【TV】ミラノ・スカラ座 20/21シーズン 開幕ガラ・コンサート(プレミアムシアター/2021年3月21日)ミラノ・スカラ座バレエ ボッレ、マンニ、アンドリヤシェンコらが出演!

2021年3月21日(日)午後11時20分(23:20)からのNHK BS プレミアムシアターでは、「ミラノ・スカラ座20/21シーズン 開幕ガラ・コンサート」などが放送され、歌劇や楽劇、バレエが上演されます。

バレエからはロベルト・ボッレニコレッタ・マンニティモフェイ・アンドリヤシェンコらミラノ・スカラ座バレエが誇るトップダンサーが出演しています。

NHK BS プレミアムシアター
2021年3月21日(日)放送概要

■日程:2021年3月21日(日)午後11時20分(23:20)~
■チャンネル:NHK BS プレミアム
■放送内容:
◇本日の番組紹介(23:20:00~23:23:30)
◇ミラノ・スカラ座20/21シーズン 開幕ガラ・コンサート(23:23:30~2:32:00)
◇オーケストラでつなぐ希望のシンフォニー 秋山和慶指揮   札幌交響楽団演奏会(2:34:00~3:40:30)
◇オーケストラでつなぐ希望のシンフォニー パブロ・エラス・カサド指揮   NHK交響楽団演奏会(3:40:30~4:52:00)

ミラノ・スカラ座 20/21シーズン
開幕ガラ・コンサート

例年、ミラノ・スカラ座のシーズン開幕公演はオペラを上演しているようですが、2020年12月7日に上演されたミラノ・スカラ座のシーズン開幕公演は、歌劇、楽劇、バレエのガラ・コンサートとし、観客を入れずにテレビで放送されたようです。

ちなみに、ミラノ・スカラ座がシーズン開幕公演がオペラ公演以外で上演されるのは、第2次世界大戦以降では初めてということです。

なお、ミラノ・スカラ座バレエは、2020年12月に、元パリ・オペラ座バレエのエトワールで前ウィーン国立歌劇場バレエ芸術監督のマニュエル・ルグリが芸術監督に就任したばかりです。

バレエ作品はあまり多く上演されていませんが、マニュエル・ルグリ新芸術監督がこのコンサートのために「ヴェルディ組曲」を新制作し、エトワールのロベルト・ボッレが踊った「ウェーブス」、プリンシパルのニコレッタ・マンニティモフェイ・アンドリヤシェンコのペアによるルドルフ・ヌレエフ版「くるみ割り人形」第2幕からグラン・パ・ド・ドゥのアダージョなどと合わせ、見逃せない構成になっています。

(ミラノ・スカラ座バレエの最高位は「Principal Dancers Étoiles」で、スヴェトラーナ・ザハロワとロベルト・ボッレの2人です)

演目・出演

■演目
歌劇 「リゴレット」から 
   前奏曲
   「悪魔め、鬼め」
   女心の歌「風の中の羽のように」  ヴェルディ 作曲

歌劇 「ドン・カルロ」から 
   「ひとり寂しく眠ろう
   ロドリーゴの死「終わりの日は来た」
   「むごい運命よ」  ヴェルディ 作曲

歌劇 「ランメルモールのルチア」から
   「あたりは沈黙にとざされ」  ドニゼッティ 作曲

歌劇 「蝶々夫人」から
   「かわいい坊や」「ある晴れた日に」  プッチーニ 作曲

楽劇 「ワルキューレ」第1幕から
   ジークムントの愛の歌「冬の嵐は過ぎ去り」 ~幕切れ ワーグナー 作曲

歌劇 「ドン・パスクァーレ」から 
   「騎士はあのまなざしを」~「私も魔の力を知る」  ドニゼッティ 作曲

歌劇 「愛の妙薬」から
   「人知れぬ涙」  ドニゼッティ 作曲

バレエ 「くるみ割り人形」第2幕
   グラン・パ・ド・ドゥからアダージョ

歌劇 「トゥーランドット」から
   「お聞きください」
   「誰も寝てはならぬ」  プッチーニ 作曲

歌劇 「カルメン」から 
   前奏曲
   ハバネラ「恋は野の鳥」
   花の歌「おまえが投げたこの花は」  ビゼー 作曲

歌劇 「仮面舞踏会」から
   「私の最後の願い」
   「おまえこそ心を汚すもの」
   「永久にきみを失えば」  ヴェルディ 作曲

歌劇 「ウェルテル」から
   オシアンの歌「春風よ、なぜ私を目ざますのか」  マスネ 作曲

バレエ 「ウェーブス」

バレエ 「ヴェルディ組曲」

歌劇 「オテロ」から 
   「無慈悲な神の命ずるままに」  ヴェルディ 作曲

歌劇 「アンドレア・シェニエ」から
   「国を裏切る者」
   「なくなった母を」  ジョルダーノ 作曲

歌劇 「トスカ」から
   「星はきらめき」  プッチーニ 作曲

歌劇 「ウィリアム・テル」から
   「すべてが変わり 空は明るく」 ロッシーニ 作曲

■出演
クリスティーネ・オポライス(ソプラノ)
リセッテ・オロペサ(ソプラノ)
アレクサンドラ・クルジャク(ソプラノ)
カミッラ・ニールント(ソプラノ)
ローザ・フェオラ(ソプラノ)
エレオノーラ・ブラット(ソプラノ)
ソーニャ・ヨンチェヴァ(ソプラノ)
マリナ・レベカ(ソプラノ)

