ボリショイ・バレエを舞台にした映画『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』2025年4月25日(金)TOHOシネマズシャンテ他にて全国公開

世界最高峰のバレエ団であるボリショイ・バレエを舞台に、プリマになることに取りつかれたアメリカ人バレリーナの狂気に満ちた物語を描いた映画『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』が、2025年4月25日(金)TOHOシネマズシャンテ他にて全国公開されます。

『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』

映画『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』は、ボリショイ・バレエのプリマ・バレリーナになることを夢見る15歳のアメリカ人バレリーナ、ジョイ(タリア・ライダー)が希望を持ってアカデミーに入学し、教師ヴォルコワ(ダイアン・クルーガー)の常人には理解できない完璧さを求める脅迫的なレッスンや過激な減量やトレーニング、ライバル同士の蹴落とし合いのなか、ボリショイの求める完璧なプリマを目指す姿を描きます。

この物語は、2012年にアメリカ人女性として初めてボリショイ・バレエに入団したジョイ・ウーマックの実話がベースとなっていて、当時のダンサーたちが直面していた過酷な現実がセンセーショナルに描かれています。
ジョイ・ウーマックは今年、2025年2月開催のローザンヌ国際バレエコンクールで審査員を務めていたので、記憶している人も多いのではないでしょうか。

ジョイを演じるのは英国版VOGUEの「2021年ハリウッドの新時代をリードする6人の俳優」にも選ばれたハリウッドの新星タリア・ライダーが演じ、ジョイのパートナーをルドルフ・ヌレエフの半生を描いた映画『ホワイト・クロウ』に主演したダンサーのオレグ・イヴェンコが演じます。
さらに、自身もボリショイ・バレエ・アカデミーで学びボリショイ・バレエのプリンシパルになったナタリア・オシポワ(現・英国ロイヤル・バレエ プリンシパル)が本人役で登場し、映画に花を添えています。

また、字幕監修は舞踊ジャーナリスト・翻訳家の森菜穂美さんが担当しています。

【動画】映画『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』予告編/4月25日(金)公開(博報堂DY ミュージック&ピクチャーズ【Showgate】ch YouTube 公式チャンネル)

『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』(原題:JOIKA
【監督・脚本】ジェームス・ネイピア・ロバートソン
【日本語字幕】古田由紀子
【字幕監修】森菜穂美
【配給】ショウゲート
【公式サイト】https://joika-movie.jp
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