【公演情報】中島瑞生、渡邊拓朗出演 音楽と舞踊の小品集(2018年8月30日 / 横浜)

横浜美術館では、絵画の企画展「モネ それからの100年」が開催されていますが、この企画展に合わせて、コンサート「音楽と舞踊の小品集」が開催されます。

舞踊では、中村恩恵(なかむら・めぐみ)さんが「モネ それからの100年」にインスパイアされたステージを演出し、新国立劇場バレエ団プリンシパルの米沢唯さんが出演します。

また、新国のイケメン若手ダンサー 中島瑞生さん、渡邊拓朗さんも出演します。

クロード・モネの名画からインスパイされ、聴いて観て楽しむことができる企画ですね。

音楽と舞踊の小品集 公演概要

コンサートは三部で構成され、各部は第一部から「水」『空気』『光』をテーマとしています。

舞踊は第二部に「空気」をテーマとして登場し、生演奏と共演します。

モンテカルロ・バレエ、ネザーランド・ダンス・シアターなどで活躍された日本を代表するコンテンポラリーダンサー・振付家の中村恩恵さんが、聴き慣れた楽曲を舞踊家の身体表現を通して鑑賞するように「モネ それからの100年」にインスパイアされ、ステージを演出します。

中村さんは、祖父が画家だったことから幼いころから画に馴染みモネの作品がお気に入りだったそうです。

参考サイト ⇒ カナコロ 「空気」を舞踊で表現 まだ見ぬ世界に挑む

音楽と舞踊の小品集 公演概要

横浜みなとみらいホール開館20周年
音楽と舞踊の小品集
横浜美術館企画展「モネ それからの100年」によせて

2018年8月30日(木)(マチネ) 13:30開演 / (ソワレ)19:00開演

横浜みなとみらいホール 大ホール

東急東横線直通みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩3分

JR京浜東北線・根岸線「桜木町駅」/横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩12分

【料金】全席指定4,000円
(各種会員割引があります。詳細は公式サイトをご確認ください)

【プログラム】

第1部~水(演奏)
ドビュッシー:喜びの島
チェロ・ソナタより第2・3楽章
ヴァイオリン・ソナタより第1楽章
サン=サーンス:白鳥
マスネ:タイスの瞑想曲

第2部~空気(舞踊)
スクリャービン:12のピアノ練習曲 作品8より第11番
ラヴェル:ツィガーヌ
メシアン:時の終わりのための四重奏曲より第5楽章“イエスの永遠性の賛美”
コダーイ:9つのピアノ小品 作品3より第2番
カタロニア民謡(カザルス編):鳥の歌(チェロ・ソロ)

第3部~光(演奏)
ドビュッシー:月の光
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」より
第1曲 眠れる森の美女のパヴァ―ヌ
第3曲 パゴダの女王レドロネット
第5曲 妖精の園
ピアノ・トリオより第3・4楽章

【出演者】

福間洸太朗(ピアノ)、﨑谷直人(ヴァイオリン/神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスター)、門脇大樹(チェロ/神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席チェロ奏者)、齊藤一也(ピアノ)
【第2部~空気(舞踊)出演】
中村恩恵、首藤康之、折原美樹(マーサ・グラハム舞踊団)、米沢唯 / 中島瑞生 / 渡邊拓朗(新国立劇場バレエ団)

公演の詳細は公式サイトをご確認ください。

⇒ http://www.yaf.or.jp/mmh/recommend/2018/08/post-268.php

(参考)横浜美術館「モネ それからの100年」

展覧会名 モネ それからの100年
会期 2018年7月14日(土)~ 9月24日(月・休)
会場 横浜美術館
開館時間 午前10時~午後6時
※ただし8月10日(金)、17日(金)、24日(金)、31日(金)、9月14日(金)、15日(土)、21日(金)、22日(土)は午後8時30分まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日 木曜日(8月16日は開館)
主催 横浜美術館、東京新聞、テレビ朝日

横浜みなとみらいホール開館20周年

詳細は公式サイトをご確認ください。

⇒ http://monet2018yokohama.jp/

モネ それからの100年

モネ それからの100年

(YouTube / モネそれからの100年 公式チャンネル)