2018年10月25日(木)から11月3日(土・祝)まで開催する「第31回東京国際映画祭」でルドルフ・ヌレエフの反省を描いた映画『ホワイト・クロウ』が上映されます。
ヌレエフ役にはタタールスタン国立ロシアカザン歌劇場・プリンシパルのオレグ・イヴェンコが演じ、セルゲイ・ポルーニンも出演しています。
『ホワイト・クロウ』の上映は、《10月27日(土)20:40~》と《10月30日(火)12:45~》 の2回です。
『ホワイト・クロウ』(原題:The White Crow)について
『ホワイト・クロウ』
『ホワイト・クロウ』の監督は、映画『ハリー・ポッター』シリーズで《名前を言ってはいけないあの人》を演じた英国の俳優レイフ・ファインズです。
原作はジュリー・カヴァナーの『ルドルフ・ヌレエフ:ザ・ライフ』(Rudolf Nureyev: The Life)。
ヌレエフの伝記読み、長い間、映画化の構想を抱いていたそうです。
ヌレエフを演じるのは、タタールスタン国立ロシアカザン歌劇場のプリンシパル オレグ・イヴェンコです。
タタールスタン国立ロシアカザン歌劇場といえば、2017年モスクワ国際バレエコンクール金賞の大川航矢さんや寺田 翠さんも所属していたカンパニーですね。
アデル・エグザルコプロス(「アデル、ブルーは熱い色」)が、パリ社交界の花《クララ・セイント》を演じています。
セルゲイ・ポルーニンは、ヌレエフとともにキーロフ・バレエ(現マリインスキー・バレエ)で活躍した《Yuri Soloviev(ユーリ・ソロビエフ?ソロフィエフ??)》役で出演しています。
ファインズ監督自らも出演し、ヌレエフの師《プーシキン》を演じています。
コンペ作品ガイド 『ホワイト・クロウ(原題)』| Competition Film Guide – The White Crow
(YouTube / 東京国際映画祭 Tokyo International Film Festival 公式チャンネル)
『ホワイト・クロウ』上映概要
『ホワイト・クロウ』(127分/カラー/英語/日本語字幕/2018年/イギリス)
【監督】 レイフ・ファインズ
【キャスト】
オレグ・イヴェンコ
アデル・エグザルホプロス
ラファエル・ペルソナ
セルゲイ・ポルーニン ほか
【料金】 一般¥1500/学生¥1000/学生当日¥500(上映当日0:00~)
【上映日程】
2018年10月27日(土)20:40~
EXシアター六本木
Q&A登壇ゲスト(予定):レイフ・ファインズ(監督/出演)
2018年10月30日(火)12:45~
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN7
登壇ゲスト(予定):ガブリエル・タナ(プロデューサー)
レイフ・ファインズ監督が登壇予定の10月27日(土)の上映は残席が少なくなってきているようです。(10/14現在)
関心のある方はお急ぎください!
第31回東京国際映画祭『ホワイト・クロウ』の詳細は公式サイトをご確認ください。
⇒ https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31CMP16
東京国際映画祭について
東京国際映画祭とは
東京国際映画祭 TOKYO INTERNATIONAL FILM FESTIVAL(TIFF)は国際映画製作者連盟が公認する日本で唯一の国際映画祭。
1985年に日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生した。
第31回東京国際映画祭 概要
第31回東京国際映画祭
【主催】 公益財団法人ユニジャパン(第31回東京国際映画祭実行委員会)
【期間】 2018年10月25日(木)~ 11月3日(土・祝)(10日間)
【会場】
六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区)、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(千代田区)ほか 都内の各劇場及び施設・ホール
第31回東京国際映画祭公式サイト
⇒ https://2018.tiff-jp.net/ja/