“今”観ておきたい旬のダンサーや飛躍を続ける若手ダンサーたちが出演する「バレエの美神(ミューズ)2021」が、2021年10月9日(土)から10月11日(月)に東京と大阪で上演されます。
1992~1996年開催の「オールスター・バレエ・ガラ」に続き、1999年から開催した「バレエの美神(ミューズ)」は、プリセツカヤ、P.デュポン、ルジマトフ、セメニヤカ、ラトマンスキー、イレール、ゲラン、ピエトラガラ、ヴィシニョーワ、ザハーロワ、マトヴィエンコほか、時代を象徴する錚々たるダンサーが出演して話題を博しましたが、その伝説の舞台が、15年ぶりに復活することが決定しました!
チケットは4月21日(水)から先行発売され、5月7日(金)に一般発売されます。
【出演者の追加と変更】(6月18日公開)
■ 未定となっていた出演者は、モスクワ音楽劇場バレエのシニア・プリンシパル、デニス・ドミトリエフに決まりました!
■ ウィーン国立バレエのオリガ・エシナは妊娠のために出演することができなくなり、代わりに元ウィーン国立バレエのプリンシパルで、現在はイングリッシュ・ナショナル・バレエでプリンシパルのナターシャ・マイヤーが出演することになりました!
【出演者変更と演目変更】(10月1日公開)
■モスクワ音楽劇場バレエのジャンナ・グバノワとインノケンティ・ユルダシェフ、ミハイロフスキー劇場バレエのエルネスト・ラティポフは出演見送りとなりました。
■出演者の変更、モスクワ音楽劇場バレエのデニス・ドミトリエフの怪我により一部のプログラムが変更となりました。(ドミトリエフは怪我をしましたが出演はします)
詳細は公式サイトをご確認ください。
>>> 「Ballet Muses-バレエの美神2021-」出演者、演目変更のお知らせ
「バレエの美神2021」
出演者
アリョーナ・コワリョーワ(ボリショイ・バレエ/リーディング・ソリスト)
エレオノーラ・セヴェナルド(ボリショイ・バレエ/リーディング・ソリスト)
倉永 美沙(サンフランシスコ・バレエ/プリンシパル)
アンジェリーナ・ヴォロンツォーワ(ミハイロフスキー劇場バレエ/プリンシパル)オリガ・エシナ(ウィーン国立バレエ/プリンシパル)
→ ナターシャ・マイヤー(イングリッシュ・ナショナル・バレエ/プリンシパル)【変更】ジャンナ・グバノワ(モスクワ音楽劇場バレエ/リーディング・ソリスト)【出演見送り】
デニス・ドミトリエフ(モスクワ音楽劇場バレエ/シニア・プリンシパル)【追加】
デニス・ロヂキン(ボリショイ・バレエ/プリンシパル)
アンジェロ・グレコ(サンフランシスコ・バレエ/プリンシパル)エルネスト・ラティポフ(ミハイロフスキー劇場バレエ/ファースト・ソリスト)【出演見送り】
→ ニキータ・チェトヴェリコフ(ミハイロフスキー劇場バレエのファースト・ソリスト)【変更】
ヤコブ・フェイフェルリック(オランダ国立バレエ/プリンシパル)インノケンティ・ユルダシェフ(モスクワ音楽劇場バレエ/ファースト・ソリスト)【出演見送り】
(2021年6月18日、10月1日更新)
「バレエの美神2021」
プログラム・キャスト
Aプログラム
上演時間:第1部50分(休憩25分)/第2部45分
第1部
「眠りの森の美女」よりパ・ド・ドゥ
セヴェナルド/ロヂキン
「愛の伝説」よりメフメネ・バヌーのソロ
コワリョーワ
「ルミナス」
マイヤー/フェイフェルリック
「ハーモニー」より
倉永美沙/グレコ
「ウィズアウト・ワーズ」より
ヴォロンツォーワ/チェトヴェリコフ
「白鳥の湖」より黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ
コワリョーワ/ロヂキン
第2部
「シルヴィア」よりパ・ド・ドゥ
マイヤー/フェイフェルリック
「ジゼル」よりパ・ド・ドゥ
倉永美沙/グレコ
「ライモンダ」よりアダージョ
コワリョーワ/ドミトリエフ
「スパルタクス」よりアダージョ
セヴェナルド/ロヂキン
「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ
ヴォロンツォーワ/チェトヴェリコフ
Bプログラム
上演時間:第1部45分(休憩25分)/第2部50分
第1部
「海賊」よりパ・ド・ドゥ
