が共演する日本舞踊とバレエのコラボレーション『信長-SAMURAI-』が、2019年11月27日(水)・28日(木)の二日間、東京の浅草公会堂にて上演されます。
2015年の東京国立劇場での3公演、2017年の東京国際フォーラムでの3公演は大成功を収め、2019年1月にはロシア3都市6公演でも大成功を受け、2019年11月に東京・浅草で凱旋公演を行います。
日本舞踊の可能性Vol.2『信長-SAMURAI-』
『信長-SAMURAI-』について
日本舞踊とバレエのコラボレーション『信長-SAMURAI-』は、日本舞踊家の藤間蘭黄さんが台本・演出を手掛け、ファルフ・ルジマトフ、藤間蘭黄、岩田守弘の共演により2015年に初演され、2017年には新たな演出で上演され、大成功を収めました。
この成功を受け、2019年にはロシアツアーを敢行し、サンクトペテロブルク、ウランウデ、モスクワの3都市において各2回6公演を行い、全公演がソールドアウトという大成功を収めました。
そして、2019年11月、ついに凱旋公演が実現します。
さらに、岩田守弘さんは『信長-SAMURAI-』で日本全国ツアー、ヨーロッパ・ツアーを行うことが夢だと語ります。
公演概要
■日程:2019年
11月27日(水)19:00開演(18:30開場)
11月28日(木)15:00開演(14:30開場)
■会場:浅草公会堂
■アクセス:
・銀座線「浅草駅」1番・3番出口から徒歩5分
・都営浅草線「浅草駅」A4出口から徒歩7分
・東武鉄道「浅草駅」北口から徒歩5分
・つくばエクスプレス「浅草駅」A1出口から徒歩3分
アクセス詳細 → 浅草公会堂アクセス
■チケット:
S席:12,000円
A席:10,000円
B席:8,000円
C席:5,000円
D席:2,000円
スタッフ
作・演出:藤間蘭黄
振付:藤間蘭黄、岩田守弘
作詞・作曲:梅屋 巴、中川敏裕
衣裳:落合宏理
照明:足立 恒
美術:河内連太
出演
ファルフ・ルジマトフ、岩田守弘、藤間蘭黄
演奏: 鳳聲千晴(笛)、堅田喜代(小鼓)、藤舎千穂(大鼓)、梅屋巴(太鼓)、藤舎朱音(蔭囃子)、中川敏裕(十三弦)、岡崎敏優(十七弦)
信長は、ロシアが誇る世界的バレエ・ダンサーであるファルフ・ルジマトフが演じます。
この公演の直前に来日するミハイロフスキー劇場バレエの日本公演では、鬼才ナチョ・ドゥアトがミハイロフスキー劇場のために振り付けた『眠りの森の美女』にカラボス役で出演予定です。
斎藤道三と明智光秀の二役を演じるのは、幼少時より人間国宝の祖母・藤間藤子、母・蘭景に師事し、西洋文学・音楽をもとに創作作品を積極的に発表している藤間蘭黄(ふじま・らんこう)さんです。
秀吉役は、ボリショイ・バレエでソリストとして活躍後、東シベリアのブリャート共和国立歌劇場で芸術監督を7年間務め、2019年からはロシア中部のニジニノブゴロド国立歌劇場の芸術監督を務める岩田守弘さんです。
(参考)岩田守弘氏 舞台「NOBUNAGA」ロシア公演
(YouTube / アデランスTV 公式チャンネル)
『信長-SAMURAI-』の様子を垣間見ることができる映像です。
公演の詳細は、Rankoh FujimaUJIMA 藤間蘭黄 公式サイトをご確認ください。