《東京》日本バレエ協会『ラ・エスメラルダ』2022年3月5日(土)・6日(日)東京文化会館で上演【2022都民芸術フェスティバル参加公演】

公益社団法人日本バレエ協会は、2022都民芸術フェスティバル参加公演として「ラ・エスメラルダ」(3幕・5場)を2022年3月5日(土)・6日(日)に東京文化会館で上演します。

所属バレエ団の垣根を越えてバレエダンサーが集い、3キャストにより3公演が上演されます。

2021年3月に東京バレエ団を退団した元プリンシパルの川島麻実子さんが、退団後初めてとなる全幕バレエに主演することにも注目です!

公益社団法人日本バレエ協会
『ラ・エスメラルダ』(3幕・5場)
(2022都民芸術フェスティバル参加公演)

『ラ・エスメラルダ』は、ヴィクトル・ユゴー原作の『ノートルダム・ド・パリ』を基にして生まれたバレエ作品です。

ガラ・コンサートやコンクールなどではグラン・パ・ド・ドゥやエスメラルダのバリエーションがよく踊られますが、全幕が上演される機会は多くありません。

1844年にジュール・ペローがプーニの音楽に振り付け、1886年にはマリウス・プティパがドリゴの音楽を加えて改訂し、1954年にベリオゾフがプティパ版を改訂しています。

その他、1965年にはローラン・プティの台本・振付、イヴ・サン=ローランの衣装で制作された『ノートルダム・ド・パリ』が1965年にパリ・オペラ座バレエにより初演されていますが、プティ版『ノートルダム・ド・パリ』は2021年11月にNHK BS プレミアムシアターで放送されたのでご覧になった方も多いのではないでしょうか。

日本バレエ協会『ラ・エスメラルダ』は、ユーリ・ブルラーカにより復元振付・演出された作品です。

ブルラーカは、モスクワ・ロシア・バレエでソリストとして活躍した後、同バレエ団の芸術監督に就任し、モスクワ・ボリショイ劇場、サマーラ・オペラ・バレエ劇場の芸術監督などを歴任しています。

モスクワ舞台芸術アカデミーでは振付とバレエ史の上級講師や科学的方法論科の副部長を務めるなど、古典バレエに精通しています。

プティパ版『ラ・エスメラルダ』をワシリー・メドベーデフと共に復元振付した他、ユーリ・スメカロフと共にプティパ版『パキータ』を復元振付しています。

冒頭で述べた通り、『ラ・エスメラルダ』は全幕が上演される機会は少ないため、この貴重な機会にぜひ鑑賞してみてください。

とくに、ガラ・コンサートやコンクールなどで「エスメラルダ」を踊る機会があるダンサーの方には、この機会を演技・表現に繋げる良い機会になることと思います。

キャスト

3月5日(土)18:00
エスメラルダ<美しいロマの娘>:
 米沢 唯(新国立劇場バレエ団/プリンシパル)
フェブ・デ・シャトペール
<警邏隊将校>:
 中家正博(新国立劇場バレエ団/ソリスト)
ピエール・グリンゴワール
<貧しい青年詩人>:
 木下嘉人(新国立劇場バレエ団/ファースト・ソリスト)

クロード・フロロ<ノートル・ダム大聖堂の大司教>:遅沢佑介
カジモド<大聖堂の鐘楼守>:奥田慎也
クロパン・スリフトゥ<浮浪者集団のボス>:荒井英之
フルール・ド・リス<フェブの婚約者>:玉井るい
メゲーラ<ロマの女ボス>:金田あゆ子
アロイサ・デ・ゴンデロリエ<リスの母親>:テーラー麻衣
ダイアナ<リスの友人>:清水あゆみ
ベランジェ<リスの友人>:岩根日向子
アルベール<フェブの友人>:吉瀬智弘
フローラン<フェブの友人>:貫渡竹暁
ディアナ:飯塚絵莉
アクテオン:藤島光太
エスメラルダの友人:橋元結花、細井佑季、森田真帆、渡辺幸
1・3幕ワルツ<ソリスト>:大木満里奈
3月6日(日)<マチネ>13:00
エスメラルダ<美しいロマの娘>:
 川島麻実子(元東京バレエ団/プリンシパル)
フェブ・デ・シャトペール<警邏隊将校>:
 林田翔平(スターダンサーズ・バレエ団)
ピエール・グリンゴワール
<貧しい青年詩人>:
 キム・セジョン(東京シティ・バレエ団/プリンシパル)