ヴォロンツォーワ/チェトヴェリコフ
「愛の伝説」よりメフメネ・バヌーのソロ
コワリョーワ
「オン・ザ・ネイチャー・オブ・デイライト」
マイヤー/フェイフェルリック
「スパルタクス」よりアダージョ
セヴェナルド/ロヂキン
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
倉永美沙/グレコ
第2部
「白鳥の湖」第1幕2場よりアダージョ
コワリョーワ/ドミトリエフ
「ハーモニー」より
倉永美沙/グレコ
「シルヴィア」よりパ・ド・ドゥ
マイヤー/フェイフェルリック
「ウィズアウト・ワーズ」より
ヴォロンツォーワ/チェトヴェリコフ
「ライモンダ」よりアダージョ
コワリョーワ/ドミトリエフ
「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ
セヴェナルド/ロヂキン
音楽は特別録音音源を使用。
(2021年10月1日更新)
アンジェリーナ・ヴォロンツォーワさん関連情報
「Ballet Muse―バレエの美神(ミューズ)2021―」に出演する、ミハイロフスキー劇場プリンシパルのアンジェリーナ・ヴォロンツォーワさん関係のインタビュー記事が光藍社のウェブサイトで公開されました。
ヴォロンツォーワさんの恩師であり、現在ワガノワ・バレエ・アカデミーで校長を務めているニコライ・ツィスカリーゼさんが語る彼女の魅力とヴォロンツォーワさん自身のインタビューです。
ツィスカリーゼに聞く、アンジェリーナ・ヴォロンツォーワの魅力
ミハイロフスキーの輝かしき至宝、アンジェリーナ・ヴォロンツォーワ
また、アンジェリーナ・ヴォロンツォーワさんが主演しているミハイロフスキー・バレエ『ラ・バヤデール』が、2021年9月19日(日)午後11時20分からの NHK BS プレミアムシアターで放送されることになりました。(『ラ・バヤデール』は20日午前2時54分30秒~4時33分00秒に放送)
【関連記事】【TV】チューリヒ・バレエ「冬の旅」/ミハイロフスキー・バレエ「ラ・バヤデール」(プレミアムシアター/2021年9月19日)
「バレエの美神(ミューズ)2021」
公演情報
2021年4日21日(水)から先行予約が開始されます。
(注)「Ballet Muses-バレエの美神2021-」公演の割引販売はありません。
光藍社先行予約期間:
【WEB】4月21日(水)10:00~5月6日(木)
【電話】4月22日(木)12:00〜5月6日(木)
また、公演をサポートするサポーターチケットという試みが新たに実施され、特典も用意されています。
<ミューズサポーターチケット内容>
・S席チケット1枚(座席選択可能)
・出演者公演記念生写真
・公演プログラム1冊
・サポーター芳名記載(公演プログラム)
公演の最新情報、チケット購入などは光藍社公式サイトをご確認ください。
【東京】
■日程:
・2021年10月9日(土)13:30開演
・2021年10月9日(土)17:30開演
・2021年10月10日(日)14:00開演
■会場:
東京国際フォーラム ホールC(アクセス詳細はこちら)
【大阪】
■日程:
・2021年10月11日(月)18:30開演
■会場:
東大阪市文化創造館 大ホール(近鉄奈良線「八戸ノ里駅 」徒歩約5分/アクセス詳細はこちら)
■チケット:
・S席:17,000円
・A席:14,000円
・B席:10,000円
・C席:7,000円
・ミューズサポーターチケット:50,000円
・2公演セット:34,000円(2公演S席各1枚+公演プログラム1冊)
(注)未就学児入場不可
2021年8月14日(土)には、解説付きでお子さまやバレエを初めて鑑賞する方にもおすすめの「親子で楽しむ夏休みバレエまつり~ロシア5大バレエ劇場の競演~」が、東京・品川のきゅりあん 大ホールで開催されます。
バレエの聖地ロシアを代表する、ミハイロフスキー、ボリショイ、マリインスキー、モスクワ音楽劇場、ペルミといった5つの名門劇場の実力派ソリストが競演する「ロシア・バレエ・ガラ2021」が、2021年8月に全国12会場で開催されます。
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