エリーナ・・ガランチャ(メゾ・ソプラノ)
マリアンヌ・クレバッサ(メゾ・ソプラノ)

ロベルト・アラーニャ(テノール)
ヴィットリオ・グリゴーロ(テノール)
アンドレアス・シャーガー(テノール)
フアン・ディエゴ・フローレス(テノール)
ピョートル・ベチャワ(テノール)
バンジャマン・ベルネーム(テノール)
フランチェスコ・メーリ(テノール)

カルロス・アルバレス(バリトン)
ルカ・サルシ(バリトン)
リュドヴィク・テジエ(バリトン)
プラシド・ドミンゴ(バリトン)
ジョルジュ・ぺテアン(バリトン)

イルダール・アブドラザコフ(バス)
ミルコ・パラッツィ(バス)

ロベルト・ボッレ(ミラノ・スカラ座バレエ団エトワール)
ニコレッタ・マンニ(ミラノ・スカラ座バレエ団プリンシパル)
ティモフェイ・アンドリヤシェンコ(ミラノ・スカラ座バレエ団プリンシパル)
マルティナ・アルドゥイーノ(ミラノ・スカラ座バレエ団プリンシパル)
ヴィルナ・トッピ(ミラノ・スカラ座バレエ団プリンシパル)
クラウディオ・コヴィエッロ(ミラノ・スカラ座バレエ団プリンシパル)
マルコ・アゴスティーノ(ミラノ・スカラ座バレエ団)
ニコラ・デル・フレオ(ミラノ・スカラ座バレエ団)

合唱:ミラノ・スカラ座合唱団
管弦楽:ミラノ・スカラ座管弦楽団
指揮:
 リッカルド・シャイー
 ミケーレ・ガンバ(バレエ)
演出:ダヴィデ・リーヴェルモル

■収録
2020年12月3~7日 ミラノ・スカラ座(イタリア)

■公式サイト
https://www4.nhk.or.jp/premium/

【参考】ミラノ・スカラ座バレエ カルラ・フラッチによるマスター・クラス(『ジゼル』のリハーサル)

冒頭でも触れた通り、ミラノ・スカラ座バレエは、2020年12月に、元パリ・オペラ座バレエのエトワールで前ウィーン国立歌劇場バレエ芸術監督のマニュエル・ルグリが芸術監督に就任したばかりですが、新型コロナウイルス感染症の影響で思うように活動できない状況にあります。

そのような困難な状況にあり、2020年8月に上演中止となった『ジゼル』が、2021年1月30日から2月1日までイタリア国営放送とミラノ・スカラ座のサイトで配信されました。

第1幕では マルティナ・アルドゥイノクラウディオ・コヴィエッロ が主演し、第2幕では ニコレッタ・マンニティモフェイ・アンドリヤシェンコ が主演しています。

そして、この『ジゼル』のリハーサルのために指導者として招聘されたのは、あのカルラ・フラッチです!

カルラ・フラッチといえば、ミラノ・スカラ座バレエ学校を卒業しミラノ・スカラ座バレエのプリマとして活躍した伝説のバレエ・ダンサーで、ジゼルを当たり役としていました。

このカルラ・フラッチによるマスター・クラスの様子がミラノ・スカラ座の公式YouTubeチャンネルで公開されています。

マニュエル・ルグリ芸術監督がカルラ・フラッチをイタリア語で紹介すると、リハーサル室にいるダンサー達が熱狂的に受け入れていて、この伝説的なダンサーの偉大さとイタリアの陽気な気質が伝わってきて、観ている方も興奮してきます!

意外なことですが、ミラノ・スカラ座バレエに、この偉大なOGの指導をお願いしたのはマニュエル・ルグリ芸術監督が初めてとのことです。

マニュエル・ルグリは、ウィーン国立歌劇場バレエでも成し遂げたように、ミラノ・スカラ座バレエにおいても名指導者ぶりを発揮してより良き方向へと導いてくれそうです。

ミラノ・スカラ座バレエ『ジゼル』のリハーサルの様子もぜひお楽しみください!

Masterclass di balletto con Carla Fracci

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