K-BALLET COMPANY Winter 2020『白鳥の湖』1/29(水)~2/2(日)Bunkamuraオーチャードホールで上演

Kバレエ カンパニーは、2020年1月29日(水)~2月2日(日)に『白鳥の湖』をBunkamuraオーチャードホールで豪華4キャストによる全7公演を上演します。
Kバレエに移籍後、次々と主役の座を射止めている、進境著しい成田紗弥さんのオデット/オディール デビューが話題です。

また、中村祥子さんは今シーズンでKバレエ カンパニーを退団することが決まっています。
Kバレエ カンパニー プリンシパルとしては最後となる中村祥子さんのオデット/オディールは絶対に見逃すことができません!

【11/25追加】プロモーションビデオを追加しました。
【1/1追加】「特別動画“次世代王子の魅力に迫る‼︎”」を追加しました。

K-BALLET COMPANY Winter 2020『白鳥の湖』

K-BALLET COMPANY Winter 2020『白鳥の湖』

Kバレエ カンパニーが、Spring 2018 ツアー以来、『白鳥の湖』を上演します。
前回のツアーでは、オデット/オディールにキャスティングされていた中村祥子さんが左大腿方形筋挫傷により降板したため、残念に思っていたファンも多いかと思います。
中村祥子さんは今シーズンをもって、Kバレエ カンパニーを退団することが決まっており、Kバレエ カンパニー プリンシパルとして踊る最後のオデット/オディールとなります。
『白鳥の湖』は、日本人離れした身体、技術、表現力を持つ、世界的バレリーナである中村祥子さんの魅力が十二分に発揮される演目です。

次々と主演を務める、進境著しい成田紗弥さんのオデット/オディール デビューなど、若手からベテランまで魅力的な4キャストによる上演です。
異なるキャストで見比べるとKバレエの層の厚さを実感できる舞台となりそうです。

K-BALLET COMPANY Winter 2020『白鳥の湖』 公演概要

■日程:2020年1月29日(水)~2月2日(日)(全7公演)
■会場:Bunkamuraオーチャードホール
■チケット料金:
・S:¥15,000
・S学生券:¥10,000(S席エリア)
(対象:中学生~25歳以下の学生/当日学生証提示)
・A:¥11,000
・A親子券:¥15,000(A席エリア)
(おとな1名&子ども1名のペアチケット/対象: 5歳〜小学6年生)
・B:¥8,000
・C:¥6,000
■公式サイト:http://www.k-ballet.co.jp/performances/2020swan.html

K-BALLET COMPANY Winter 2020『白鳥の湖』 日程・キャスト

指揮:井田勝大
管弦楽:シアター オーケストラ トーキョー

■1月29日(水)14:00
オデット/オディール:中村祥子
ジークフリード:遅沢佑介
ロットバルト:石橋奨也

■1月30日(木)14:00
オデット/オディール:矢内千夏
ジークフリード:高橋裕哉
ロットバルト:宮尾俊太郎

■1月30日(木)18:30
オデット/オディール:成田紗弥
ジークフリード:山本雅也
ロットバルト:杉野 慧

■1月31日(金)14:00
オデット/オディール:小林美奈
ジークフリード:堀内將平
ロットバルト:宮尾俊太郎

■2月1日(土)12:30
オデット/オディール:成田紗弥
ジークフリード:山本雅也
ロットバルト:杉野 慧

■2月1日(土)17:00
オデット/オディール:中村祥子
ジークフリード:遅沢佑介
ロットバルト:石橋奨也

■2月2日(日)12:30
オデット/オディール:矢内千夏
ジークフリード:高橋裕哉
ロットバルト:宮尾俊太郎

K-BALLET COMPANY Winter 2020『白鳥の湖』
(YouTube / kballetcompany 公式チャンネル)

K-BALLET COMPANY Winter 2020『白鳥の湖』

特別動画“次世代王子の魅力に迫る‼︎”【1/1追加】
熊川哲也 K-BALLET COMPANY『白鳥の湖』|『白鳥』ナビ
(YouTube / kballetcompany 公式チャンネル)

K-BALLET COMPANY Winter 2020『白鳥の湖』の上演を1か月後に控えた2019年12月28日に「特別動画“次世代王子の魅力に迫る‼︎”」が公開されました。
宮尾俊太郎さんがリードする形で、ジークフリードに挑む次世代王子の3人、高橋裕哉さん、山本雅也さん、堀内將平さんの魅力に迫り動画です。

宮尾さんが紹介する3人のダンサーとしての魅力や3人がジークフリード王子役に決まったときの心境、あっと驚く休日の過ごし方などが明らかになります。

3人の次世代王子の魅力のみならず、プリンシパルに加え、常任振付家、レペティトールとしての立場も加わった宮尾俊太郎さんが、カンパニーに対する考えも語られています。

今回の公演でロットバルト役を演じる宮尾さんですが、本当は主役以外の役をやりたくなかったと言います。
しかし、「組織として循環してゆくのは健康的なことだし、(中略)、こういう道しるべを後輩たちに見せたい、(中略)、Kバレエからいただいたもへの恩返しになればいいなと」考えるようになったそうです。

その他、『白鳥の湖』で王子を踊るときに心がけることなど、経験者ならではの興味深いお話も聞くことができます。
K-BALLET COMPANY『白鳥の湖』の鑑賞が待ち切れなくなる、魅力的な動画ですので、ぜひご覧ください。

熊川哲也 K-BALLET COMPANY『白鳥の湖』|『白鳥』ナビ

K-BALLET COMPANY『白鳥の湖』

■演出・再振付:熊川哲也
■原振付:マリウス・プティパ・レフ・イワーノフ
■音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
■初演:2003年
第3回 朝日舞台芸術賞受賞作品

K-BALLET COMPANY『白鳥の湖』 DVD

K-BALLET COMPANY『白鳥の湖』の公演を収録したDVDは、2003年に上演された舞台が発売されています。
少し古い映像ですが、鑑賞の予習復習に、あるいは、現在のKバレエと比較してみてはいかがでしょうか。
■出演:
オデット:ヴィヴィアナ・デュランテ
ジークフリード:熊川哲也
■収録:2003年6月(Bunkamuraオーチャードホール)
■収録時間:約120分

公演の詳細は公式サイトをご確認ください。
→ Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY  Winter 2020『白鳥の湖』