松山バレエ団 クラウドファンディングを実施【10月23日(金)まで】

新型コロナウイする感染症の影響により、舞台芸術は製作費の確保が緊急の課題となっています。

今年、創立73年目を迎えた松山バレエ団も多くの公演が中止・延期となり、非常に困難な状況にあるなか、公演の継続に向けてクラウドファンディングを実施しています。

松山バレエ団ともに素晴らしい舞台を作り上げるために、支援を検討してみてはいかがでしょうか。

松山バレエ団 クラウドファンディングの概要

現在、多くの舞台芸術は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて公演が中止・延期を余儀なくされ、大幅な収入源が見込まれていることから、今後の舞台製作費をいかに確保するか、ということが緊急の課題となっています。

今年、創立73年目を迎えた松山バレエ団も3月から7月に予定されていた10回以上の公演が中止・延期となり、さらに、公演活動を支えている松山バレエ学校も2か月間休校し、現在でも教室では予約制による人数を減らした運営となっているようです。

このような状況において、松山バレエ団はより多くの方と文化芸術の力と輝きを感じられる今まで以上のクオリティの舞台を共に作るためにクラウドファンディングを実施しています。

支援の使いみち
クラウドファンディングにより得られた支援は、今年の冬に開催を予定している松山バレエ団「くるみ割り人形」公演をはじめとした今後の舞台製作費に充てられます。

支援は、3,000円から始められ、様々なコースが用意されています。
グッズのリターンを伴わない「応援コース」に限り、税制上のメリット(控除)が受けられるとのことです。

詳細は公式サイトをご確認ください。

■期間:2020年10月23日(金)午後11時00分まで
■目標金額:5,000,000円
松山バレエ団クラウドファンディングの詳細・支援申し込みはクラウドファンディングサイト「READYFOR(レディーフォー)」のサイトをご確認ください。

【READYFOR公式サイト】
https://readyfor.jp/projects/matsuyamaballet2020

【松山バレエ団公式サイト】
http://www.matsuyama-ballet.com

今後の公演情報

松山バレエ団は、8月22日の始動公演「白鳥の湖」で公演を再開しています。

11から12月にかけては「くるみ割り人形」を本格的な全幕公演からお子さまにも楽しみやすくアレンジした公演まで、いくつかのバージョンで上演します。

また、2021年1月には森下洋子さんと堀内 充さんが主演する新「白鳥の湖」の上演も予定されています。

くるみ割り人形

2020年11月14日(土)①11:00開演、②15:00開演
こども「くるみ割り人形」劇場
東京文化会館 大ホール

2020年11月15日(日)15:00開演
「くるみ割り人形」(全幕)
東京文化会館 大ホール

2020年11月28日(土)14:30開演
マリーヌと楽しむ「くるみ割り人形」
さいたま市文化センター 大ホール

2020年12月6日(日)15:00開演
The Japan Ballet 21「夢の王国」より「くるみ割り人形」よりグランドセレクション
府中の森芸術劇場 どりーむホール

2020年12月13日(日)13:00開演
マリーヌと楽しむ「くるみ割り人形」劇場
世田谷区民会館

2020年12月19日(土)14:30開演
「くるみ割り人形」(全幕)
神奈川県民ホール 大ホール

各公演の詳細・チケット購入は松山バレエ団公式サイトをご確認ください。
http://www.matsuyama-ballet.com/newprogram/nutcracker.html

新「白鳥の湖」

■日程:2021年1月
■主演:森下洋子&堀内 充
詳細は近日発表予定。