ロシアの国民詩人と称されるアレクサンドル・プーシキンの詩を元にロスチスラフ・ザハロフが振り付けたバレエで、ロシアでは非常に人気の高いマリインスキー・バレエ が誇るレパートリーです。

美しいポーランド貴族の娘マリアとマリアに恋するクリミア・ハン国の王ギレイ、マリアへの嫉妬に狂うギレイの妻ザレマの三角関係を叙情的に描き、心理描写の表現が大きな見どころとなっています。
また、愛するマリアを失い意気消沈している王ギレイを慰めようとタタール兵が勇壮に繰り広げる男性群舞は圧巻です。

現在のところ『バフチサライの泉』(全幕)を収録した映像(DVD・Blu-ray)は発売されていないようです。
この貴重な機会をお見逃しなく!

クレジット

■音楽:ボリス・アサフィエフ(Boris Asafiev)
■台本:ニコライ・ヴォルコフ(Nikolai Volkov)
■原作:アレクサンドル・プーシキン(Alexander Pushkin)
■振付:ロスチスラフ・ザハロフ(Rostislav Zakharov)
■舞台美術・衣装:ヴァレンティナ・ホダセヴィチ(Valentina Khodasevich)

あらすじ

プロローグ
(愛した女性への思いが詰まった泉)
クリミア・ハン国の王ギレイは泉のそばで今日も物思いにふける。

第1幕
(ポーランド貴族マリアの誕生会)
お城ではポーランド貴族アダム公爵の娘マリアの誕生会が開かれている。
マリアは花婿のヴァーツラフと踊り、幸せな時を過ごしている。
宴のさなか、タタール人たちが攻め入り、お城は戦場と化す。
クリミア・ハン国の王ギレイはマリアの美しさに目を奪われ、ヴァーツラフを殺し、マリアを連れ去る。

第2幕
(バフチサライの宮殿にあるギレイの後宮)
後宮では王ギレイの帰還を迎える。
マリアへの愛を募らせるギレイ。
ギレイの妻ザレマはギレイの寵愛を一身に受けていたが、ギレイの愛を失ったことを知り、激しく嫉妬する。

第3幕
(マリアが囚われている寝室)
王ギレイはマリアの寝室を訪れて愛を乞うが、マリアは花婿、家族、友人を殺したギレイを拒絶する。
ギレイが立ち去ると、そこへ嫉妬にかられたザレマが現れ、王ギレイへの愛を訴える。
マリアはザレマを憐れみ慰めようとするが、ザレマは嫉妬に狂いマリアを刺し殺してしまう。

第4幕
(ギレイの宮殿の中庭)
マリアを殺され悲しみにくれたギレイはザレマを死刑にする。
家臣たちは王ギレイを慰めようとするが、誰にもギレイを慰めることはできない。

エピローグ
マリアを失ったギレイは、バフチサライの泉で、美しいマリアの幻影を思い起こす・・・

マリインスキー・バレエ 『バフチサライの泉』プレミアムシアター放送概要

放送概要

【放送日時】2020年4月19日(日)25:41~27:35
【チャンネル】NHK BS プレミアム

■出演:
アダム公爵(ポーランドの貴族):アンドレイ・ヤコブレフ
マリア(アダム公爵の娘):アナスタシア・マトヴィエンコ
ヴァーツラフ(マリアの花婿):ザンダー・パリッシュ
ギレイ(クリミア・ハン国の王):ロマン・ベルヤコフ
ザレマ(ギレイの妻):ヴィクトリア・テリョーシキナ
ヌラリ(ギレイの臣下):グリゴーリ・ポポフ
 ほか マリインスキー劇場バレエ

■管弦楽:マリインスキー劇場管弦楽団
■指揮:ボリス・グルージン

■収録:2017年5月27・28日 マリインスキー劇場(サンクトペテルブルク)

主要キャスト プロフィール

アナスタシア・マトヴィエンコ(ANASTASIA MATVIENKO)/マリア(アダム公爵の娘)
ファースト・ソリスト
ウクライナのセヴァストポリ出身。
2001年にウクライナ国立キエフ・バレエ学校を卒業し、シェフチェンコ記念ウクライナ国立アカデミー・オペラ・バレエ劇場バレエ(キエフ・バレエ)に入団し、6カ月後にはソリストに昇格。
2007年から2009年までミハイロフスキー劇場バレエのプリマ・バレリーナ。
2009年にマリインスキー・バレエにソリストとして入団。
日本の新国立劇場バレエ団には、後に夫となるデニス・マトヴィエンコとともにゲスト出演し、2003年には『ラ・シルフィード』、2007年にはセルゲーエフ版『眠れる森の美女』に主演している。
旧姓はアナスタシア・チェルネンコ(ANASTASIA CHERNENKO)。

ザンダー・パリッシュ(Xander Parish)/ヴァーツラフ(マリアの花婿)
プリンシパル
イングランド北部のヨークシャー出身。
2005年に英国ロイヤル・バレエ・スクールを卒業し、英国ロイヤル・バレエに入団。
マリインスキー・バレエ芸術監督に就任する前のユーリー・ファテーエフとは、ゲスト・ティーチャーとして英国ロイヤル・バレエを訪れた時に出会い、彼が芸術監督に就任後、ザンダー・パリッシュにマリインスキーへの移籍をオファーした。
2010年1月に英国人として初めてマリインスキー・バレエに入団。

ロマン・ベルヤコフ(Roman Belyakov)/ギレイ(クリミア・ハン国の王)
セカンド・ソリスト
サンクトペテルブルク出身。
2013年にロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミー(アレクセイ・イリインに師事)を卒業し、マリインスキー・バレエに入団。

ヴィクトリア・テリョーシキナ(VIKTORIA TERESHKINA)/ザレマ(ギレイの妻)
プリンシパル
シベリア中部、ロシア連邦第3の都市クラスノヤルスク出身。
2001年ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミー(マリーナ・ワシリエワに師事)を卒業し、マリインスキー・バレエに入団。
華やかな存在感と強靭なテクニックを持ち、気高い叙情性で魅了するマリインスキーのプリマ・バレリーナ。

グリゴーリ・ポポフ(Grigory Popov)/ヌラリ(ギレイの臣下)
コリフェ
ロシアのチェリャビンスク出身。
2002年にロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーを卒業し、マリインスキー・バレエに入団。

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