クロード・フロロ<ノートル・ダム大聖堂の大司教>:村山亮
カジモド<大聖堂の鐘楼守>:奥田慎也
クロパン・スリフトゥ<浮浪者集団のボス>:荒井成也
フルール・ド・リス<フェブの婚約者>:平尾麻実
メゲーラ<ロマの女ボス>:金田あゆ子
アロイサ・デ・ゴンデロリエ<リスの母親>:テーラー麻衣
ダイアナ<リスの友人>:田山修子
ベランジェ<リスの友人>:吉田まい
アルベール<フェブの友人>:吉瀬智弘
フローラン<フェブの友人>:貫渡竹暁
ディアナ:根岸莉那
アクテオン:二山治雄
エスメラルダの友人:伊藤舞、小野麗花、川澄藍、須貝紗弓
1・3幕ワルツ<ソリスト>:中村彩子
3月6日(日)<ソワレ>18:00
エスメラルダ<美しいロマの娘>:
 白石あゆ美(元K-Ballet Company/プリンシパル)
フェブ・デ・シャトペール
<警邏隊将校>:
 橋本直樹(元K-Ballet Company/ファーストソリスト)
ピエール・グリンゴワール
<貧しい青年詩人>:
 清水健太(ロサンゼルス・バレエ/ゲスト・プリンシパル)

クロード・フロロ<ノートル・ダム大聖堂の大司教>:小林貫太
カジモド<大聖堂の鐘楼守>:奥田慎也
クロパン・スリフトゥ<浮浪者集団のボス>:小山憲
フルール・ド・リス<フェブの婚約者>:渡久地真理子
メゲーラ<ロマの女ボス>:金田あゆ子
アロイサ・デ・ゴンデロリエ<リスの母親>:テーラー麻衣
ダイアナ<リスの友人>:佐々木夢奈
ベランジェ<リスの友人>:加納佑紀
アルベール<フェブの友人>:吉瀬智弘
フローラン<フェブの友人>:貫渡竹暁
ディアナ:古尾谷莉奈
アクテオン:牧村直紀
エスメラルダの友人:石橋沙也果、上杉しおり、酒井友美、清水美帆
1・3幕ワルツ<ソリスト>:深山圭子

スタッフ

復元振付・演出:ユーリ・ペトロヴィチ・ブルラーカ
振付指導:フョードル・ヴィクトロヴィチ・ムラショフ
振付助手:フョードル・ムラショフ
バレエミストレス:佐藤真左美、角山明日香
照明デザイン:沢田祐二
音響:矢野幸正(アートスタジオY’s)
衣裳:吉田牧子(タウンステージ)
衣裳・装置:NBAバレエ団、法村友井バレエ団、タウンステージ
(録音音源使用)

公演情報
■日程:
・2022年3月5日(土)18:00開演(17:15開場)
・2022年3月6日(日)<マチネ>13:00開演(12:15開場)
・2022年3月6日(日)<ソワレ>18:00開演(17:15開場)
(注)各公演の10分前からプレ・トークが行われます。
■会場:東京文化会館 大ホール
■アクセス:
・JR「上野駅」公園口改札徒歩約1分
・東京メトロ「上野駅」7番出口徒歩約5分
・「京成上野駅」正面口改札徒歩約7分
(アクセス詳細はこちら
■チケット:
・S席:10,000円
・A席:8,000円
・B席:6,000円
・当日券:公演当日までの残券を会場入口にて開場30分前より販売
(当日割引、障害者割引、車椅子/車椅子介助者席あり)
■チケット発売:2021年12月8日(水)
■公式サイト:http://www.j-b-a.or.jp/stages/2022tomingeijyutufestivalla-esmeralda/

(参考)2022都民芸術フェスティバル

「都民芸術フェスティバル」は、優れた舞台芸術公演を広く都民の皆様に楽しんでいただく機会を提供し、東京における芸術文化活動の振興を図ることを目的に開催され、昭和43年度に始まり、今年度は54回目を迎えます。

バレエ公演では、日本バレエ協会『ラ・エスメラルダ』の他に東京シティ・バレエ団「トリプル・ビル2022」と牧阿佐美バレヱ団『白鳥の湖』(全幕)が「2022都民芸術フェスティバル参加公演」となっています。

バレエの他、オーケストラやオペラ、日本舞踊、能楽、民俗芸能、寄席芸能などの公演が開催され、関連事業として子供向け舞台芸術参加・体験プログラムなどが企画されています。

【公式サイト】2022都民芸術フェスティバル

東京シティ・バレエ団「トリプル・ビル2022」
■日程:
・2022年1月22日(土)17:00開演(16:30開場)
・2022年1月23日(日)15:00開演(14:30開場)
■会場:新国立劇場 中劇場
■チケット発売日:11月10日(水)
■公式サイト:https://www.tokyocityballet.org/schedule/schedule_000717.html
牧阿佐美バレヱ団『白鳥の湖』(全幕)
■日程:
・2022年2月5日(土)15:00開演(14:00開場予定)
・2022年2月6日(日)14:00開演(13:00開場予定)
■会場:なかのZERO 大ホール
■チケット発売日:11月24日(水)
■公式サイト:https://www.ambt.jp/pf-swanlake/